皇位継承 「宮家業績評価システム」導入を提言します

公正中立な視点から秋篠宮家への皇位継承について、正統性を主張するための客観的根拠の一つとすべく、出稿を決意した。

皇位継承については、皇室典範で定められ、皇室会議にて了承、決定される事案と概ね認識している。

ところが、そう決定される際の判断基準が、明文化されていない。国民各層にて共有化されていると言い難い状況にある。

ここで、皇位継承候補となる宮家が複数あった場合を想定したい。仮に、A宮家、B宮家としよう。

それぞれの特徴について、確定的な事実かどうかは別として、箇条書きで述べたい。

―――――――――――――――――

・A宮家の特徴

A宮家は、B宮家よりも年長
A宮家は宮中祭祀ほとんど実施しない
A宮家は公務対応件数、対応時間が少ない
A宮家は私事にかなりの公費を支出している
A宮家は贅沢、華美な印象
A宮家の医療費は突出して多いが、治療経過について具体公開されることはない
A宮家は妃の実家対応に多くの公費を支出している
A宮家の妃は知性的ではない
A宮家は公務よりも私事対応時間だけは定期的かつふんだんに確保している
A宮家の警備はその公務の内容に照らすと厳重である
A宮家のイベントに参加する場合は名札着用を義務づけられている
A宮家の妃の実家の宗派は神道でも仏教でもない
A宮家は公費からの使途不明金があるようだ


・B家の特徴

B宮家はA宮家よりも年下
B宮家はA宮家よりも宮中祭祀に熱心と思われる
B宮家は公務対応件数、対応時間ともに多い
B宮家は私事について目立つことはない
B宮家は質素倹約な印象
B宮家の医療費支出はA宮家ほどではない
B宮家の妃の実家対応はA宮家ほどではない
B宮家の妃は知性的
B宮家は公務優先であるかのような印象がある
B宮家の警備はその公務内容に照らすと軽易過ぎる印象がある
B宮家のイベントに参加する場合、名札着用する必要はなさそうだ
B宮家の妃の実家の宗派は神道、仏教であろうと予想される

―――――――――――――――――

これはあくまで定性的な分析による比較結果である。

仮に、A宮家とB宮家があったとして、2家のうち、どちらかの宮家に対し、皇位継承を決断する皇室会議において、定性的に比較した調査書類を作成・提出すると、こういうイメージの内容となるだろうと想定し書いた。

しかし、これだけでは十分ではない。定性的な分析は、主観により判断が変わりやすく、また書き替えリスクがある。そこで、定量分析と組み合わせる必要が出てくる。

では、どうやって定量分析するか?ここが、本稿出稿の目的となる。

多くの保守系言論人は、そのことについて言及しない。

彼らの大半は、企業実務を経験したことがない、ジャーナリストか学者である。彼らは実践で、そういう経験がないので、そういう手法が、宮家に適用可能であろうと、思い至るはずがない。

しかし、この種の手法、業種問わず、企業の経営分析等において、経営コンサルタントは、定量分析を行い、業績向上に寄与してきた。経営者や役員なら、日々指標管理するのは当然のことだ。

以下に、経営コンサルタント的視点で、簡単な骨子を示す。

―――――――――――――――――

12月25日19時5分修正分(HN「やまと」さんの提案により修正)

宮家業績管理管理システム(イメージ) 

・蓄積、更新が必要なデータ(過去10年間、年度単位)

宮家別の公務処理件数、公務対応時間
宮家別の公務外(皇居外)処理件数、公務外(皇居外)対応時間

宮家別の海外出張件数、人数、日数、費用(公務、公務外)※海外出張上の公務とは海外親善訪問を指す

宮家別の費用内訳(公務、公務外)※公務外とは皇居外を指す
宮家別のその他費用内訳(医療費、私費での医療費、衣装、食費、その他支出等)
宮家別の資産の状況(不動産、貴金属、現金等)
宮家別の宮内庁配置要員数、宮内庁要員人件費、その他動員等に係わる費用
宮家別の資産の皇族外への譲渡状況(無償譲渡を含む)


