NHK集団訴訟敗訴の怪  負けるべくして負けただけではないのか

NHK集団訴訟、最高裁で敗訴、判決確定したそうである。私も、数年前、デモに参加したことがある。

さて、こういう話を聞くと、裁判官というものは、訴状を読むほかに、原告、被告の人物調査をしっかり心がけているように思う。

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http://www.nikaidou.com/archives/73020

でも。。。10年以上前の話で本人退官してるから書くけど。。。
昔、おれのファンの判事がいて、民事裁判でやたら原告に厳しいことがあった。俺が記録見ても、やたら向こうに厳しいな、と思うくらい。うちの弁護士が首かしげたくらいで、和解調書巻いたあと、「最後に余談で。。。判事は被告(俺のこと)ご存知なんですか?」と、ギリギリの聞き方で聞いてもらったんだけど、判事は一言「はい」と(笑)。

ああ、ファンだったんだ。だから俺に無茶苦茶有利な和解にしてくれたんだ、とわかったことがある。(原告に「和解に応じないなら職権で判決にする。その場合、被告の主張を採用する」とまで言ってくれた、大変いい人)

某判事さんその際はお世話になりました。さすがにお礼をするのはアレなんでしませんでしたが(笑)

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有名ブログではこう分析している。

NHK「人間動物園」 最高裁で逆転勝訴の怪
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-3679.html

ネット界では、この裁判官を反日裁判官として扱うかもしれない。

しかし、裁判官は本当に反日なのだろうか?

主担当だった大谷直人裁判官は、夫婦別姓訴訟で、別姓反対した裁判官である。櫻井龍子、山浦善樹は別姓賛成派。
http://nihonnococoro.at.webry.info/201512/article_23.html

経歴を眺めると、顔の表情などから学者肌の生真面目な方であることがわかる。

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http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/ootani_n/index.html

裁判官としての心構え

 昭和52年に判事補に任命されてから,これまでの間,法廷傍聴に来られる方々の数は,学生の皆さんを中心に飛躍的に増えたと思います。裁判員裁判の導入などもあって,国民と裁判所との距離は確実に縮まっているというのが実感です。しかし,その分,裁判所が期待に応えているかどうかを問う,国民の目は厳しくなっているとも思います。最上級審,最終審である最高裁判所の裁判官の職責の重さを忘れずに,気負うことなく,しかし同時に,心を傾けて,一つ一つの事件に誠実に取り組んでいきたいと考えています。

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この文章を読む限り、この方は、打てば響く方、かなり保守的な方あろうと予想する。
読み方によっては、傍聴人の原告・被告のウエートで方針を決めているともとれる。
ひょっとすると田母神俊雄の本の愛読者かもしれないと予想するのである。
冒頭の二階堂氏の裁判のようなケースを想定するのである。

つまり、田母神批判に執心する、原告関係者の心証が悪すぎて敗訴したのではないか?ということが頭から離れないのである。
もし、そうでない場合、訴状の筋が悪過ぎる、ということになる。

敗訴報道については、極々簡単に述べているだけである。係わったであろう団体についてはどうか。
一応、この動画を読みたい。

■【NHK集団訴訟】許すまじ不当判決、草莽は独自の誠意と決着を[桜H28/1/21]■
http://ebinippon.seesaa.net/article/432834782.html

NHK集団訴訟の原告団と比較したい。感情的に許せないので訴訟したような発言が繰り返されることが気になっている。(私は、寄付していないので詳細実態を知らない。)デモは、放送法の問題が指摘されたはずである。

私は、かつての公害訴訟、薬害訴訟を思い出している。私個人、公害事案の被害者みたいな時代があったのでよくわかる。私のかつての職場もそういう方々により、取り囲まれたこともある。

原告は例外なく、必死だった。訴訟のほかに、陳情、街頭活動、みんな必死だった。公害訴訟、薬害訴訟の原告団並に陳情したのだろうか?ということである。

直前の夫婦別姓事案などは、裁判官に手紙を出す呼びかけがあった。放送法がザル法であること、なぜ再発防止対策等を問題提起しないのか不思議でならない。あれだけの寄付が集まったのであるから、意見広告くらいする機会があったはずだ。ただし、原告がマスコミ関係者であるため、放送法を根拠とする追及、訴訟対応を避けた気はする。(寄付された方、その辺どうなっているか調べていただきたい)原告関係者は、放送法で追及すると、自分にも降りかかる問題と考え、その筋を外したとしても不思議ではない。

ただ、抗議デモは、放送法に照らして放送内容が問題だとシュプレヒコールがなされたと記憶している……………

また、地裁敗訴、高裁勝訴、最高裁敗訴、負けが先行していることも気になる。さらに、NHKから民事訴訟(威力業務妨害?)されて敗訴したという(オマケの)噂を聞いたことがある。

では、負け戦続きとみなされた場合、対策として何があるか?

