捏造慰安婦問題日韓合意 文句あるなら仕様書ベースで提言すべきだ

拙ブログは、年末以降、捏造慰安婦日韓合意に関して、6件。分析中心で、出稿してきた。
分析作業の峠は越したと判断し、本稿以降は、提言モードに移行する。

提言モードに入る前に、私は、皆様が思うほどの愛国者ではないことを告白する。

私は、保守系団体の幹部ではない。
私は、靖国神社の拝殿にて参拝したことはない。
私は、皇居の一般参賀に行ったことはない。
私は、街宣したことはない。
私は、皇居の清掃奉仕に参加したことはない。
私は、正論、Willを買ったことがない。
私は、自民党の党員ではない。
私は、櫻井よしこの講演を聞いたことがない。
私は、つい最近まで、保守系言論人の本を買ったことがない。

これが、拙ブログ管理人の実相である。それでも国家の一大事に関して、こうあるべきだ、こうすれば、危機は防げると感じ、実行したことがある。

たとえば、小泉政権当時、東京株式市場はヘッジファンドの売り崩しに遭い、最安値続出した時期がある。
合併前のUFJ銀行の株価が今でいう100円前後、みずほ銀行の株価の最安値が58円だったことをご存じであろうか?
同時期、各国市場も暴落し、私はたまらず、首相官邸に、官邸メールを敢行した。

このままでは、世界の金融市場がおかしくなる。なんとか手を打っていただきたい。政府が口先介入するか市場閉鎖すべきタイミングであるという趣旨で、ニューヨーク市場が開いた直後の夜中に官邸メールのようなことをした。

それは、官邸に行った、私個人の最初の行動だった。

翌朝の東京市場は、意外に持ち直した。何らかの配慮があったのだろう。私は安堵した。別に株式を保有していた訳ではない。ただただ、資本市場を守るために、国民の一人として行動が必要だろうと思ったのだ。

対して、今回の日韓合意。

まず率直に感じたのは、予想外のシナリオにて、合意文書が存在していることだ。

そこには、正しい正しくない、河野談話の経緯等についての配慮はまるでなかった。私は、その全貌から、日韓以外の国籍の人物によるシナリオであろうことを直感した。

同時に、洪水の如く配信される、マスコミ情報に違和感を覚えた。

この状況で、専門的に取り組んでいる、私よりも愛国的と思われる、言論人たち、団体関係者たちはどうだったか?

とったパターンは、大凡3つ。

・問題点の指摘のみ
・100字程度の寸評程度
・米国の属州扱いという嘆き

慰安婦問題に係わる、言論人たちのとった対応は、概ねこういうレベルであったように私は認識している。

専門家がこの程度だから、自分で分析、検証することを放棄した一部保守層が

・政権は危険な賭けに出ている
・そういう合意をしたこと自体が問題、売国行為
・一切の妥協はままならない

とする反応を示すのは仕方ない。

拙ブログコメント常連のSuica割さんは、日韓合意反対派を以下に分類している。

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http://nihonnococoro.at.webry.info/201601/article_3.html#comment

Suica割
2016/01/05 11:06

前々から、濡れ衣剥ぎに一生懸命頑張ってきていて、今回道義的責任を認めたことを裏切りと感じた人。
まっとうな保守だが、今回のやり方は危険すぎると感じている層。
やっていない事は謝ってはならないという国際常識の原理原則に忠実な人。

その辺りが反対派であろうと思います。

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うまい定義だと思う。私は、思いつかなかった。

確かに、主張としては反対意見があることは理解する。
しかし、彼ら専門家は、我々の前で、専門家であると名乗り、愛国者であると自己主張してきた人たちである。

対して、私は、そういう格好いい場面とは無縁の人間である。だから、最初に、私は、大した愛国者ではないとことわった。私は、団体等の会合、年次総会などで、彼らがやるように愛国者であると口先や態度で演技することは、うまくない。本当にうまくないのだ。
しかし、その彼らが専門家である、愛国者であると語るなら、その最前線の砦を固守するとする(外交的妥協が受け入れ難い)日韓合意に係わるアイデアを、100字程度の批判コメントではなく、A4で3頁くらいの量で文章化されたもので、示していただきたい、と考えている。

文書の位置づけとしては、

「日韓合意に係わる安倍政権がとるべき選択肢」に係わる(委託)「仕様書」みたいなものであろうと、私は解している。

私は、得体のしれない委託仕様書作成に、何度か取り組んだことがある。少なくとも前例もひな形もないものだ。悩んだ末に、職場の近所にあった弁護士事務所に行って、有償で文言チェックいただき、事なきを得たこともある。

今回の日韓合意、あなたなら、どこまで許容されるであろうか?
どういう合意なら、我が国にとって合理的と判断されるであろうか?

