こんな程度の文系学者ならいない方がいい? 文系学者不要論

文系学者については、尊敬している人もいるが、大多数は、常識すら身に付いていないのではないかと私は思っている。

特に、テレビ出演する機会が多い文系学者がそうだ。

私が覚えている文系学者を何人かあげてみよう。

トップバッターは、山口二郎。この人、相手の目をきちんと見て語らない癖がある。橋下徹とのテレビ討論、まさにそうだった。

橋下徹、激怒し喧嘩を売ってきた山口二郎をかる~く完全論破!
https://www.youtube.com/watch?v=TQj3U9DA_i8

橋下徹は、山口二郎の顔をきちんと見ている。橋下徹は、ビジネスマナーを守っているのだ。

人としての態度に問題があるだけでなく、民主党を持ち上げる一方で、自民党批判に徹していた点において、学術的に不偏不党の学者なのか、疑いを以ている。すなわち、不偏不党でない研究姿勢の学者に、給与、科研費を支給すべきなのかという問題提起である。

山口二郎は、今から20年くらい前のマスコミデビュー当時、加藤寛という名物教授とNHK番組にてテレビ討論したことがある。この番組での山口二郎は変だった。変だというより、加藤寛に対する質問攻めが目立った。討論番組なのだから、自説を言えばいいのに言わず加藤寛のあら探しをする意図が、視聴者の目から見ても明らかだった。

加藤寛の事を知らない方、こちらの動画をご覧いただきたい。

加藤寛先生: Take Off Rallyのスピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=axhCdim2njc

学生にも政財界にも人気ある名物学者だったようである。

その加藤寛、山口二郎の意図がわかり堪忍袋の紐が切れたのか、茶目っ気たっぷりの雰囲気で、山口二郎に対し、質問返しを何度かするようになった。

すると、山口二郎の顔色、目つきが険しくなった。今まで、質問攻めにしてきた相手から質問され、逆上したのか、自分は加藤寛に質問される立場ではない、質問される謂れはない、という目つき、態度なのである。

何分、古い時代のことで、動画にて、ご紹介できないことは誠に残念であるが、私は、その時代から、山口二郎は、態度に問題があると、感じていた。
態度に問題があるのに、テレビに出演する機会が多いので、余計、気に障るのである。


二人目は、慶応の金子勝である。

この学者、テレビ出演時、いつも自民の政策批判ばかりしている。金子勝は、サンデーモーニング出演の常連であるが、いつも何かを批判している感じなのだ。

私は、虚大新聞社の発言を思い出した。

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http://b.hatena.ne.jp/entry/248317585/comment/isaac_asimot

『すると主筆はこう答えた。「対案を出すのには才能がいる。努力もいる。金も時間もいる。しかし、批判なら何もいらない。うちの読者には土井たか子さんのファンが多いから、ヘタに対案など出せば部数が~』

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そのサンデーモーニングも、司会含めて、偏向番組の代表格である。

関口宏、サンモニ「いつのまにか一番左に…」
http://sanmonihaokashii.seesaa.net/article/419182727.html

金子勝の発言は、学術的な言い方ではなく、ともすれば感情丸出しであり、自民党の存在と自民党の政策が許せないみたいな雰囲気がいつもあるのだ。

学者としての資質を疑われるような発言も多い。

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【慶應義塾大学・経済学部教授】金子勝「平成天皇は・・・」と発言
http://hosyusokuhou.jp/archives/42111110.html

格差社会の象徴であるボンボン安倍首相は、民主主義を知らず、批判されるのが嫌いでお気に入りのオトモダチ集めて何でも決める。「ナッツ姫」曾野綾子氏の「集団的自決はなかった」「福島は承認して住んだのだから賠償は必要ない」といった暴言が示すように、知的レベルがひどく低い。
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/568506248900919296