二種類存在する。

・戦法を変えるか、強化する
・リーダーを入れ替える

倉山満の「保守の心得」にはこう書いてある。

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187頁

ところが言論界では、社会党を支持する朝日新聞や岩波書店が主流で、保守派は社会党のような役回りでした。論壇では、保守派は常にやられ役だったのです。いつまでも同じキャステイングを続けるのでしょうか。
戦い方もまずいものでした。
戦後、保守が弱くなったのは、天皇を維持することの素晴らしさに対する立証責任を負ってしまったことです。日本の歴史・文化・伝統を考えれば、「なぜ廃止しなければならないのかを立証せよ」と言うべきでした。

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大東亜戦争の勝者、アメリカ軍は、負け戦続きの司令官は、即交代させたのだそうだ。対して、日本軍は、二大海戦(真珠湾、ミッドウエー)とも離れたところで山本五十六は、観戦武官のように眺めていた、それも将棋を指しながら…………あるいは最中に賭け事をしていたという逸話が残っている。真実かどうかは保障はしない。戦史叢書支持派は、一様に否定する。ただし、戦史叢書は、敗北した海軍の戦果の隠蔽工作に係わった参謀連中が中心となって、かつての隠蔽工作を辻褄を合わせたものと解することもできる。

要するに、負け戦続きなのであるから、対策を実行しなくては話にならない。

ここで、裁判官の視点で考えてみたい。

・もし訴訟が無理筋だったらどうなるか?

・もし原告が、裁判官に対し威圧的態度だったらどうなるだろうか?

・もし原告が、裁判官から見て今タイミング的にやるべきでないことを感情的動機からやっている人物に見えたらどうなるだろうか?

http://ameblo.jp/scorpionsufomsg/entry-12115401989.html

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heikoukadoukyoujyaku.blog.fc2.com/blog-entry-465.html

ですからあくまでもテレビでおかしいなと思った瞬間に各自の意志で…これ集団でやると威力業務妨害という犯罪になりますから…各自の意志で皆さんが思ったことをちゃんと伝える。これはメディアを監視するというのも国民の仕事なんです。これを今まで一方的にできなかった。やり方を皆さん知らなかった。

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・もし大谷裁判官が、田母神俊雄のファンで、原告が、裁判官から見て自ら経営する会社の番組で、特定の人物(たとえば田母神俊雄)批判をしつこく繰り返していることを苦々しく思っていたらどうであろうか?(放送法違反だろうと思っている可能性はあるかもしれない)


裁判官というものは、世論の動向を気にかけるものである。世論の動向とは何か。ずばり書こう。陳情とか、意見広告であると私は思う。本件については、公開質問状や署名活動はなされていたように記憶している。

さて、原告関係者においては、年末に行われた捏造慰安婦問題の日韓合意について、完全否定すべきであるという意見のお歴々の方々が多いようだ。これについては、私は「最善手ではないものの、外交的に有利なポジションを安倍政権は選択した」と解している。今のところ、外交的に敗北するポジションではないと思っている。

対して、NHK集団訴訟はどうか。あれだけの数の原告団にしては、結果としては最悪ではないかと思われる。これによって、マスコミ問題への対応を一から練り直さなくてはならなくなる。あれだけデモに参加した人、あれだけの原告がいて、こんな訴訟結果にしかならないことに私は絶望している。

一方で、そうでない!とする見方がある。

NHKは、GHQの謀略機関として誕生し(設立は昭和25年)、司法界もその協力者であるとする見方がある。

公民:メディア・リテラシー概論「NHK出生の秘密=GHQの謀略機関として誕生した!」
http://blogs.yahoo.co.jp/kuretakenoyo/36108454.html

すなわち、司法界は、GHQと繋がる中共側のことを配慮したと解する。司法界は、台湾関係者が原告であることで、原告敗訴としたい動機があるかもしれない。

ただ、こういう見方もある。
夫婦別姓訴訟で、別姓容認ができなくなったたため、こちらの事案を犠牲にして辻褄を合わせた、と解することもできよう。

いずれにせよ、原告が負けるように戦ったか、政治的判断から?原告を負けさせようと司法界が決断した、と分析していることを告白し、本稿を終える。


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この記事へのコメント

年金生活者
2016年01月25日 18:55
最高裁判決については、当該事件を担当した最高裁調査官の素性も知っておく必要があると思います。
管理人
2016年01月25日 20:32
調査官による情報操作を疑っておられるのですね。しかし、そのことに気づかない裁判官は間が抜けているとしか思えません。
年金生活者
2016年01月25日 23:03
最高裁においては、学力的に見て、調査官の方が裁判官よりも優れていることもありますから。女性民事法学者が裁判官に就任した場合、刑事法・行政法に習熟していないので、調査官の意見に引きずられることがあると思います。


管理人
2016年01月26日 04:22
それにしても5人全員一致の判決。心証か政治的判断、ほかにどんな要因があってそうなるのか、あの動画の出演者たちはそのことを知っていて隠しているように思えてなりません。当事者として悔しがっていない!それがすべてを物語っています。

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