参考までに世論調査結果は、譲歩拒否派が多数であるそうだ。

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http://japanese.joins.com/article/118/210118.html

<韓日外相慰安婦会談>日本人57%「慰安婦問題で譲歩する必要ない」
2015年12月28日15時20分

韓日外相が28日の会談で旧日本軍慰安婦問題の妥結を図る中、日本人の半分以上が慰安婦問題に対して「譲歩する必要がない」という考えを持っていることが調査で分かった。

28日付の日本経済新聞の世論調査によると、軍慰安婦問題に対して首相が譲歩する必要があるかどうか尋ねる質問に対し、回答者の57%は「譲歩する必要はない」という立場を表した。安倍内閣・自民党支持層は61%が、安倍内閣不支持層の55%がこのように回答した。「譲歩する必要がある」という意見は24%だった。

日本経済新聞は「日本政府は日韓外相会談で慰安婦支援のための基金新設を提案するとみられ、安倍首相が謝罪の手紙を元慰安婦に伝える案もある」とし「関係改善のための具体的な対応が明らかになれば(日本)保守層を中心に反発を招く可能性がある」と分析した。

韓日関係改善を目指す安倍首相の姿勢に対しては75%が評価すると答えた。評価するという回答は安倍内閣支持層と自民党支持層がそれぞれ81%、80%で、安倍内閣不支持層(70%)より高かった。首相の姿勢を評価しないという回答は14%だった。

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なるほど、国民は、真実を知らない訳ではないようだ。

ここで、拙ブログと立ち位置が近いと思われる、安倍政権に対する部分肯定部分否定派の意見をいくつか紹介させていただく。どちらも旧次世代の党支持であったように思う。

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倉山満

http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1518

アンチとも信者とも裏切り者とも違う、安倍擁護論

日韓合意について。
 はっきり言えば、これ、福田康夫や三木武夫なら、ここまでの騒ぎになろうはずがない。
 彼らにまともな毅然とした外交を求める日本人など誰もいなかったからだ。(むしろ、タカ派を標榜した福田赳夫が日中友好をやったことで保守陣営を落胆させたことを思い出す。)

 ところが、安倍首相は、再起を期す際に、あえて「戦後レジームの脱却」を掲げた。
 もちろん、慰安婦問題も入っている。
 期待させたのだから、支持者がこういう反応をするのは仕方がない。
 一部の安倍支持者の中には、

一、「安倍さんには何か深い考えがあるはずだ」
二、「まだ結果を判定するのは早い」
三、「無条件で安倍を支持しろ」


と述べる論者もいる。
「一」は何の証拠もないので説得力はないし、
「二」は既に破綻している。
 既に、保守分裂は止まらない勢いと化しているし。
 よって、「三」のような態度が、これまで数十年間、慰安婦問題に取り組んできた人たちの怒りに火を注ぐこととなる。

 私も慰安婦問題をそれほど重要と考えてきたわけではないが、それでも「河野談合」という言葉を広めるなど、一躍買ったつもりだ。
 まったく無関心ではなかったし、手伝い戦くらいはした当事者だ。
 今回の日韓合意を受けてこれまで慰安婦問題で努力してきた人たちに「盲目的に安倍を信じよ」とは言えまい。
 繰り返すが、そういう態度は火に油を注ぐだけなので。

 このような状況だからこそ、私は安倍内閣を応援する。
 言論人として、野党の肩書を持つ部外者としてだが。

 では安倍内閣の敵は誰か。
 三つに分けて考える。

一、日韓合意以前から安倍内閣を敵視していた論者(アンチ)
二、日韓合意以前から盲目的な安倍支持を訴えている論者(信者)
三、日韓以後に安倍敵視を明確にした論者(裏切り者)

 まず、アンチ。日韓合意以前から安倍内閣を敵視していた論者に対して。
 彼らはサヨク(リベラル)だけではない。
 保守を標榜する勢力にもいる。
 この人たちに申しあげたいことは一つ。
 代わりは誰だ?
 安倍首相を批判するのに代案が無いのでは話にならない。
 彼らが如何に安倍内閣の非をならそうが、代案が無いのならそれでもしかたがないとしかいいようがない。
 現状を批判するのに代案が無ければ現状維持しか方策は無いからだ。
 これは安倍内閣が正しいかどうかではなく、批判者の責任だ。

