侵略・植民地支配への反省・謝罪にこだわる「日本共産党」は南シナ海で起きている中共の行為に論評すべきだ

私は、南シナ海で起きている現実、中共が南沙諸島の埋め立てを敢行し、そこに軍事施設を設置している事実を以て、これを21世紀型の侵略行為、あるいは次なる侵略戦争に備えた予備行為ではないかと見ている。

赤旗は、以下に報道している。(南シナ海で検索した結果を並べた)

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南シナ海埋め立て 
米 人工島近く艦船派遣へ
中 猛反発「不測事態招く」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-28/2015052807_01_1.html
※米中首脳発言を報道

中国 南シナ海での造成
「深刻な懸念共有」 ASEAN会議 議長声明
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-29/2015042906_01_1.html
※ASEAN会議の議長国マレーシア政府の声明を報道

海洋紛争平和解決を
ASEAN首脳会議開幕 マレーシア首相強調
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-28/2015042808_01_1.html
※マレーシア首相の演説を報道

南沙造成 中国を批判
ASEAN会議で比外相
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-27/2015042705_01_1.html
※フイリピン外相の批判コメントを報道

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一応、事実関係については、報道があるようだ。

では、共産党議員はどう動いたか?

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日米指針改定中止を
防衛省の対中戦争計画 穀田氏迫る
南シナ海の紛争介入も
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-02/2015040202_02_1.html

南シナ海への自衛隊派兵は、東南アジア諸国と中国との領土紛争への介入です。中国と東南アジア諸国が紛争の平和的解決へ向けて「南シナ海行動規範」(COC)策定を協議しているさなかの派兵は、これに完全に逆行する動きです。

 穀田氏は「自衛隊の活動範囲を南シナ海まで拡大すれば、日中の緊張が激化することは明らかだ。不測の事態が発生することも否定できない」と指摘し、ガイドライン再改定作業の中止を強く求めました。

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この時点では、平和的解決を語っている。

そして、この週末、中共の軍首脳による、驚くべきコメントが出された。

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http://www.yomiuri.co.jp/world/20150531-OYT1T50096.html?from=ytop_main1

南沙埋め立ては「軍事目的」…中国軍幹部が明言
2015年06月01日 00時09分

 【シンガポール=池田慶太】中国軍の孫建国副総参謀長は31日、シンガポールで開かれていたアジア安全保障会議で講演し、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で中国が進める岩礁の埋め立てについて、「完全に主権の範囲内であり、合法で道理にかなったものだ」と主張した。

 米国のカーター国防長官が30日に要求した埋め立ての即時中止に応じない考えを示したものだ。

 孫氏はさらに、中国が埋め立てによって建設を進める「人工島」は「軍事防衛の需要を満たすため」と説明した。習近平シージンピン政権として、島の建設が軍事目的であることを改めて認めた。

 人工島に対しては、東シナ海に続いて南シナ海に防空識別圏を設置するための拠点確保が目的との懸念も広がっている。講演後の質疑で、日本の徳地秀士防衛審議官がこの件をただしたところ、孫氏は「(南シナ海での識別圏設置は)空と海の安全保障がどの程度脅かされているかなどを総合的に判断する」と述べるにとどめた。

 また、名指しを避けながらも、「ダブルスタンダード(二重基準)で言いがかりをつけ、(関係国間の)分断をそそのかすべきではない」と米国の批判に反発し、日米などの南シナ海への関与をけん制した。

2015年06月01日 00時09分

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「完全に主権の範囲、合法だとするこの主張」について、この共産党議員は、読売のこの報道をどう状況説明するつもりなのか?
中共の軍首脳が、軍事目的の基地、主権の範囲内、合法だと主張した時点で、どうして、平和的に事が解決するのであろうか?

読売報道は、中共はこの事案で決して妥協しないだろうと、分析している。

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http://www.yomiuri.co.jp/world/20150531-OYT1T50101.html?from=ytop_main2

ドス利いた「鉄の艦長」…妥協しない中国の象徴
2015年06月01日 00時04分
 【シンガポール=竹内誠一郎、向井ゆう子】中国軍の孫建国副総参謀長は31日にアジア安全保障会議で行った講演で、南シナ海での岩礁埋め立てを巡る日米からの非難を相手にしない中国の姿勢を改めて鮮明にした。


 習近平シージンピン政権は東南アジア諸国連合(ASEAN)も含めた「中国包囲網」ができない現状を見透かし、南シナ海での実効支配の既成事実化を加速させる構えだ。

 会場に、中国代表団長として講演に立った孫氏の「ドス」の利いた声が響き渡った。「信じるも信じないも(我々の)行動を見てほしい」

 孫氏は、原子力潜水艦「長征3号」の艦長として航行時間の最長記録を持ち、「鉄の艦長」との異名も取る中国軍内の伝説的存在。中国国防大学教授は、中国軍が海軍で尊敬を集める孫氏を今回の会議に送り込んだことに、「中国が南シナ海で妥協をしない意思の表れ」と解説する。

