欧米メデイアが捏造報道を繰り返すなら……我々も覚悟を示すべきだ

今回は欧米メデイアが巻き起こした災禍、という視点で捏造慰安婦問題日韓合意の視点から述べたい。

桜井よしこは、捏造慰安婦問題日韓合意は、日本に対する国際社会の評価を変えた点において、外交政策的に成功であると指摘している。

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櫻井よしこ「日韓合意の安倍総理の決断で世界の反日メディアが日本側に立った!」「パククネは韓国の歴史をおかしいと思っている!」
https://www.youtube.com/watch?v=RJdHTrgybOg

http://ameblo.jp/bj24649/entry-12117273749.html

・本件日韓合意には日韓双方に不満が残っている。日韓双方の歴史問題に意識の高い人には不満がある。
・外交的には成功。アメリカを含め、日韓関係が悪いのは日本の責任だというのが国際社会の主流の見方だった。しかし、本件日韓合意によって、国際世論は韓国の責任を問い始めた。
・本件日韓合意を本当の成功にするためには、いくつかしなければならないことがある。民間人は、今まで以上に、慰安婦問題の真実を発信しなければならない。安倍政権も、首相直轄の(外務省の外に)情報発信対策本部を設置して情報発信をする必要がある。
・10億円を拠出しても慰安婦像撤去が実現する可能性は低い。慰安婦像撤去までは10億円を出すべきではない。韓国は4月に(国会議員)選挙がある。朴大統領は、安倍総理大臣からおわびの言葉と10億円を得たことで支持を獲得したい。4月の選挙後、日本としては慰安婦像撤去をきちんと求めていくことが重要だ。
・朴大統領のすべきことは挺対協の無理な要求に屈することではない。朴大統領は、歴史教科書国定化を決めたことに見られるように、韓国の歴史観はおかしいと思い、これを正常化させたいという気持ちが窺える。本件日韓合意も、日韓外交を正常化させたい、そして北朝鮮の脅威に対処したいと考えているだろう。そうなるように、日本としても、韓国に働きかけていかなければならない。

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推論としては、納得する。部分的に納得できない点がある。が敢えて反論する気はない。
根拠を伴った分析でないからだ。
桜井よしこファンの方、櫻井よしこは一見分析しているように見せる、トリックがうまいことに気づいてほしい。(私が、同じ内容で、ブログで書いたら、見向きもされないと思うので、そう書いている。ひがんでいるのではない。)

産経報道を読んでみたい。

英大衆紙サン、カナダ紙オタワ・シチズンの記事を引用している。政府の対応策を具体的に指摘していることに注目したい。

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「慰安婦」日韓合意で欧米各紙は相変わらずのトンデモ報道 「最終的かつ不可逆的」解決への道のりはなお遠い…
http://www.sankei.com/premium/news/160117/prm1601170016-n1.html

日本政府としてできることはある。山岡氏が求める説明は相手国があることから難しいのだろうが、まずクマラスワミ報告書の反論文を公開してはどうか。報告から20年以上たった今も海外メディアから「証拠」として活用されているのは、これまで日本政府が反論してこなかったからにほかならない。

 また、外務省ホームページの「歴史問題Q&A」も改定すべきだろう。どうして2014年に日本政府が設置した河野談話作成過程の「検討チーム」の報告内容に言及しないのか。朝日新聞が女性を強制連行したと虚偽の証言をした吉田清治氏に関する記事を取り消したことも明記してもいいはずだ。

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さて、欧米社会のこの種の報道のルーツは、米西戦争に遡るとされる。
イエロー・ジャーナリズムと言われるのだそうだ。

イエロー・ジャーナリズム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

イエロー・ジャーナリズムの起源、文献的には、渡辺惣樹の本に詳述されている。一冊ではない。複数の本にまたがっている。それが、アメリカにおいては、最終的に、日系人排斥、強制収容に大きな影響を与えた可能性を指摘している。

そして、産経記事から、欧米の大衆紙の中に、依然、イエロー・ジャーナリズム次元のものがあることを我々は知ることとなった。

では、同じような事が、戦前、他に起きていないかというと、実は、シナにて起きている。欧米のジャーナリストによって引き起こされている。

その辺の分析は、以下の3冊が詳しい。

・暗黒大陸中国の真実 ラルフ・タウンゼント
・中国の戦争宣伝の内幕 日中戦争の真実 フレデリック・ヴィンセント ウイリアムズ
・シナ大陸の真相 K・カール・カワカミ

日華事変時代、シナ駐在の欧米メデイアのジャーナリストは、反日捏造報道がやりたい放題だったとみていい。南京虐殺事案だけでないのである。

そして、イエロー・ジャーナリズムの手法は、戦前の朝日新聞において導入されたようである。朝日が戦争を煽り、戦時中は戦争を美化したことは言うまでもない。捏造慰安婦問題報道は、朝日だけの専売特許だけでなく、イエロー・ジャーナリズムに起源を発することがおわかりいただけたと思う。現時点では、朝日と同様の手法をとる新聞として、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道が知られている。


