J-NSC活動打開策 見つけました!(このままだと勢いを失います!新たな役割を担わせるべきです!)

本原稿は下記原稿の続編である。

・J-NSC活動打開策 見つけました!(発足からの経緯と問題分析)
http://nihonnococoro.at.webry.info/201308/article_9.html

安倍晋三の自民党総裁戦での闘いはシナリオどおりに進んだ。当初、安倍晋三は総裁戦立候補が危ぶまれていたが、ネット界では、安倍晋三待望論が圧倒的で結果はそのとおりとなった。J-NSC会員の暗黙の結束がそうさせたのであろうと私は認識している。

そして、その勢いで衆議院選挙選挙戦に突入した。

J-NSCの出番となるはずなのだが、今回はポステイングの主力は、頑張れ日本!全国行動委員会が担った。頑張れ日本!全国行動委員会は民主党売国議員に照準を合わせ、全国規模で落選運動を展開し、頑張れ日本!全国行動委員会がポステイングした選挙区では自民党候補はほぼ勝利した。

このことは、これ以降、J-NSC会員は、J-NSCが案内する集会、街頭演説会に参加し、拍手するだけの役割しかなくなったことを意味する。自民党は政権に復帰した一方で、J-NSCの地盤沈下は既に始まっていたのだ。

先月の参議院選挙は、ネット選挙での選挙活動が認められた最初の選挙戦だった。J-NSC事務局は事前に、ネット選挙活動のガイドラインについて、詳しい情報を配信し、自民党支持層は統率がとれた選挙活動は展開したものの、J-NSC会員にとっては、特定候補者の事務所詰めとならない限り、ネット活動を自己責任において実行するか、集会参加するしか選択肢がなかった。その一方、選挙期間中のネット上での情報戦は、(J-NSC事務局が期待したであろう)シナリオで推移した訳ではなかった。様相が違ったのである。その特徴は、次の4点に凝縮されると考えられる。

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①序盤戦は、ワタミ公認した自民党執行部への不満が表面化(棄権か、他党の愛国候補か)

②中盤戦以降、(反日政策が激化する一方の)韓国に毅然とした対応をとろうとしない安倍政権への不満を背景とした、維新政党新風候補者の注目度が上昇

③終盤になればなるほど、比例候補者で苦戦が伝えられる、(悲運続きの)赤池誠章候補支援を訴えるコメントが選挙戦終盤になればなるほど突出

④選挙戦終盤、自民完勝ムードの中で、宮城選挙区の岡崎トミ子(韓国で反日デモに参加)だけは、落選させようという呼びかけがおこなわれた

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これらの状況を一言で言うと、J-NSC会員も一般の自民党支持者も自民党という枠だけでネット活動していた訳ではなかったようなのである。

さらに、マスコミの相次ぐ自民党大勝利予測報道により、選挙戦は盛り上がらず、投票率は過去最低水準となった。

ただ、この選挙、(ネット界で特に注目された)特定の候補だけは、(ネット選挙活動)効果があることが確認された。

2013参議院選挙結果からわかること ネット界の影響力はかく増大した!
http://nihonnococoro.at.webry.info/201307/article_20.html


ちなみに、拙ブログがネット選挙活動導入で心がけたことは、4点ある。

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・公示前は、民主党の弱点である、しばき隊協力「議員」情報の拡散に注力

・公示以降は、自民党に限定せず、選挙戦の注目ポイントはどこにあるのかを意識しテーマ設定

・終盤には、絶対に当選させなければならない、愛国議員に係わる情報提供を実施

・投票直前には、比例候補の選択肢を掲示

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ネット選挙戦であっても、最初から特定候補に絞って投票を呼びかけたにせよ飽きられるだけであると考え、シナリオを以て対応したということである。

選挙後は、選挙結果の分析を(公開されている情報ベース)行った。その目的は、次回選挙戦に役立てるためである。

・祝ねじれ国会解消 参議院選挙結果寸評 中山・赤池当選!
http://nihonnococoro.at.webry.info/201307/article_19.html