『脱原発こそが、日本を救う経済政策』慶大学教授、金子勝「脱原発、もうかりまっせ」
http://blogs.yahoo.co.jp/koiuta48/10128895.html

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言論の自由は認めるべきだが、学者がテレビやツイッターで語るのであれば、特定の政党の政策批判ではなく、客観的な視点、学術的な見方を示すべきだが、残念ながら、いつもいつも口を尖らすような喋りっぷりで、顔つきも学者らしくない。ツイッター発言も常識人ならしないようなレベルの内容である。

テレビ番組で、感情丸出しで特定政党の批判ばかりしている学者は、不偏不党の視点で学術研究できるはずがないことが言うまでもない。すなわち、不偏不党でなく感情論丸出しの研究姿勢の学者に、給与、科研費を支給すべきなのかという問題提起となるのだ。



三人目は、韓国籍の金慶珠である。

この人物が、テレビ番組で語っていることは、韓国側の立場に立って、韓国が有利になるような、あるいは韓国を正当化するための、詭弁と半分嘘ではないかと思われる類の持説だらけである。

放送法上は、虚偽を語ることは問題であるはずだが、特定国の政策を是とし、これを正当化するための屁理屈、トリッキーな発言、詭弁が多いのである。

最近、テレビ番組で、問題視された発言がそうだ。

金慶珠准教授、日本が韓国に送った8億ドルの援助金を軽視「韓国にしてみればそもそも試算した額の半分以下」「韓国経済発展の虎の子は、越南戦争時に米国から入ったお金」
http://hosyusokuhou.jp/archives/44515215.html

池田信夫は、金慶珠の発言をかく論破している。

日韓条約の経済援助8億ドルは「はした金」だったのか 池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/1646158.html

私は問いたい。
学者が語ることは、不偏不党であることはもちろん、日本の立場でまず語るべきであり、嘘・捏造だらけの韓国政府の立場を代弁するような外国籍の学者をテレビに出演させることはもちろん、日本の大学が雇用すべきものなのか、と言いたいのである。

すなわち、金慶珠を雇用する、東海大学に対し、政府は補助金を支出する必要を、一人の国民として感じないのである。




四人目は、元朝日新聞記者だった方で、現在、北星大学の講師をされている方である。名前は書かずともわかるだろう。
この人物、朝日新聞記者時代に書いた記事についての、批判をかわすべく、取材を拒否し、逃げ回っている。それでいて、ニューヨークタイムスや韓国の新聞の取材には気持ち良く応じ、このゴールデンウイーク、アメリカで講演会までやった。
それでいて、スラップ訴訟のための大弁護団を組織し、何か言えば、裁判すると恫喝しているのである。
実に卑怯な手口である。

私は、問いたい。
持説について、真面目に討論しようとせず、取材から逃げ回る講師が、大学講師としてふさわしいのか、ということである。
私はそう思わない主義なので、文科省は北星大学への補助金を削減すべきだと思っている。その予算を地方創生予算に廻せばいいのである。



五人目は、中央の歴史学者、吉見義明である。歴史学者だそうだが、公文書の史料価値を否定し、証言価値を優先する主義だそうだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E8%A6%8B%E7%BE%A9%E6%98%8E
史料価値としては、当事者の証言が価値あることは認めるとして、当事者の発言の信憑性について、この歴史学者はどう評価しているのか、今になってみれば政府調査資料の方が、信用できそうだと考えるのは、私だけではないだろう。
また、この学者、持説を否定され、嘘・捏造だと言った相手にいきなり裁判を起こしたことで知られている。それを支持する文系学者もいるようである。

賛同者一覧(第2次募集追加分 143名:6月2日現在)
http://y-support.hatenablog.com/entry/2015/03/22/093000

学説を否定されれば、言論界で反論するのが、学者としての義務だと思ってきたが、この学者はそうではないようだ。

一般論としては、学説については、(学説と言うにふさわしかどうかは別として)、もし嘘・捏造が疑われるのであれば、多くの歴史学者は、そのことについて意見表明すべきだが、していない点において、歴史学者の大半が不要であるという傍証になりうるのではないかと思いつつある。


番外編となるが、文系学者不要論に異を唱える学者がいる。

文系学部は不要なのか
http://www.hidetaka-kawakita.com/blog/

言論の自由として、こういう意見があることを私は承知している。
しかし、である。勤務時間中にこの種の原稿を作成していない、と、この学者はどう証明するのか?

