朝日新聞 本当は「裏付け」をとらないで記事を書いている??

その昔、マスコミの取材調査における裏付けをとる方法について、何かの本で読んだことがある。が、難しい書き方だったので、意味していることについてわからず、私は戸惑った。

さて、朝日の捏造報道に係わる各紙の報道等にて、朝日は裏付け調査をやっていないのではないかと、という指摘があった。

さて、かつてのシマチョゴリ誤報?については、こういう指摘がある。

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チマチョゴリ切り裂き事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B4%E3%83%AA%E5%88%87%E3%82%8A%E8%A3%82%E3%81%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6

本件に関する新聞報道は、当初は主要な全国紙が報じたが、最後まで報じていたのは朝日新聞のみだった[3]。フリーライターの金武義がおこなった取材によれば、朝日新聞は朝鮮総連の発表の多くをニュースソースとしてそのまま報道しており、独自の調査はほとんどおこなっていなかったという[3]。

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まったく、裏付けをとらず、全国紙が朝鮮総連の言い分どおり報道していたそうだ。
私は、工作員の活動のための暗号として朝鮮総連が発信したのではないかと、推定している。

日本のマスコミの大部分は、裏付けをとらずに報道した点において、ジャーナリストとしての基本的な作法すら理解していないようである。

情けないことだ。だから、私は、新聞を信用しないのだ。

そういう経緯を踏まえて、私は、当時読んだ本の中味を正しく消化していないことを反省し、記者がとるべき取材調査段階での具体作業として、何が欠けていたのかを、今、一人の消費者として整理する必要を思い立ち、
吉田清治に係わる朝日報道の取材調査、報道において問題発生した経緯を眺めていくうちに、(朝日が記事取消しを宣言した、吉田清治の学説に係わる捏造報道問題した)報道現場において発生していたこと、
すなわち、取材調査段階で発生した杜撰な裏付け実態、報道文書作成段階における文章作法等、問題の本質を理解するに至った。

そこで、本稿では、「裏付けのとりかた」、「報道文書の書き方」という視点から、述べさせていただく。

私は、マスコミ業界関係者ではない。単に、ビジネススキルを追求していく中で得られた知見を書いている。

これら二つの(ありかた)について、要約するとこうなる。

・裏付けをとるということは、取材調査段階で欠かせない手続きを経ること
・報道文書とは、その裏付けある状態で、(文章的に)限定された文章表現となるはずのものであること

である。


まず、、朝日新聞において、吉田清治という研究者の学説の、取材調査段階、および報道段階について、どういう問題が発生してしまったのかについて、分析を試みる。


取材調査段階で裏付けをとる手続き
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・取材の場合

① 一つの学説について、複数の研究者から取材する
② 異なる学説の研究者に、取材する

・資料収集

資料収集の場合

③ 一つの情報について、複数の(独立した媒体の)文献から情報を得る
④ 異なる学説に係わる文献を収集する

―――――――――――――――――

公正・中立、不偏不党を言うなら、取材および資料収集段階において、①~④すべてを実行する必要があることがおわかりいただけると思う。

しかるに、慰安婦問題を扱った、件の朝日記者はどうだったか。

一人の研究者と称する人の一つの意見しか採り上げていないと言っていいだろう。
複数の学者からの取材も、異なる学説の研究者からの取材もせず、別の独立した媒体の文献も収集せず、異なる学説に係わる文献収集もしなかったに違いない。

最初から、「慰安婦は職業売春婦」だったとする研究者への取材と資料収集を怠ったのである。

たぶん、①~④すべてを省略したのだろう。

要するに、取材調査が、当たり前の所定の基準を満たしていない点において、インチキ、虚構なのである。

朝日(毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道を含め)、他にも捏造
記事についても、取材調査段階での裏付け作業が不十分と言うか、必要なプロセスが欠落しているため、発生した可能性を指摘したい。
健全な新聞社なら、上記①~④について、社内チェックしたうえでの報道となるはずだが、敢えて同じスタンスで報道したということは、(はじめに結論ありきで)捏造を意図したこと、それは組織ぐるみで行われた結果ということ、なのだろう。

次に、報道文書としての文章表現について述べさせていただく。

公正中立、不偏不党の新聞社なら、報道文書として、調べたこと、取材したことを結論づける場合、3とおりの文章表現手法があると私は思っている。

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報道文書としての結論付け(文章表現スタンス)

A 資料のとおりであれば、○○ということが推定できる、あるいは○○の可能性がある

B 取材のとおりであれば、○○ということが推定できる、あるいは○○の可能性がある

C それに代わる方法として、資料丸ごとコピペ、取材の経緯すなわち取材時等の質疑応答部分を順番に丸ごと(切り貼りなし)で記述し、最後に要約文を掲載する(判断するのは読者というスタンス)

―――――――――――――――――

産経は、他紙とは異なり、重要事案については、資料丸ごと、取材時等の質疑応答部分を順番に丸ごと、報道することがある。事実情報のみ示して、「判断は読者に委ねる」という趣旨での報道である。

