国民各層の「覚醒」を促すためのアプローチ論

本稿は、以下のような指摘をいただいたことへの回答書の位置づけとなる。

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日本を「普通の国」にするために貴重な時間を割いておられる皆様には、ただ正論を述べるだけでなくその正論を広めるための戦略もご一考して頂ければと思います。

Heroku
2014/07/05 19:40

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今回は、いささか論理的かつ難解な内容となる。
ただ、こういうやり方があるかもしれないということを知っていただくために、2カ月近くかけて、(わかりやすくするために)何度も推敲し、本日出稿するに至ったことは事実である。

以下、本論。

まず、「正論を広めるための戦略」とは、一言で言うと、

「覚醒する可能性ある人」へのアプローチ論を意味する

と解釈する。


前稿では、

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・覚醒する人しない人
http://nihonnococoro.at.webry.info/201407/article_5.html

・「覚醒」には段階がある! 
http://nihonnococoro.at.webry.info/201407/article_6.html

・「覚醒」することによってマスコミが情報封鎖してきた世界を知ることが可能となる!
http://nihonnococoro.at.webry.info/201408/article_2.html

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「覚醒する可能性ある人」として3形態に分類した。

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「覚醒する可能性ある人」の分類

①「無知の知」を自覚できる人で、「何事にも自分で調べる習慣がある人」
②「無知の知」を自覚できる人で、それなりに知名度ある人からの情報を得て、「疑問を持った場合のみ、自分で調べようとする人」
③好奇心か問題意識が少なからずある人(疑問に思ったことを放置する傾向にはあるものの、何らかのきっかけを得てて初めて何が問題なのか考え始める人


※無知無関心層は、「覚醒する可能性ある人は限定的」と想定
※朝日、毎日等の読者層は、「覚醒の可能性は、無知無関心層よりも低い」と想定

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※わかりやすくするため、前稿の分類を若干修正


以下は、上記3つの分類された人の特徴に係わる考察と対処方針。

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①「無知の知」を自覚できる人で、「何事にも自分で調べる習慣がある人」の場合は、事件、事故等がきっかけとなって、「より高度な次元で対処」するようになる。積極的に調べ、行動する意思があるため、ヒントとなる情報や行動する動機が得られれれば、自律的に対処するはず。

②、「無知の知」を自覚できる人で、それなりに知名度ある人からの情報を得て、「疑問を持った場合のみ、自分で調べようとする人」については、いわゆる虎の巻情報や、根拠情報さえ与えれば、対処を心がけるようになる。ただ、継続的な情報提供、助言は欠かせない。

③好奇心か問題意識が少なからずある人(疑問に思ったことを放置する傾向にはあるものの、何らかのきっかけを得て初めて何が問題なのか考え始める人)の場合は、有名な政治家や言論人が公式の場にて具体提言して初めて、対処の必要性に気づく。受け身であることは免れない。が、サイレントマジョリテイの一翼を担う可能性があるため、継続的な観察と注意が必要である。

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次に、「覚醒する可能性ある人にどう働きかけるか」、

すなわち、どうアプローチするかという視点から述べてみたい。


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ブログやメルマガなど、ネット情報のみで自律的に動くのは①のみである。自律的である点において、間違った方向に進まない限り、かまう必要はないだろう。

②については、ネット情報だけでは不十分で愛国政治家、ちゃんねる桜、産経新聞等による、継続的助勢が必要である。確からしいとする情報を得つつ、疑問に思ったことを初めて、ネットで検索し、核心を突いたブログ等により、隠された真実を初めて深く知ることとなる。
その中で、近年、産経が、長年情報封鎖されてきた、隠された真実について、わかりやすくかつ鋭く切り込み報道活動している関係で、②の層の増大に寄与するところ大であると私は感じている。
歴史認識問題、特に、河野談話の根拠となった政府調査結果の問題検証、朝日慰安婦捏造報道に係わる追及、民主党政権時代に法制化直前まで行った人権侵害救済法案、同じく民主党政権時代に閣議決定寸前まで行った、外国人参政権法案について、客観性ある根拠を示し、読者に必要かつ十分な情報を配信し続けてきた産経新聞は、今や、日本を取り戻すための牽引車となっていると言っていいだろう。