 次に、信者。日韓合意以前から盲目的な安倍支持を訴えている論者に対して。
 申し訳ないが、この状況で「信じろ」「支持しろ」と言われても無理。
 韓国以外の国に飛び火し、保守勢力も分裂している。
 この結果に対し、明確な責任を表明しない限り無理。
 「いいか悪いかわからないから支持しよう」では、保守の最低半分は納得しない。
 盲目的な支持を強いる姿勢こそが保守分断に拍車をかける。
 現に第一次内閣の時がそうだった。
 第一次内閣でブッシュが日韓妥協を強いた時にデモをした団体を調べてみればよい。
 前回は産経こそ最後まで安倍支持をしたが、今回は片足を抜いている。
 楽観できる要素など何もない。
 特に、総裁選直後に「これで三年は安泰だ」と述べた論者は、なぜそんな強い政権がこんな体たらくになったのかを事実に基づいて述べるべきだ。

 最後に、裏切り者。日韓合意以後に安倍敵視を明確にした論者。
 昨日まで「安倍で商売をしていた奴」は論外。
 単なる卑怯者なので語るに値しない。
 さらにその上で、総裁選直後に「これで三年は安泰だ」と述べた論者は、なぜそんな強い政権がこんな体たらくになったのかを事実に基づいて述べるべきだ。
 また、昨日まで自分が支持してきた責任も語ってもらわねばならない。

 以上の三つの立場を排撃する立場で、それでも私はあえて安倍内閣を応援する。
 理由は一つ。

 よりマシな代わる人がいないから。
 
 政治とは理想を求めるものではなく、よりマシな現実を求めて行うもの。
 だからよりよい代案が無い限り、現状を支持するしかない。
 ただし支持と言っても、盲目的な支持ではなく、批判すべきはする。
 失敗は失敗だとはっきり言う。
 そういう応援の仕方をする。
 よって、以上の三つのすべての立場と一線を画する言論を行う。
 アンチとも信者とも裏切り者とも違う、安倍擁護論として。

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ブログ「BBの覚醒記録」

冷静な計算を 慰安婦以降の日韓問題
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/d61c57904438829640e168a70310db3f

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私は、安倍政権を支えている保守層の主力は、第一次安倍政権崩壊、その後の民主党政権時代の惨状を胸に刻まれた、無名の方々ではないかとみている。

こうした背景を踏まえ、小坪しんや議員の提言を読んでおきたい。

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【日韓合意】安倍政権を守るため、国内世論の内圧を維持する。
https://samurai20.jp/2016/01/kolie-23/

一つ明示しておきたい点がある。私は、現在も「安倍内閣の続投」を願ってやまない。そして、そのためには「本件に納得してはならない」というスタンスを示す必要を感じたのだ。
それは政治の現場において、最も末端の地方議員ゆえに感じる感覚と言ってもいい。

自民党を支援し、安倍首相を支持する層からの「内圧」が必要なのだ。
政治は、世論を受けて動くものであるからだ。
この内圧がなければ、政治は判断をくだせない。

これが安倍首相の考えた、現内閣の考えた「凄まじい戦略」であったならば、どんなに良いだろう。
私も実は「そうであって欲しい」と祈る立場だ。しかし、現時点においてはその確証はない。
むしろ反証の材料しかない。最も端的なものを挙げれば、「やる必要が、そもそもなかった」という点。この一言に尽きる。

外務省は慌てて、様々な資料を出した。あの動きは「焦り」に拠るものだと私は考えている。
何に対する焦りかと言えば、「首相の支援者からの怒りの声」に対する焦りだ。

再三において述べてきたが、「最終的な動き」としては同じになると言った。
これは「遠望なる戦略がある」と主張する層とも、同じ動きになるという意味だ。
なぜなら目的が、安倍政権を支えることであり、最終的に求める結果が同一であるためだ。
入口が、スタートラインがどちらであっても私は構わないと思う。

本当に、「安倍内閣が終わる」ようなリスクとは何か。
それはこれ以上の譲歩である。米国の圧力に屈した形で、韓国にお詫びを続ける姿が継続した場合、さらなる譲歩があった場合は、もたないと思う。

外務省は、折れたがっていると個人的には思う。特に対CHINA、対韓国、対北朝鮮においては、弱腰すぎたと感じるからだ。
それを防ぐには何が必要か、それは保守層からの怒りの声であったり、疑問の声である。
「これ以上の譲歩はない!」と、政治判断を下すにあたっては、世論の内圧を抜くわけにはいかないと考えたのだ。