では、この種の欧米イエロー・ジャーナリズムに対し、我が国がとるべき対抗策はないかというと、ない訳ではない。上記櫻井よしこ、上記産経報道の提言は、即実行されるべきだ。

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(櫻井よしこの提言)

・本件日韓合意を本当の成功にするためには、いくつかしなければならないことがある。民間人は、今まで以上に、慰安婦問題の真実を発信しなければならない。安倍政権も、首相直轄の(外務省の外に)情報発信対策本部を設置して情報発信をする必要がある。

(産経の提言)

日本政府としてできることはある。山岡氏が求める説明は相手国があることから難しいのだろうが、まずクマラスワミ報告書の反論文を公開してはどうか。報告から20年以上たった今も海外メディアから「証拠」として活用されているのは、これまで日本政府が反論してこなかったからにほかならない。

 また、外務省ホームページの「歴史問題Q&A」も改定すべきだろう。どうして2014年に日本政府が設置した河野談話作成過程の「検討チーム」の報告内容に言及しないのか。朝日新聞が女性を強制連行したと虚偽の証言をした吉田清治氏に関する記事を取り消したことも明記してもいいはずだ。

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ただ、問題は、これだけで片付かないことが予想されることだ。

これらの活動をしても、なお、反日プロパガンダをやめないメデイア、集団、組織が残るかもしれない。

ここで、サイモン・ヴィーゼンタール・センターが関与したマルコ・ポーロ事件を思い出したい。

マルコ・ポーロ事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

日本に圧力をかける シオニスト組織「SWC」
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc600.html

この組織、日本にとって鬼門となった感がある。

慰安婦問題については、マイケル・ホンダとサイモン・ヴィーゼンタール・センターの関係は、知る人は知っている事実である。

総連も讃えたホンダ発言…中韓ユダヤ反日連合の罠か
http://dogma.at.webry.info/200702/article_17.html

安倍首相が、欧米社会での評価をことさら気にするのは、この組織を怒らせない様、振る舞っているという見方ができる。

日韓合意について完全否定派の方々に申しあげたい。日韓合意を完全否定して、名誉回復するには、この組織と正面から戦わなくてはならないかもしれないのだ。

完全否定派は、これまで組織的かつ公式にこの組織の非難をしたことが果たしてあったのであろうか?
私はないと見る。

たとえば、たとえば安倍政権以外の対象に?、非難声明出した、保守系団体はあったのであろうか?

完全否定派は、安倍首相に単騎で立ち向かえと言っているように、私には見える。

自分だけ安全なところに隠れ、安倍政権を批判するのはたやすい。
安倍首相一人が犠牲になればいいと考える人たちがいると、私は思いたくない……

こういう周辺状況を考慮すると、本事案、部分肯定部分否定派が、(矛盾が露見しにくいという点において)一番現実的なポジションであろうと再三指摘している…………

話題を変えよう。

実は、欧米メデイアを追及する切り口は、もう一つある。世の中には、欧米メデイが報道したということで絶対視する日本人が後を絶たないようだが、同志ブログにて、かく提言がある。

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http://blogs.yahoo.co.jp/hkg_fan/MYBLOG/yblog.html

嘘つき韓国とその幇助者への報復、戦後百周年を目指して

普通、「嘘つき」と罵られて喜ぶ人はあまりいないが、特に米国人は「嘘つき」と呼ばれるのを嫌う。しかし「嘘つき」の幇助をする者も「嘘つき」と同じだとは考えないのだろうか。

下は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が嘘つき韓国の肩をもち、「慰安婦問題は歴史的事実」、「これは日本の責任」と指摘しているという、読売の記事である。

読売新聞12月29日20時35分配信記事↓

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日韓こじれたのは日本の硬直的立場に原因…米紙

http://www.yomiuri.co.jp/world/20151229-OYT1T50103.html?from=ytop_main3 )

【ワシントン=尾関航也】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は28日、慰安婦問題を巡る日韓合意について「安倍首相がかつて疑義を呈した(慰安婦に関する)歴史的事実を受け入れた」と指摘した。

また、慰安婦を「性奴隷」と表現し、日韓関係がこじれたのは「日本の硬直的な立場」に原因があるとした。韓国側については、「朴槿恵大統領が政治的リスクを冒して(日本に)歩み寄った」と記した。

 ワシントン・ポスト(同)の社説は、合意自体について「(安倍氏と朴氏が)政治的障壁よりも国益と世界の利益を優先したもので、称賛に値する」と評価した。(以上引用)

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おそらくWSJはこう考えている筈だ。

自らは「善意の第三者」に過ぎず、仮に幇助している対象が「嘘つき」であるのが自明だとしても、自らは関係ない・・・と。

WSJに限らず、欧米マスコミはいつも中共、韓国の特亜両国に対して宥和的な論調が目立つ。しかし彼らも、いざとなれば(つまり歴史の真実が全世界に広まり、それが主流となってゆくならば)、適当な所で逃げるつもりなのだろう。