・2013参議院選挙結果からわかること ネット界の影響力はかく増大した!
http://nihonnococoro.at.webry.info/201307/article_20.html

・2013参議院選挙分析結果 PART1(投票率低下をどう読むか)
http://nihonnococoro.at.webry.info/201307/article_22.html

・2013参議院選挙分析結果 PART2(野党の党勢をどう読むか)
http://nihonnococoro.at.webry.info/201307/article_24.html

・2013参議院選挙分析結果 PART3(自民・公明の党勢をどう読むか)
http://nihonnococoro.at.webry.info/201307/article_25.html


ただ、ここ半年の2回の国政選挙戦を振り返り

・当初、J-NSC設立に係わったであろう、新興?活動家たちが、J-NSCという枠組みを越え、「頑張れ日本!全国行動委員会主催のポステイングに参加」するなど、J-NSC会員としての使命感が認識されにくく、J-NSC会員であることを認識する機会が、選挙戦フィナーレの秋葉原の演説会くらいしかないこと

・私個人の立場で言うと、保守系ブロガーの視点でみると自民党J-NSCという枠組みで対処する必然性をまったく感じず、愛国であれば、特に自民党が態度鮮明にしない事案に真っ正面から取り組む他党愛国候補者を、心情的に支援したい気持ちを抑制できないこと

に気づいており、選挙戦終了後、J-NSC事務局から、選挙戦でどういうネット活動を行ったかについて、アンケート募集があったのだが、自民党が毅然と対応しようとしない「対韓国への外交姿勢、慰安婦問題」などについて不満があるため、「自民党J-NSCという枠組みでネット選挙活動したのではないこと」を報告したところで、相手にされないと判断し、アンケート報告を見送った。

しかし、である。

このままでは、3年前に鳴り物入りでスタートした、(会員が2万人以上に増えたにせよ)J-NSCがどんどん地盤沈下し、J-NSC会員が自民党が用意するメニューに(受け身の)ボランテイアとして参加するだけであることに満足できない人が、ある日突然大騒ぎするとも限らないので、私は、こうなることを予防する視点から、提言を行うことにした。

自民党が、頑張れ日本!全国行動委員会や在特会と重複登録しているであろうJ-NSC会員に振り回されたくないという気持ちはわかる。
だが、「J-NSC会員が主体的に活動参加できる領域」が狭められている状況で、自民党のネット選挙活動体制は万全と言えるのであろうか?

そして、議員が、頑張れ日本!全国行動委員会などの街頭活動やデモに参加したくらいで「色がつく」と発想すること事態が間違っていることも指摘しておきたい。

たとえば、今すぐ憲法改正し、集団的自衛権を見直さなければならない危機的状況にあると思うなら、議員が先頭に立って、マスコミが報道してこなかった「党本部の見解等」を日々街頭でぶちまけ、オフィシャルブログにて記述し、メルマガ等で配信すべきであり、この種の議員活動にJ-NSCは積極的に係わる余地はあるはずだ。