・宮家別の指標(過去10年間、年度単位)

宮家別の公務対応1件あたりの公費支出額
宮家別の公務対応1時間あたりの公費支出額
宮家別の公務外(皇居外)対応1件あたりの公費支出額
宮家別の公務外(皇居外)対応1時間あたりの公費支出額
宮家別の公務・公務外(皇居外)の費用支出ウエート

宮家別の海外出張(公務)の延べ日数(日数×人数の合計)
宮家別の海外出張費用支出ウエート(公務、公務外)
宮家別の海外出張1日あたりの費用支出額

宮家別の宮内庁職員対応業務量合計(公務、公務外)
宮家別の宮内庁職員対応人件費合計(公務、公務外)
宮家別に配置されている宮内庁職員1人あたりの公務対応件数、時間
宮家別に配置されている宮内庁職員1人あたりのの公務外対応件数、時間

―――――――――――――――――

では、定量的比較結果から何がわかるか?

おそらく、A宮家の怠慢、放漫ぶり、B宮家の適正な公務遂行実態、質素倹約ぶりが明らかとなるだろう。

そして結論はこうなるだろうと予測する。

A宮家は、すべての点において、皇位継承に値しない?(落第ということ)
B宮家は、皇位継承するにふさわしい実績、そして国民各層の崇敬を集めるだけの品位と熱意を行動で示してきた?

しかし、分析する前から結論を予想することは、本稿の本意ではない。予断を以てデータ収集・蓄積・比較することは、調査マンとして問題であることは常識である。


ただ、定性分析と定量分析を組み合わせれば、客観資料としてみなされるであろう。

そこで、私は、皆様に呼びかけたい。

皇位継承について、問題意識をお持ちなら、日々定性分析と定量分析を続け、示し、それを以て国民各層で共有化する必要はないのであろうか?

日々の状況をウオッチし、その経緯を追いかけている行為は必要だ。
事態は、あれも問題、これも問題、あれもこれも全力で拡散すべき状況に映るかもしれない。

しかし、私が思うに、判断に足るデータは既に蓄積されているとみている。
定性的には、ほぼ比較するに足る情報は揃ったとみていいということだ。

これに対し、定量的にはまだ蓄積・分析されておらず、そのためのデータベース構築と更新が必要ではないかと指摘するのである。

そのうえで、皇室会議で皇位継承について国民的議論がなされることを想定すべきなのだ。

加えて、どういう結論となるにせよ、確定的に言えることは、今上天皇が高齢であることだ。

我々が今なすべきことは、

日々発生する問題を追いかけることに加えて、その経緯などから、宮家別の業績等について、定性的かつ定量的比較を行うことではないだろうか?

本稿では、定性分析ならびに定量分析モデルを示した。

そして、その定性的かつ定量的な比較結果を、ネット界が主導し、国民各層が共有化すれば、どうなるだろうか?

私は、主要マスコミが報道せざるを得ないと予想する。

その状況となるまで、ネット界有志が冷静に事を進めることができれば、秋篠宮家の完全勝利となるだろうと予測されることを指摘し、本稿を終える。

この記事へのコメント

Suica割
2015年12月24日 19:57
これをBBさん辺りにやられたら痛いでしょうね。
いや、このアイディアは痛いですね。

廃妃論を次ぐ、新廃妃論として、出せますね。
のん子
2015年12月24日 22:11
初めてコメントさせて頂きます。
同じく保守思想を支持しています。
大変参考になりましたので、私のブログで紹介させて頂きました。
事後承諾になってしまって、すみません。
これからも応援させて頂きます。
http://blog.goo.ne.jp/n1717/
現人神
2015年12月25日 00:11
要するに何ですな。浩宮は女房教育ができていないから次期天皇にはふさわしくないというわけですな。で、秋篠宮を立てたいと…。

もってまわったような定量分析や定性分析まで持ち出すのなら、いっそ、皇室・天皇の存廃の是非や意義もその手法で分析してみたらいかが?