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ここで、「これ以上の譲歩は必要ない」という主張も、いわゆる仕様書のスペックとしての、ケースの一つに当てはまることに気づかれたことと思う。

小坪しんや議員は、アメリカの利益優先のための、すべきでない譲歩を、日本が押し付けられた場合を想定し書いている、と私は読み取った。

小坪議員は、立場上、書ける精いっぱいのことを書いたようだ。一応、拙ブログは、アメリカが介在したであろうことについて、公開情報から分析した。

捏造慰安婦問題 誰が日韓合意シナリオを作成したのか
http://nihonnococoro.at.webry.info/201601/article_1.html

ここで、読者「考えすぎ親父」さんから以下の情報提供があったことをお知らせする。

台湾総統選挙後に台湾海峡の制空権を巡る中国との軍事的衝突が発生する可能性
http://www.chibashunichi.com/2016/01/03/103/

非常に喫緊な話題であると思う。

話が長くなってしまった。

まとめに入りたい。

仕様書ベースの陳情書を作成した場合、どういう選択肢があるのか?

大まかにイメージとして示そう。

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・世論調査結果、そして道理的にも、安倍政権はこれ以上の譲歩はすべきでない
・安倍政権がすべきことは、不可逆であろうとすれば、日韓合意とは別に、従来からの韓国政府の主張すべてを、韓国政府が主張した発言、日時を参照し、根拠等を示し公式に否定し、外交文書として、示すことになる?
・ただし、(安倍談話で採用された?)レトリック的に操作する余地は残されている?
・韓国側が蒸し返した場合、歴史的史実である前例としての「桂・タフト協定」を適用することを国際社会にて議論いただく?(外交権剥奪)

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いずれにせよ、難易度の高い外交交渉を意識した、陳情文書になるであろうと、私は、想定している。

拙ブログ管理人は、「安倍談話」を額に入れて飾り、時々読んでいる。感嘆するのは実は、政治効果ではない。レトリック的凄さに脱帽したからだ。あの談話は、文章術でいうところの最高難度の文章であること、そして、磯崎陽輔議員の校正によるものであろうことを確信している。

私は、日韓合意の最終形は、安倍談話の延長線にあるのではないかとイメージしている。

偶然、拙ブログのコメントの常連の「その日暮らし」さんが、日韓合意を安倍談話と関連付けて述べられている。同じ素材、同じ視点、同じ思いがあって、同様の趣旨の見解に至ったと私は解している。

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http://nihonnococoro.at.webry.info/201601/article_4.html#comment

桂・タフト協定の話がちらりとも出れば、韓国は米国の最後通牒だと恐らく悟ったはず。
だからこその、ここ最近の産経記者の無罪判決だったり、慰安婦合意だったりするんでしょうね。

安倍さんは失脚後、とにかく歴史を勉強したそうですから、当然タフトと聞けば、米国の意向を直ちに察し、合意書の原案そのものを米国が持ち込んだとしても、実際に交渉するのは日本ですから、早速とばかりに毒饅頭を作ったと思えなくもないですね。
今回の合意文書読んでてなんとなく安倍談話に文脈が似てると思いませんか?

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なぜなら、どう考えても妥協の余地がない事案、国連はもとより、欧米各国の評価を得、世界中のメデイアに納得させるために、どうしても(建前としての)安倍談話並のレトリック術を駆使せざるを得ないのだ。

拙ブログは、安倍談話を、かく読みこんだ。時系列的に示す。

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・安倍首相談話は期待以上の内容だったと評価しよう
http://nihonnococoro.at.webry.info/201508/article_13.html

・安倍談話は歴史的意義ある談話である 談話本文を語り伝えよう!
http://nihonnococoro.at.webry.info/201508/article_14.html

・安倍談話の舞台裏を推測・検証する!?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201508/article_16.html

・安倍談話を魔方陣的視点から解き明かすと-----その狙いは?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201508/article_20.html

・安倍談話 仕掛けの全貌を分析してみました 
http://nihonnococoro.at.webry.info/201508/article_21.html

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ここで、言う日韓合意の最終形とは、日米韓三国による首脳会談を踏まえた合意文書を予想している。

【韓国発狂】安倍首相「おい韓国。3月末に本当に日米韓で調印式やるからな!それまでに国内の世論を押さえ込めないならレッドチーム行きな」 韓国「」
http://www.news-us.jp/article/432119893.html