その一方、拙ブログコメント投稿者(nagomiさん)から、下記のような提言も頂戴している。

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国家の安定度や国力は、世論の形成で変動するという見解を持っていますが、左翼、反日寄りに世論が傾く時は不安定かつ国威の低下を招くことを、国民は前政権で学んだはずです。
そこで、左翼、反日寄りの世論を鎮静化させる方法について、国会審議における「答弁の在り方」という角度から提言しますので論評をお願いします。
我が国の国会審議は、野党が攻撃し、与党は受け一辺倒というパタ-ンが伝統的となっています。
その結果、攻撃面ばかりが印象づけられ与党側の主張や反論が埋没しがちな印象を受けやすく、さらに反日メディアの加担により、世論に影響を与える、という循環になる傾向があります。
そこで、答弁は明確な論拠を持って野党に逆質問する、あるいは強い発信力をもって正当性を主張する、という答弁のあり方に工夫を凝らすことが必要だと考えます。
国民は、一つの質問に対しても、勝敗を印象で噛み分けるため、論破したというインパクトが重要だと考えます。
当ブログで提起されている問題についても、なぜ「対等の立場で対話し日中が誠意を持って話し合えないのか」という論拠を浮き彫りにし、野党に答えさせるという議論の展開があるべきだと思うのです。
時には攻めの印象を与えることによって、反日世論を封殺する影響力を持つのではないか、と考えるものです。
ただし、よほど念入りに精査された答弁をすることが絶対条件で、さもないと偏向報道の餌食となる危険と背中合わせであることは言うまでもありません。
だが、過剰な配慮は論点をあいまいにし、正論をねじ曲げてしまうことがもっと問題です。政府は、各界からの精通した人材で固め完璧に精査し、勝算のある攻めの答弁によって世論を味方につけることに腐心すべきだと思うのですが…。

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心構え的なことを除くと、J-NSCの活動に「左翼・反日世論鎮静化活動」を組み込む可能性があることに、気づくと思う。

これらを踏まえ、J-NSCの活動に関連し、以下に提言する。

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J-NSC活動充実に係わる提言

J-NSCの活動メニューとして、以下の活動を追加することを提言する。


①政策アンケートサイトの設置によりJ-NSC会員ニーズを把握する

・(自民党が推進する)政策のネットアンケート実施
・(自民党が推進すべき)政策のネットアンケート実施(特に、マスコミ規制法案、放送法改正、NHK解体など)

②重要(記者会見)情報について、J-NSC会員への情報配信を強化する

・憲法改正、集団的自衛権見直しの実現
・反日マスコミの不報道、偏向捏造対策
・国会審議、特に無責任野党からの質問対応PR(マスコミ不報道対策?)

③J-NSCの活動に選挙支援以外に、「憲法改正や集団的自衛権などの周知活動支援」、「左翼、反日世論鎮静化のための活動」を含める

・憲法改正、集団的自衛権見直しなどに関し、パブリックコメント実施前にJ-NSC会員に先行して意見提出機会を設け、閣議決定後は、自民党案の妥当性についてJ-NSC会員が周知活動に協力
・自民党あるいは自民党議員に係わる、偏向捏造報道や失言でないものを失言として報道された場合において、J-NSC会員に対し、党本部としての見解と法的措置について周知し、賛同を求める
・マスコミ叩きされた場合の対抗措置

④個人の陳情書の受付処理(あらかじめ設定した要求水準を満たしたもののみ)

⑤請願受付処理(あらかじめ設定した要求水準を満たしたもののみ)

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私は、①~③については、即実行可能と認識している。要は、党本部のやる気次第である。
党本部は、3年前に遡り、在特会デモを選択したJ-NSC会員の事情と自民党がとってきた対応の乖離の有無をまず確認いただきたい。

J-NSCの原点を再確認いただきたいのである。

④、⑤については、将来の検討課題の扱いでいいだろう。

だが、現状では、党組織の中に、公式に個人の陳情受付処理する総合窓口がなく、これを放置すると、自民党は企業・業界団体・公明党という圧力団体に支配される政党であると誤解されかねないため、個人からの陳情受付窓口としてJ-NSCを機能させ、陳情資格として(党員あるいは)J-NSC会員であることを条件とすることを便宜上提案したい。こうすることにより、会員の継続的増加が見込めるはずだ。なお、窓口対応が混乱することを懸念するのであれば、陳情書様式集として雛形をダウンロードできるようにし(提言レベルに達していない陳情については受付しないことなどを注意喚起しておけば)、予防措置にはなるだろう。

なお、拙ブログは、ボランテイアコンサルの位置づけでかまわないが、自民党本部は、政策スタッフが不足しているのであれば、なおさら「(政治活動のあり方を含む)提言型ブログ活動」をJ-NSCを通じて呼びかけるべきだろう。

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