どんだけ公費を使い、どんだけの仕事をし、どんだけそれが国民の役に立っているか、あらゆるほかの国政マターと比べ、費用対効果のコスパがあるかをさ。ばかばかしい。
管理人
2015年12月25日 03:35
Suica割様
なかなか鋭い評価をいただき光栄です。

のん子様
ブログ拝見しました。元気というか、パワフルな文章が印象に残りました。私もそうありたいと思っております。

現人神様
<どんだけ公費を使い、どんだけの仕事をし、どんだけそれが国民の役に立っているか、あらゆるほかの国政マターと比べ、費用対効果のコスパがあるかをさ。
書かれた内容から、保守か左翼か、判別できませんが、
東宮廃嫡のご意見をお持ちの方のようですね。
ブログには書いてませんが、私はそういう視点で眺めています。だから、業績管理システムが必要となるのです。
ひげ坊主
2015年12月25日 10:59
はじめまして。
BB様のブログのほうから参りました。
国の機関=税金が原資、の「業務状況」を質量両面から監察するのは、よく考えれば当たり前のことですよね。
「もってまわった」と言うよりむしろ、これほど直截的で有用な提案も少ないのでは、と思います。
ただ問題は、
「誰がやるの?」ということかと。
「BBさんあたりが・・・」というご意見もあるようですが、あくまで私的な一ブログではあるので。
貴ブログやBB様のブログを拡散して、じわじわ世論を形成していく、という地道な方法しか、今のところ私には浮かばないのですが。
会計検査院も、「受け身」的な印象ですし。

ひとまずは、貴ブログやBB様のブログで勉強させていただきます。
今後とも、ご教授くださいませ。
管理人
2015年12月25日 11:47
ひげ坊主様

データ収集が思い通りに行かないと、評価システムは機能しません。
宮内庁がやるべき仕事だと思いますが、彼らは意図的にやることを避けてきたと考えれば、独自にデータ収集することになります。
データ提供者が見つかればいいのですが。
やまと
2015年12月25日 17:35
両宮家比較に、海外親善訪問事項を入れていただきたい。これは、まさに国益に直結する公務であり、皇族は日本の国体そのものと判断されることから、国際的プロトコルはもちろんのこと、品格、品位は必定。
欧州の王室や各国の大統領に礼を持って、歓待される宮家はどちらなのでしょう。
管理人
2015年12月25日 18:51
そういう項目必要でしたね。
ところで、データ収集できなければ、この業績評価システムは機能しません。
できればデータ収集方法について、ご教示いただきたいのですが。
やまと
2015年12月26日 11:00
過去の外国ご訪問の時期、日程などは、宮内庁ホームページより検索できます。
日本のメディアは、正確な報道をしませんので、訪問国の報道を検証することが必要です。
現地の報道写真、動画、ニュースなどで両家への応対を比較検証することができます。 
日本からの移動手段も大きな差があります。
一方は政府専用機、一方は民間機です。
当然、随行員の数、警備の多少にも大差があります。
これらは当然税金が使用されることになり、費用は宮内庁で確認できると思います。

以上、簡単ですが御参考までに。
管理人
2015年12月26日 15:27
<費用は宮内庁で確認できると思います。
私にはそうは思えないのです。

本稿は、自分が会計検査院の職員だった場合を想定しております。
精度というか、誤差が大きい試算では、陳情しても門前払いとなるのでは、と予想します。
これ以降は、OBにアクセスできるブロガー、またはOBブロガーの世界ではないかと思います。
私は、そもそも宮内庁単価(一般単価の何割増しなのか)、宮家別の単価格差を知らないのです。

この記事へのトラックバック