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※拙ブログ管理人は、すべてのヤフーサービスを解除している。好き好んで、IDを取得してまで、コメントもトラックバックもできかねる状況にある関係で、こうして、宣伝するしか、同志ブログを支援する方法がない。理由は察して欲しい。ヤフーサービスは、LINEと同様●●なのだ。

つまり、欧米社会、キリスト教社会の偽善、嘘の歴史を暴く、という切り口があるのだ。

少し横道にそれるが、「アメリカの鏡日本」が文庫本で完全版が復刊されたそうだ。この本は、欧米人から見た戦前日本外交の正統性を評価するウンチクが書いてある、実に面白い本である。

※だからと言って、この本の著者を親日的な人だと誤解してはならない。この本の著者はGHQスタッフとして、日本を貶めるあるいは歴史・伝統・文化を破壊するGHQ指令みたいなものに係わった当事者の一人であるというくらいの用心深さが必要なのだ。テレビに度々出演する、急に保守面した、ケント・ギルなんとかの素性を確かめず、親日派として絶賛していいのか?という問題提起もある。

話題をキリスト教の負の歴史に変えよう。

たとえば、奴隷貿易に係わった、スペインやポルトガルが慰安婦問題に言及した場合、日本人奴隷貿易にスペインやポルトガルのキリスト教宣教師が係った事実を以て、謝罪要求外交に転ずることができるのである。
マカオが日本人奴隷貿易の拠点だったことをご存じであろうか?

アジアにおける日本人奴隷の悲惨な実態 戦国九州奴隷貿易の真相に迫る(4)
http://denjiha55.blog.fc2.com/blog-entry-51.html

ポルトガル人による日本人などのアジア人の奴隷貿易
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AB%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E8%B2%BF%E6%98%93

もし、マカオにあるキリスト教会は、もし日本人奴隷貿易時代に設置されたものであれば、日本人奴隷の血と汗と涙の結晶が、マカオキリスト教会の資産となったとみなせば、キリスト教会の公式謝罪と教会財産の返還を求めるべき、とする(屁)理屈は存在するのである。

キリスト教関係者は、キリスト教に係わる負の歴史を直視すべきだろう。捏造慰安婦問題の推進者だったことと含め、社会的追及を潔く受けるべきだ。彼らは、進んで戦争謝罪したではないか?捏造慰安婦問題の推進者だったことは、聖書を冒涜する行為であることは言い訳できまい。なぜなら、宗教活動は布教活動を一体化して扱う原則があり、少なくとも布教活動している人たちには、これらの事実を厳粛に受け止め、原罪の一つとして認めるべきだろう。

では、旅行番組などで、度々紹介される、ビートルズ発祥の地とされるリバプールが黒人奴隷貿易の拠点だったことはご存じであろうか?

リヴァプール観光 (3/3) 国際奴隷制度博物館
http://blog.goo.ne.jp/bigupset39/e/287cf3c57bd38c2a554bbe6ff0eccce7

それでは、ビートルズと麻薬との関係についてお気づきであろうか?

タビストック人間関係研究所、ビートルズによる洗脳、笑顔が集まる力(ビートルズ世代が洗脳から覚めると日本力が爆発します)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/447.html

ビートルズはイルミナティの洗脳者達!
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51841975.html

これら、二つのサイトの情報はトンデモナイのであろうか?

イギリスはアヘン戦争を起した国ではないか!

アヘン戦争で儲けた黒幕が、ビートルズと麻薬をくっつけてビジネスモデル化していたことは不思議ではないのだ。(私は、ビートルズの初期、Yesterday時代は好きだが、中期は麻薬臭くて好きではない。)

倉山満の「嘘だらけの日中近現代史」によれば、アヘン戦争の実施について、『「こんな不義、恥知らずの戦争は聞いたことがない」と反対され、九票という僅差で戦争が可決されるという状態でした。しかし、それでもイギリス人は「アヘン戦争と呼ぶな!英清戦争と呼べ!」と言い張ります。』イギリス議会は、薄氷で承認したと書いてある。

すべては、欧米キリスト教社会が
偽善に溢れ、異民族に対する奴隷貿易、アヘン貿易について見てみぬふりをしたことが原因であると考えれば、「アメリカの鏡日本」復刊に触発され、「欧米社会偽善追及型のブロガー」が大量に出現することを祈願し、本稿を終える。


補足
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欧米社会偽善追及型のブログを一つ紹介します。

無敵の太陽
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/

現在、休止中ですが、読み応えあります。

この記事へのコメント

寝る前にカキコ
2016年01月20日 01:16
安倍さんが単騎で苦心しているであれば、なおのこと政府に怒りの凸してケツ叩いて後押しせねばなりませんな。   
国会では日本の心党がその役目を担ってるようで。
あと誤報している欧米メディアってやっぱ確信犯?って感じがしてきました。  
こちらのブログ初めて訪れたんですが、その知見の高さにビックリΣ( ̄□ ̄;)  
これからも頑張って下さいm(__)m
管理人
2016年01月20日 07:26
ご指摘のとおりと思います。安倍首相が国会答弁でイライラしている様子から、余計にそう思えて仕方ありません。

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