 孫氏は3日間の会議期間中、ASEAN加盟国を含む13か国・組織の代表と会談し、「中国の立場を説いて回った」(中国同行筋)。その結果、最終日には、「中国の政策主張を理解し、支持する」(インドネシア国防相)、「『行動を見てほしい』という約束の実行に期待する」(シンガポール国防相)などと、参加国から積極的に評価する言質を引き出した。

 中国はこうした発言に自信を深め、「米国は強硬手段に踏み切れない。粛々と埋め立てを進めるだけ」(軍関係筋)と今後も強気の姿勢を崩す気配はない。

2015年06月01日 00時04分

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こういう情報もある。

【画像】中国、南シナ海の人工島に火砲 米軍偵察機が確認 ベトナム実効支配の近隣島が射程に
http://hosyusokuhou.jp/archives/44234316.html

日本共産党は、どう説明するのか?平和的に解決できる一線を越えたことを、日本共産党は理解したくないのであろうか?

一応、志位委員長の見解は出ている。

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米国の戦争に「ノー」と言えない政府 集団的自衛権問題の核心はここに
志位委員長が会見
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-29/2015052901_04_1.html

「米いいなりに戦争」「空恐ろしい」反響続々
戦争法案 正体くっきり
衆院特別委 志位委員長の連続追及
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-30/2015053003_01_1.html

米国の戦争にノーといえない政府 侵略国の仲間入りは許されない
衆院特別委 志位委員長の質問〈下〉
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-31/2015053109_01_0.html

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南シナ海事案について、なぜか言及がないようだ。

今、目の前の危機的な最重要事案に目をつぶり、中共に遠慮し、中共の侵略を側面支援したいがための、政治的主張を続けているように私には見える。

情けないことだ。

こういうことがまかり通るのは、野党議員に対する政権与党や国民各層からの質問追及できる場が存在しないからではないかと思っている。

志位委員長は、(民主党お得意の国会質問のブーメランほどではないが)天に吐いたつもりのつばがいずれは自分に返ってることに気づいているのであろうか?

先の参議院選挙の選挙公報にて、日本共産党は、侵略戦争、植民地支配への謝罪と反省の類に係わる公約文が掲載されたことを私は知っている。

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http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/06/2013saninseisaku.html

5、侵略戦争、植民地支配を肯定・美化する、歴史の改ざんと歴史への逆行を許さない

侵略戦争の肯定・美化は、戦後の国際政治の土台を覆すもの 

 安倍政権が発足して以来、過去の侵略戦争と植民地支配を正当化し、美化する歴史逆行の勢力が、その本性をむき出しにし、大きな国際問題になっています。

 麻生太郎副総理ら4人の閣僚が靖国神社に参拝し、安倍首相が真榊(まさかき)を奉納しました。靖国神社は、日本軍国主義による侵略戦争を「自存自衛の正義のたたかい」「アジア解放のたたかい」と美化し、宣伝することを存在意義とする特殊な施設です。首相や閣僚の参拝や奉納は、侵略戦争を美化する立場に自ら身を置くことを、世界に向かって宣言することになります。

 さらに安倍首相は、村山談話の見直しに言及し、「侵略の定義は定まっていない」と述べ、国会で追及されても、村山談話の一番の核心の部分――国策を誤り「植民地支配と侵略」を行ったという部分を認めようとしません。

 米議会調査局リポートでは、安倍首相を「強力なナショナリスト」とし、「性奴隷や歴史教科書、靖国神社への参拝」などでの対応が、アジア諸国やアメリカから強い懸念をもって見られていると指摘しています。

 戦後の国際政治は、日独伊がおこなった戦争が不正不義の侵略戦争だったということを共通の土台にしています。この土台を覆す勢力は、国際政治に参加する資格を失い、国際的な孤立の道に転落していくことになります。

歴史を改ざんし、歴史に逆らうものに、厳しい審判を 

 日本維新の会の橋下徹共同代表の「慰安婦は必要だった」という発言に、内外から大きな批判が起きています。女性を戦争の道具とみなす暴言は、女性への冒とくであるとともに、人間への冒とくです。国内外の大きな批判に対して、橋下氏は「日本人の読解力の不足」などと責任を国民に転嫁しています。もはや橋下氏に公人たる資格はありません。暴言を撤回、謝罪し、大阪市長を辞任することを求めます。

 石原慎太郎共同代表も、「戦争に売春はつきもの」と橋下発言を擁護し、維新の会は、党として、橋下発言の撤回を求めないことを決めました。このような態度である限り、維新の会は国政であれ、地方政治であれ、日本の政治に参加する資格はない、と言わざるを得ません。

 国連拷問禁止委員会は、日本軍「慰安婦」問題で「日本の政治家や地方の高官が事実を否定し、被害者を傷つけている」とし、日本政府に対して、こうした発言に明確に反論することを求めました。ところが、安倍首相は、橋下発言について「立場が異なる」というだけで、批判も否定もしようとしません。これは、首相の政治姿勢が、侵略戦争の美化という点で、橋下氏や石原氏と同根であることを示すものであり、その立場がきびしく問われています。