すなわち、日韓合意の最終形としての、日米韓の三月の協議結果が、日本側から見れば、安倍談話の延長線にあると考えるのである。安倍首相は、アメリカ議会演説によってアメリカ側の評価は絶大である。

私は、安倍談話、そして日韓合意について、分析・検証手順みたいなものを示し、分析し、根拠を示し、出稿し続けてきた。。基本的には、論理的飛躍がない、ビジネス文書と同次元のスタンスで書いている。

これら2つの事案について、安倍談話をしかるべき精度で分析せず、日韓合意を全否定した保守層は、一体何なのか?ということになる。政府が提供した公式文書を読み込まず、その意図を分析しない人が批判し続ける理由を私は理解できない。
その正体は、21世紀版の「桂・タフト協定」が韓国に適用されることを問題視する親韓?保守層?なのであろうか?

そして、もう一つ、この難易度が極めて高い、外交文書に、外乱が一つ加わったようである。

「台湾海峡での制空権を巡る軍事衝突」を予見した場合、日韓はそれぞれ、どう直面する外交課題に向き合うべきか。

そこにジレンマがある。事は単純ではない。

拙ブログは、日韓合意に係る諸情勢の分析をほぼ終えつつあり、やっとこの時点で、提言レベルに移行することになる。私だって言いたいことが山ほどある。
安倍首相や専門家に何やってるんだ!くらいのことは言いたいのを10日近く我慢、感情を殺し、こうして淡々と分析してきたのだ。

少なくとも、日韓合意が安倍談話の延長線上にあり、その総仕上げとして三月の日米韓の首脳会談が設定され、それは、アメリカが抱える軍事外交課題、日本の安全保障問題と無関係ではないようだが、どう対峙・調和するかという課題が安倍政権にのしかかっていること、
陳情するのであれば、そのことに留意し、できるならば部分肯定部分否定のポジションを選ぶことが国益上最も有利な結末をもたらすであろう可能性を指摘し、本稿を終える。







この記事へのコメント

2016年01月05日 23:05
南沙危機では無く、台湾危機ですか。中共の狗と化している国民党敗北必至だからでしょうね。アメリカもそれを察して韓国への最後通牒を突きつけた。どっちを選択してもアメリカは方向性を決めているでしょう。
台湾有事になった際、日本はどう動くでしょうか。台湾が中共の手に落ちたら、日本の防衛上非常にまずい事態になります。集団的自衛権発動でアメリカと共に台湾防衛に出動する確率が高いと思われます。正直、そうなると中共の海軍、空軍は壊滅状態になるでしょう。ロケット軍が核攻撃だと勇んでも、アメリカの攻撃により無力化する確率が高い。まともな将なら開戦はしないが、八方塞がりの共産党が暴発する可能性が高いかもしれません。注意して日々の情報を見極めないといけないですね。
管理人
2016年01月06日 03:59
2016年は何が起きるかわかりません。
そういう局面にいるということになります。
その日暮らし
2016年01月07日 12:54
私も大体管理人さんと同じ立ち位置ですね。
民主党成立時には投票したこともありますから、今から思えばとても愛国者とは(苦笑)

先ほど連投ではじかれてしまったのですが、私は今の時代安倍さんが政権を取ったことは日本にとって僥倖だったと思います。
ただ、無条件に賛成出来るかというと正直疑問も感じます。

とにかく安倍さんの今のスタイルはわかりにくい。
あくまで、結果論として後からあれはああいうことだったのかと思い至ることがままある。
勿論、私個人の推測に過ぎず真相真意はわかりません。

例えば消費税増税に関しても、あそこで上げて見せなければ、現実にアベノミクスをもってしても景気回復は低調、しかし税収は近年最高で、それは消費税を上げたからでは無く、アベノミクスでの景気回復のお陰という二つの立証でのダブルパンチで増税派の財務官僚や議員の顔を潰す事が出来なかったと言うのはわかるんです。
実際に、その後選挙で信を問い延期し、次は実質廃案か無期凍結じゃないかと言う話も聞こえてくる。
それも、彼らの顔を潰し世論をまとめたから成せたことではあるんですが、その結果国民は増税しなければ獲られるはずだったアベノミクスの恩恵の多くを獲ることが出来なかった。

勿論、アベノミクスが無ければそもそも恩恵もクソも無いのですが、なんだかモヤモヤするんですよ…。

いずれにせよ、今年も大荒れに荒れそうですね。
管理人
2016年01月07日 20:08
シナリオとしてはたぶん、そうなるでしょう。
財務省関係者それぞれの言動がわかれば、分析可能ですが、わからないので、深追いしにくいのです。

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