③については、国会質疑、自民党本部、首相官邸、読売新聞などが情報配信する事態となって初めて個別「覚醒事案」として認識されることになる。ただ、国会質疑、自民党本部、首相官邸、読売新聞などが情報配信する事態となった場合、ネット界では、うんざりするほど重複情報が氾濫しており、幸運に恵まれて初めて正解に辿り着けるという事態を想定しておく必要はあるだろう。

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要するに、「無知の知」を自覚し積極性ある方、たとえば①については、放置していても問題はない。(言い換えると、情報収集に消極的な人に対して、ブログは無力であるということになる。)

ではどうするか?


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簡単に言うと

・無知無関心層の一部をとりあえず③にし
・③を②に、②を①にできればいいのではないかと思っている。

無知無関心層をとりあえず③にするためには
(現状では、テレビの放送番組により、1億総白痴化が進み、無関心派が世論調査の最大のウエートを占めていると思われるため)、彼らの相当数がきっかけをつかむまで、たぶんあと10年くらいは、諦めず、焦らず、ネット活動しつつ、その主張について、
第一段階として、愛国政治家、ちゃんねる桜、産経が取り上げ、
続いて、第二段階として、国会質疑、自民党本部、首相官邸、読売新聞が取り上げることをひたすら待つ必要があるだろう。
多くのメデイアが取り上げれば、取り上げるだけ、いくら無知無関心層でも気づくはずなのだ。かくいう私も、かつては無知無関心な人間だったのだ。

次に、③から②にするための方法論となるが
愛国政治家、ちゃんねる桜や産経が言っていることを、国会質疑、自民党本部、首相官邸、読売新聞に語らせる様、注力することになる。
手段は、特定しない。とにかく、国会質疑、自民党本部、首相官邸、読売新聞がニュースとする様、活動するしかない。作戦が成功すれば、②のウエートは劇的に増えるはずだ。
ただ、市井のブロガーの中に首相が特定の保守系ブログの政治的主張を参考にしていると告白するサイトもあるようなので、方法論らしくない言い方にはなるが、②をなんとしても増やしたい人は、労力を厭わず頑張るしかない。

②から①にするには、愛国政治家、ちゃんねる桜、産経が機会を捉まえて、継続的に気づかせれば、自ずと結果は出るだろう。

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という訳なので、国民各層において、一気に「覚醒」が進むことは期待できない。

ただただ、覚醒する可能性ある人が、少しずつ増え、
まず、無知無関心層の人たちの一部が、国家的規模の事件等をきっかけに③に移行し、
③の人たちの一部が②に移行し、
その②の人たちが徐々に段階を経て①に到達すること

を信じるしかないというのが、拙ブログの見解である。

従って、今、①のポジションにいると確信される方におかれている方が、新たな保守主義的政策を実現しようと考えるのであれば、

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第一段階として、愛国政治家、ちゃんねる桜、産経が、必要かつ素晴らしい政策構想であると認識するよう、活動し

第二段階として、その主張を、国会質疑、自民党本部、首相官邸、読売新聞が取り上げる様、ひたすら陳情活動する必要があることを指摘したい。つまり、第二段階においては、国会質疑、自民党本部、首相官邸にて、実務的な視点から諸検討いただくための素材を提供する視点から、提言が含まれる(陳情書の要件を備えている)文書を作成、提出する必要があるということになる。

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拙ブログが、2ちゃんねるコピペブログでは影響力不足どころか、決定力不足だと指摘する理由は、まさにここにある。


ただ、たった一人の活動なんか政治的効果があるはずなどない、何をしても無駄だ、まったく効果がないではないかという意見が出そうなので、ここで反論しておきたい。拙ブログの経験では、そんな事はないのだ。

以下、事例紹介。(手前味噌な部分はご容赦いただきたい)

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たとえば、パチンコ課税。拙ブログは数年前から課税を主張してきた。漸く自民税調が課税を主張する時代となった。
慰安婦問題はどうだろうか?拙ブログはコツコツやってきたつもりだが、朝日の検証報道以降、今や安倍政権にとって、慰安婦カードは3年がかりで使えるカードになってきたのではないのか?

