今日は投票日 苦しい時代だったこの4年間を振り返って 

今回は、保守系支持層にとっては苦しい時代だった、この4年を振り返り思っていることを述べさせていただく。

私が、ブログ活動を始めた動機は、麻生政権時代の発足直後から、マスコミの異様な麻生自民叩きに気づき、このままでは日本の政治が売国奴(日本人なりすまし、在日帰化議員)に乗っ取られ、日本が日本でなくなる(民主党が隠し、マスコミが意図的に不報道とした「日本解体法案」が法制化され、在日韓国人による日本国支配が完成すること)ことを危惧し、なんとか一矢報いようと思ったことにあった。

実際にやってみると、4年間、新米の保守市民にとっては、苦しい事だらけだった。

個々にリストアップすると合計で8つもあった。

①中川昭一先生に対して執拗に行われた残酷な酩酊報道と衝撃的な死

中川昭一先生に係わる、マスコミの酩酊報道は常軌を逸していた。テレビを見ていて気の毒になった。マスコミ最大の人権侵害事案だと思ったが、その当時はどうにもならなかった。
民主党政権発足直後の晩秋のあの日の、中川昭一先生の死亡報道は、衝撃的だった。昭一先生が亡くなられてから数日間、私は脱力感に見舞われた。
昭一先生が亡くなられたことで自分がやらなくてはと思った方が多いと思う。私は、いまだに酩酊報道に加担したマスコミを許す気にはならない。私がテレビを見なくなった理由及び、マスコミ批判の動機の原点は、この酩酊報道にある。

※昨日の安倍晋三先生の秋葉原の演説後、自民支持者からマスコミ取材陣に対し「人殺し」コールが浴びせられたことを確認している。

②外国人参政権法案が国会審議されそうな雰囲気にあった2009年末と2010年初頭

この時期、自民党本部や自民党議員事務所に対し、「自民党は外国人参政権に明確に反対の意思表示をなぜしないのか?」と電話で問い合わせたが、明確に回答いただけることはなかった。落選した議員事務所に電話した時は、「落選しているので………」という対応をされ、「あなたはこれでも政治家なのか」と本人に直接説教したい気持ちになった。
絶望的な雰囲気の中で私はデモや演説会に参加した。同じように自民党に問い合わせている方がたくさんいることを知った。唯一、平沼赳夫先生の外国人参政権反対コメントが心の支えだった。たちあがれ日本の支持者となったのは、この政党が保守最後の砦であったからだ。
デモや街宣の現場では、公安の存在を初めて知った。立場上、中立でなければいけないのであるが、街宣者にダメ出しされるなど保守活動に理解ある方が多かった。OB組織の警友会は、今もコアな自民党支持集団であるようだ。
首都圏のデモ参加者の中に、遠いところから夜行バスで駆けつけ参加された80歳前後のご老人、地方から東京に飛行機で駆けつけ参加される方がいた。はるばる遠い所からこられている方が相当数いたことに感激した。
デモは思った以上に整然としたものだった。愛国者は律儀で礼儀正しい方ばかりだと思った。身なりも顔つきもきりっとした方が多いと思った。ある行動する保守系団体は、男女とも美男美女揃いで、ファッショナブルな集団であることを知った。みすぼらしいなりでは、注目されないということなのであろう。
中川昭一先生逝去直後の演説会では、涙なしに語れないような悲壮な雰囲気があった。初めてお目にかかる政治家ばかりだったが、政治家と支持者の一体感ある関係に初めて遭遇し、感激すると同時に、政治はこうあらねばならないこと、政治の原点をこのイベントで実感した。
演説会では、登壇された山谷えりこ先生が、悲痛な表情であの小さい体で声を振り絞って語られ、それまでどういう先生なのか知らなかったが、私には日本のお母さんのように思えた。あとで神道政治連盟のHPで、若い頃の写真を拝見し、愛国者は美しいものなのだと思うようになった。
演説会では、亡き中川昭一先生の奥様、郁子夫人のお話をお聞きした。非常にモダンな雰囲気で話をされる方だった。一方で、残酷な酩酊報道で意気消沈していた中川昭一先生の選挙戦をリードした中川郁子さんの姿と重ね合わせ、喪が明けたら、この方は、昭一先生の遺志を継いで立候補されるに違いないとその時に確信し、何度も事務所に郁子夫人の決起を促す原稿を送付し、本当にそのとおりになったことを知り嬉しかった。