侵略戦争と植民地支配の歴史を直視し、日本軍「慰安婦」問題などの解決をすすめる 

 日本がアジアと世界から信頼され、国際社会で名誉ある地位を占める国になるためには、過去の侵略戦争と植民地支配の誤りをきっぱりと認め、その負の遺産を清算する立場にたつことが不可欠です。

 ――首相、閣僚の靖国神社参拝をはじめ、日本政府の責任ある立場の政治家が、侵略戦争を肯定・美化するような行動、言動をとらないことを求めます。

 ――日本軍「慰安婦」問題では、日本政府として公式に謝罪し、個人補償を行うことが不可欠です。韓国政府は、「慰安婦」被害者の賠償問題について、日韓請求権協定にもとづく政府間協議を繰り返し日本政府に求めています。政府は「解決ずみ」などとして協議を拒否する態度をあらため、「この協定の解釈及び実施に関する両締約国の紛争は、まず、外交上の経路を通じて解決するものとする」(同協定3条1項)にもとづき、韓国政府との協議に、早急かつ誠実に対応することが求められています。

 ――日本の侵略戦争と植民地支配の歴史を子どもたちに正しく伝え、アジアと世界の国ぐにと平和・友好の交流を積極的におしすすめることが必要です。公教育に侵略戦争の美化・肯定を持ち込むことは許されません。政府や自民党などの教科書検定や教科書出版社への不当な介入、圧力をやめさせるために、日本共産党は、良識ある国民のみなさんとともに力を尽くします。

 ――領土問題を事実と国際的道理に立って解決をはかるためには、尖閣諸島問題にしても、竹島問題にしても、千島問題にしても、侵略戦争によって不当に占有した土地と、そうでない領土とを明確に区別することが必要です。そうしてこそ、国際的にも道理のある主張となり、問題の理性的な解決の道が開けます。

―――――――――――――――――

選挙公報にて配布された文言は、上記とほぼ同一だったと私は確認している。
私は、選挙公報に記載された事実を以て、日本共産党に対し、国民各層が歴史論争のために質問追及できる根拠を見出した。

もう国民は馬鹿ではない。サイレントマジョリテイでもない。志位委員長が国会で安倍首相を追及しているように、我々にもテロ国家、侵略国家を支援する、日本共産党を追及できる言論空間の場があってしかるべきだ。

言葉尻をとらえて恐縮だが、「歴史を改ざんし、歴史に逆らうものに、厳しい審判を」という記述に着目したい。慰安婦捏造報道した記者、嘘の歴史研究報告書を出した歴史家と同調した研究者、捏造慰安婦活動に係った政治屋・団体・活動家に対し、日本共産党は、厳しい審判が下されることを主張しているようである。

日本共産党の主張を鵜呑みにすると、捏造慰安婦活動の主犯たちは、外患罪で処刑することが妥当だと、日本共産党は主張しているようである。是非そういう結果になって欲しいものである。

目の前で起きている、重大な安全保障上の危機に、仮想敵国の手先となった政党など、早くテロ指定対象とすればいいだけのことである。
文句があるなら、上記、2つの読売報道で確認された事実について、罪滅ぼしのつもりで、中共軍首脳の対応を徹底批判し、国会決議を主導することだ。

それくらい、シンガポールで行われたアジア安全保障会議にて、中共軍首脳のコメントは聞き捨てがならない内容なのである。もはや平和的解決の余地はなくなったことを中共側から宣言したに等しいのである。

産経新聞出版は、論理のすり替えを正当化しているとしている。

中国、論理すり替え「正当化」
http://www.sankei.com/world/news/150531/wor1505310038-n1.html

ネット界は批判的である。

【緊急速報】ついに中国がアメリカに宣戦布告キタ━━━━━━(°∀°)━━━━━━!!! 中国軍幹部が と ん で も な い 発言 !!!
http://www.news-us.jp/article/419931005.html

赤旗は、中共の論理のすり替えをどう扱うのであろうか?

南シナ海で起きていることに、言及しないのであれば、日本共産党には、(都合が悪くなると繰り返してきた?)お得意のダンマリ戦法に切り替えることをお薦めしたい。

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この記事へのコメント

ベッラ
2015年06月01日 22:07
チャイナが言い出したらよほどのことがない限り、それを通そうとするでしょうね。
日本共産党はそんなチャイナに対して批判をしようとしない。そして戦場が日本本土になるという脅しをかけている。習近平体制が崩れるのはいつなのか。
日本共産党・公明党など沖縄ではどうか。
沖縄の名護市長はアメリカで「沖縄は植民地」と訴えた。沖縄にはもはや一般の人の発言の自由すらない、
どこの「植民地」にしようとしているのか。
あちこちでチャイナ寄りの工作がなされています。
チャイナはどうすれば引くのか、崩壊するときは崩壊する、旧ソ連のように。
管理人
2015年06月02日 01:48
シナを調子づかせたのは、クリントンです。
あのクリントンに謝罪させるところから、アメリカは取り組むべきでしょう。
実は、ある場所で、クリントンらしき人物から差別的扱いを受けた経験があります。

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