私は、産経が全国紙の中では、比較的公正中立だと思っているのは、そういうスタンスを維持継続する、唯一の新聞社であるからだ。

ただし、私個人が書く場合は、上記A、Bのように、「仮に資料に書いてあることが正しければ、あるいは、取材先の主張のとおりであれば」という前提条件付きで記載する。

多くのマスコミ報道には、それがない。

朝日は、慰安婦問題については、どこかの時点で、仮に間違っていると気がついていたにせよ、この32年間、吉田清治がこう言っていると書き続ければよかったのに、それが自社のスタンスに変わってしまったようである。毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道も同様のようである。

私は、取り扱った事象の「確からしさ」は、どういう条件なら成立するかを書いている。この世の事象、ビジネスマターに関するものは、すべからく前提条件付きなのである。
iPS細胞にしても、ある前提条件付きで、ある確率である事象が起きると理解している。
それが、表現的には、正しいと私は思っているし、私は、このブログにおいて、基本的にはそういう趣旨で書いてきた。
しかし、新聞業界は、勘違いし、断定的に書きすぎる傾向がある。

見方を変えると、
断定的に書く新聞の論調は、新聞業界に巣くう反日記者たちの、「どす黒い動機」からくるであろうと、私は理解している。敗戦利得者集団である、新聞記者たちが、その体制を維持、強化するために、読者をどうしても「反日自虐」に誘導、洗脳したいのだ。その動機のために、朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道などの(とんでもない記事が多い)新聞社の論説主幹は、上から目線、説教調あるいは断定調の文章で書きなぐるのだ。

産経は、その点においては、まともである。

ただし、その産経においても、微妙な「確からしさ」を表現する、「ある事象について、前提条件付きで、ある確率で発生する」という表現はあまり見かけたことはない。


それでは総括に入ろう。

私が、各紙の、慰安婦問題に係わる、取材調査・報道を比較すると大まかにはこうなる。

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慰安婦問題に係わる、各紙取材調査・報道評価結果(主観による採点)

産経:①~④○ A○or△ B○or△ C○

読売:①~④(○の時と△の時がある) A~C△

朝日:①~④× A~C×

毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道:朝日と同等レベル


○は概ね良好
△は一部問題あり
×は問題と認識するレベル
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今回は、文章表現教室となってしまった。

かつて、私は、学生時代、本多勝一のルポルタージュ作法本、文章表現本を購入し、読んだことがある。何回読んでも理解できない箇所があり、それは長年、私の能力のなさなのかと思ってきたが、取材調査段階での裏付けのとりかた、得られた情報に係わる「確からしさ」を含めた事実表現の仕方を説明し、公正中立、不偏不党の文章作成を推奨する目的で書かれたものではない、本であることを、本稿を書きながら改めて思った次第である。

そういう意味で、いわゆる「文章本」については、マスコミ関係者が執筆したものだけは避けるべきであろうと思っている。

最後に、朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道などの報道関係者に申し上げたい。
きちんと裏付けを確保すべく取材調査し、まともなビジネススキルで文章表現するなら、捏造はまず起こらない。現実には、そうなっていない記事が多いという指摘が一部でもあるということは、取材調査のプロセスに遡って、一切が虚構である可能性があることを示している。

渡部悌治という方が、「ユダヤは日本で何をしたか」という本の中で、共産主義をかく分析している。

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ユダヤの金権支配から欧州人を解放しようとした、この反ユダヤ社会主義運動の気運に危惧を感じたユダヤ人、バリニッシュ・レヴィは、マルクスに金を貢ぎ、嘘の理論を構築するよう要請した。ユダヤがヨーロッパ民族から搾取するのではなく、搾取するのは君主であり、貴族であり、地主であり、国家だとし、それらを転覆することによって至福にいたりうるとする理論の構成を依頼したのである。マルクスはその意をうけて著述し、演説している。はじめから一切が虚構なのである。
それが虚構であったからこそ、今日崩壊をみるにいたっているのだ。ユダヤがユダヤの砦として造りあげた二つの人造国家、フリーメイソンによるアメリカとマルキシズムによるソヴィエト社会主義共和国連邦とは、表は拮抗対立と見せ、裏は一つに結んでいた。赤と白と見せたほうが、ユダヤが儲かるというだけのことであった。今日にいたって敵対抗争というユダヤの演出は必要がなくなったとみえる。いよいよユダヤによる世界統一支配の構図が示されようとしている。

―――――――――――――――――

共産主義についてすべてが「虚構」だとすれば、
新聞記者の大半が共産主義者(たぶん、朝日はそうだろうし、そういう方針で社内研修してきたはず)であるならば、取材調査、報道の段階において、「虚構」を是とし、その「虚構」に基づいた報道実態となっていることを裏付ける記述として(拡大解釈すれば)読めなくはない。

新聞記者の中で、朝日のやり方について問題視し、もし反省する気がある方がいるなら、自分たちが「虚構」の中にいる現実を理解し、その悪しき実態をまず認めるところから取りかかるべきだろう、と申し上げたい。

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