日本のマスコミがマッカーサーの議会証言を不報道としたことを忘れるな!

詳細未確認であるが、日本のマスコミが「マッカーサーの議会証言を不報道とした」との記述が渡部昇一著の「アメリカが畏怖した日本」の150~151頁にあるので紹介する。

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前回述べた「敗戦利得者」によって、その間も「東京裁判史観」が受け継がれた。先ほど、マッカーサーがアメリカの上院で証言したことを紹介したが、その前後の報道は行われても、肝心の証言そのものを報じた日本のマスコミはなかった。これは軍事・外交上の機密ではなく、「ニューヨーク・タイムス」に全文が出ているにもかかわらず、である。

あの頃、「日本は自衛戦争をやった」というマッカーサーの言葉を知ったら、どれほど日本人が喜び、明るくなったかわからない。それを日本のマスコミは隠したのだ。そして隠し続けている。
なぜ、隠したのか。それは報道すれば「戦前の日本が悪かった」といってきた「敗戦利得者」たちの間違いを満天下に示すことになるからだ。
これは単に恥をかくだけにとどまらない。敗戦後に得た「利得」や「利権」を失うことにもつながる。そういう人たちはマスコミだけではない。学者にもいたし、政治家にもいた。
サンフランシスコ講和条約は東京裁判を払拭するものであった。しかし、「敗戦利得者」らが温床となって「東京裁判史観」は保持され、昭和六十年代以降、日本の弱体化を引き起こすのである。

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不報道が事実なら、戦後最初の重大不報道事案ということになる。

マスコミが敗戦利得者として味をしめ、その利益を甘受するために、不報道したのであれば、戦後マスコミは日本人を騙し続けた詐欺師と言えるだろう。

特に、当時のニューヨークやワシントンの海外支局員で、知り合いの方がいたら、詰問するといいだろう。

こんな重要な事案を不報道とするのであれば、一旦日本のマスコミは廃刊、廃局させるべきだし、こんな薄汚い連中の書いた記事など、読む気がしない。

そして、歴史学者と称する者がこの史実を重要視せず、あくまで東京裁判史観にこだわるなら、マスコミ同様、見識を疑うべきだろう。


参考
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マッカーサーの議会証言は、昭和二十六年五月三日行われた。渡部昇一著の「アメリカが畏怖した日本」によれば、小堀桂一郎編の「東京裁判 日本の弁明」講談社学術文庫 556~565頁にて確認できるとのこと。

日本の新聞が不報道としたかどうかは、昭和二十六年五月三日から1週間程度の記事を図書館で探せば有無を確認できると思うし、議会証言本書については、アメリカ大使館のレファレンス資料室で探してみる手があるはずだ。
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/ircj-main.html

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この記事へのコメント

ばるぼら
2014年02月02日 10:24
マッカーサーは、日本の戦争は失業者対策だと言っているのであって、
自衛戦争だとは一言も言っていない!実際、自衛戦争ならself-defence
であって証言にあるsecurityは安全保障に近い。

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