・安部政権 [慰安婦カード]は3年がかりで使える切り札です!?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201402/article_42.html

この原稿、こういうシナリオになったらいいなあという読みがあって、実は半年前に出稿したものである。
ここにきて、ネット上で、朝日廃刊は当然であり、関係者を外患罪で死刑にすべしという論調が増えてきている。
あの櫻井よしこまで廃刊を口にするようになった。

朝日廃刊については、実は1年半前にそういう事態となるであろうと予測した。

日本の新聞業界を完全に弱体化させるシナリオ
http://nihonnococoro.at.webry.info/201303/article_20.html

現実に、朝日は今、風前の灯火、毎日は、新聞業界では朝日に次ぐターゲットとして扱われる可能性はあるだろう。

また、こんなシナリオもある。

慰安婦問題の処置 最終的には特別法廷設置による公開尋問が望ましい?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201402/article_39.html

朝日は、32年間にもわたって捏造を否定してきたのだから、従業員、OBを含め、1万人規模で取り調べられる事態となっても不思議ではない、と考えたら、特別法廷設置は無理筋なのだろうか?

ちなみに、この原稿も半年前の出稿である。

さて、高校日本史必修化については、拙ブログはいち早く提言し、偶然かもしれないが中教審にてテーマとして取り上げられているそうである。

・英語教育を小3から導入するなら高校日本史を必修化できるはずだ
http://nihonnococoro.at.webry.info/201310/article_16.html

ほかにも先行的に提言し、実現しつつあることもある。

・きちんと文章化して陳情?すれば愛国議員なら実現してくれるかもしれない?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201401/article_7.html

偶然かもしれないが、先行して提言する、政治的意義はあると思うのだ。

また、選挙公約検討の素材となるアイデアも先行して発信してきた。

統一地方選挙 外国人への生活保護廃止と議員口利き生活保護受給者の規制強化
http://nihonnococoro.at.webry.info/201407/article_15.html

最近、次世代の党が、外国人生活保護廃止を公約化しつつある状況は、支持者の一人としてうれしく思っている。

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ちなみに、拙ブログは、誰でも入手できる公開情報から時代の流れ、日本を取り戻すための保守政治のあるべき流れ、すなわち、あるべき政治のシナリオ、あるべき政策シナリオを見出し、現実的に可能なことを愛国政治家に向けて情報発信し、スキルについては、仕事を通じて得た、ノウハウを政治の世界に適用しているに過ぎない。


最後に、私の経験談を紹介させていただく。
私は、10年前までは完全なノンポリだった。

10年前、ちゃんねる桜が発信する情報をびっくり仰天しながら、読み、聞いていた。産経が保守的な論調の新聞であることも知らなかった。本当なのだ。今は、ちゃんねる桜の番組で語られることは、そう過激なことでもないし、右翼的なことでも決してないし、政治的には極々当たり前の主張であると感じている。

という訳で、私の場合は、
(10年前の)無知無関心状態から始まり、③、②、①を経験した。

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補足

本稿にて、「あと10年くらいは、諦めず、焦らず、ネット活動しつつ…」と書いたのは、自分にとって、無知無関心層から③、②、①の段階に来るのに10年かかった経緯を知っているので、そう書いた。

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後は、点火を待つのみである ???

また、この数年間は、(今になって思えば)②の段階にて、ブログ活動を開始し、良き先人の思想と読者の皆様からのご助言をいただき、また、自分で調べ自分で学ぶことを習慣化したことで、なんとか、覚醒させていただいたことを告白し、本稿を終えることとする。

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