私は、あの山口二郎がブログ原稿を勤務時間中に集中して出稿していたことを、この目で確認しているがゆえに、そう思うのだ。
個室が与えられ、自由に伸び伸びした環境で研究できることは最高だろう。だからと言って、勤務時間中の一般向けの政治活動まで、納税者は許容するはずがない。勤務時間中のお遊びについては、給与カットしてほしいくらいである。学者たちは、多くの納税者が抱くであろう、この種の感覚がわかっているのであろうか。

勤務時間中の私的政治活動やお遊びを奨励するような大学の自治など、もってのほかであろう。公務員学者たちが、反論できるはずもないことではある。




まとめとなるが、本稿では

・マナーがなっていない学者
・研究姿勢に問題がある学者
・特定国の立場を正当化する詭弁だらけの学者
・取材、討論から逃げ回る講師
・学説を否定するといきなり裁判に持ち込む学者

がいることを紹介した。

文系学者は、テレビ出演する学者しか、見たことがないので、文系学者の大半はそうなのだろうと、思って見ている。
そうではないというなら、テレビ出演する学者は、問題だと、学者の立場で語るべきだが、そんなことを語る学者に出会った試しがない。

例外は百地章くらいなものである。

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http://blogos.com/article/117475/

少数派の安保法制合憲学者百地教授「私にも言わせて」

衆院憲法審査会で、自民党推薦を含む3人の参考人全員が、審議中の安保関連法案を「違憲」とする見解で一致した「憲法学者問題」が、今も国会論議をにぎわせている。

 この余波を受けたのが、日頃は安定感のある発言で知られる菅義偉官房長官だ。4日の記者会見で、「違憲じゃないという著名な憲法学者もいっぱいいる」と火消しに動いたところ、民主党の辻元清美議員が、10日の衆院平和安全法制特別委員会で「違憲じゃない憲法学者の名前をいっぱい挙げてください」と質問。菅氏は、百地(ももち)章日大教授ら3人の学者の名を挙げたのだが、最後は「私は数ではないと思いますよ」。「いっぱいいるはず」の合憲憲法学者が少数派であることを、事実上認める防戦一方の答弁となってしまった。

 実は、菅答弁の前に、内閣官房の事務方や自民党衆院議員から、百地氏に依頼があったという。

「合憲派として私の名前を官房長官が委員会で挙げていいかとの問い合わせがありました。私はもちろん了解し、他の合憲派にも了解をとって、私も含め10名の学者のリストを提出しました」(百地氏)

 百地氏は、京大の大学院生時代に、憲法改正を唱えるようになった筋金入りの改憲論者。今回の安保法制は、「合憲」の立場だ。

「集団的自衛権は国際法上認められた固有の権利であり、日本も当然保有しています。憲法がその行使を禁止していない以上、行使しうることは明らかです」(同前)

 ただ、これまで憲法学者の世界では、少数派としての研究生活を送ってきたという。

「この世界は、東大法学部を頂点とする護憲派のヒエラルキーが絶対的で、改憲派を名乗ることはある意味タブーです。私は清水の舞台を飛び降りる心境で学者となり、恩師にも胸の内を明かせませんでした。ひとたび改憲論者とレッテルが貼られれば、学会発表や専門雑誌での論文発表などからお呼びがかからなくなるのです」(同前)

 百地氏は、安保法制の進め方についてこう持論を語る。

「審査会の発言はあくまで学者の『私的解釈』であり、国会を拘束する『有権解釈』をできるのは最高裁だけ。政府は、自信を持って安保法制を推進すべきです。ただ、政府の集団的自衛権限定行使を認めた新見解は、私が読んでも理解しにくい文章になっている。政府のわかりやすく、丁寧な説明が求められます」

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本稿で紹介した、これら文系学者たちは

税金で雇用し(補助金支給)、科研費配分すべき研究にふさわしい学者なのだろうか

私は、疑問に思っている。

そんな私でも、尊敬している文系学者は、十人くらいはいる。

百地章(憲法学)、渡部昇一(英文学、エッセイ、歴史もの)、宮本常一(民族学)、西尾幹二(歴史もの)、平泉澄(日本史)、中村粂(日本史)、岡田英弘(モンゴル史)、森浩一(考古学)、小西甚一(国文学)である。倉山満は、まだ若いが、可能性ある学者だと私は思う。

故人もいるが、地上波などでは、決して出演されない方が多い。

ここで紹介した学者の本なら、読んで間違いはなく、買って損はなく、本稿で紹介した学者たちと別世界に生きている(生きていた)ことはわかると思う。

たぶん、彼らは、数多いる(変な)文系学者の中においては、例外中の例外であり、突然変異の絶滅危惧種みたいな存在なのであろう。

それにしても、偽物が蔓延る世の中であってはならないと、つくづく思う次第である。

この記事へのコメント

暇工作
2015年06月24日 20:47
私もブログ主の意見に賛成です。
小坪市議も指摘していましたが、文系の人は、感情で論じる。例え、自分が支離滅裂な事を言っていても止められない。
自称理系の私は、論理的に考えてしまうので、文系の感情論を聞くとイライラする。
元受験生
2015年06月24日 23:12
昭和52、3年ころ、有斐閣から「憲法の争点」というムックが出た。編集は、当時の東北大学教授の小嶋和司先生。憲法第9条についての執筆が、小林宏晨氏(当時は上智大学短大教授・現在日大名誉教授)。自衛隊合憲論者が、有斐閣から出る判例解説本に初めて登場。中央の橋本教授が、憲法は変遷して自衛隊は合憲という見解を示し、学界の注目を浴びたのも、このころ。
Suica割
2015年06月24日 23:14
二人目の学者は、金子勝で良いでしょうか?
最初の一文が鈴木勝になっているので、後の文脈から金子勝の事を書いているのは分かりますが、どうしても鈴木何とかという変な学者がいるような感じに思えてしまって、二人目の部分について、理解に迷いが出てしまいます。
三人目の金准教授は丸っきりおかしいですね。
当時の無償有償含めた援助金八億ドルは韓国国家予算の約2.2倍。
返還不要のものに限っても約0.8倍と恐るべき額です。
貸付は利息込みで日本に返ってくるから、純粋な援助ではないという主張を認めるにしても、無償支援の当時における正の効果を認めないのは、余りにもバランスが取れてない主張です。
管理人
2015年06月25日 04:15
暇工作様
金子勝については、前から不快感を以て眺めておりました。今回、やっと「感情論」という言葉が浮かび、出稿に至りました。
一般論で書くことは、しんどいものです。
管理人
2015年06月25日 04:17
元受験生様
情報感謝します。憲法学者について問題提起する原稿を近々予定しており、参考とさせていただきます。
ありがとうございました。
管理人
2015年06月25日 04:29
Suica割様
鈴木寛→金子寛に訂正します。
ネット上の情報は、金慶珠のコピペが目立ちます。しかし、それでは後追いでしかありません。
文系学者たちのふざけた暴言をやめさせるには、個体の問題ではなく、文系学者全体の問題である、という視点で書くべきだと思っております。
はやしまね
2017年06月13日 12:08
ご趣旨には賛同しますが
右とか左とか関係なく
政治的プロパガンダは
存在します。

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