③民主党優位で進んでいた参議院選挙への焦り

参議院選挙直前に、ルーピーが日々戯言を繰り返しているのに、民主党支持率がそれほど低下せず、比例での民主党の得票数は自民を上回る状況だったため、正直、気持ちが折れそうになった。
なぜなら、参議院選挙で民主党に過半数を許せば、外国人参政権、夫婦別姓、人権侵害救済法案、国会法改正が予定されていたからだ。そんな事もあって、あの頃は体調が優れなかった。
選挙の公示直前、戸建ての家中心に早朝の新聞配達の時刻に、200~300部ほど数回に分けてポステイングを行い、ビラを手渡しした人の反応から自民党への評価がそんなに悪くないことを知り、ほっとした。
あの時期、口諦疫、こども手当支給の混乱をマスコミが真実をなかなか報道しようとしなかったので、民主党の支持率はなかなか低下しなかった。変わったことをしなければ民主党はそこそこの議席をとれる状況にあった。が、小沢が参議院での単独過半数にこだわり?、地方区で複数候補者を立ててくれたおかげで民主党が過半数を取れなかった。
小沢は本当に選挙の神様だったのだろうか、福島原発の事故で首都圏から逃避し被災地入りを避けた小沢は本当に豪腕だったのか、今でも不思議に思っている。

④菅首相、野田首相就任直後の異様に高い支持率への反発

マスコミの情報操作による高い支持率だということに気づいていたが、売国法案さえ国会審議しなければ、それ以外は余程のことがない限り様子見するしかなかった。

⑤東北大震災、東電福島原発事故の処理への不満

民主党政権はロクな処理をしないことは薄々気づいていたが、実効ある対抗策がなかなか見つからず、売国法案を法制化されなければ我慢するしかなかった。
一方で、原発政策について、実務を学ぼうとせず趣味的次元で語る保守言論界の百花繚乱状態に失望した。彼らの大半が保守ビジネス動機で出稿していたことを知った。特に、「原発には愛がない」という感情論には強い怒りを覚えた。

⑥橋下維新への高い支持率への不満

マスコミの情報操作によって民主も自民もダメだという世論が形成され、谷垣自民党時代の情報発信量が決定的に不足していたことが、橋下人気に拍車をかけた。
当時、橋下批判ブログは少数派であり、橋下徹の政治家としての問題点を抽出し、公正中立な視点でどう橋下徹を評価すべきか正直悩んだ。

⑦野田内閣での2度にわたる人権侵害救済法案の閣議決定

またかと思った。やれるものならやってみろという感じだった。
ただ、野田首相の解散断行の潔さだけは、評価したい。彼にも彼なりの意地があったのだろう。それでも、私は、国会で朝鮮式水飲みした野田は好きになれない。

⑧ブログ活動上のスランプ

拙ブログの原稿作成時間は、1原稿につき平均1~3時間を要している。表現欲求あるテーマ中心に書いてきたが、日々、民主党政権のとんでもない行状に愕然とし、その一方で自民党の煮え切らない対応にがっかりして書きたくない時期が半年くらい続いた。情報発信しないことが支持層をがっかりさせる原因の一つとなることに谷垣総裁は気づいてほしかった。

上記の他に、産経などで、外国人参政権、夫婦別姓、国会法改正、人権侵害救済法案等の国会審議が取り沙汰されるたびに暗い気持ちになった。

ただ、そういう時期になると、自民党および関係者が絶妙のタイミング?で仕掛けた?法務大臣等のスキャンダルが表面化し、問責決議案などが準備されていた。
二階堂ドットコムの二階堂さんあたりが、その種の情報を掴みしかるべくルートを通じて活動されていたことを知った。

この点に関して、保守陣営は芸術的な手際の良さだったとしか言いようがない。
衆議院、参議院の法務委員会の自民党ならびにたちあがれ日本の愛国議員および秘書さんの奮闘に改めて感謝したい。

谷垣総裁については、いろいろ言われてはいるが、離党者続出し、TPPなどで党内が纏まらない最中に、売国法案を阻止できたことは評価されるべきだ。また、谷垣総裁の心中を察するに、情報発信どころではなかったのかもしれないと今は思っている。

自民党については、いろいろマスコミは書き立てているが、本質的には「清濁併せ呑む、大人の感覚を持つ政党」と認識している。ただ、個人商店感覚で従来型のスタイルで選挙を闘う候補者が多いので、今後は、党本部と一体となったイメージ戦略重視で選挙を闘われることを要望する。なぜなら、民主党が2009年の選挙までイメージ戦略で成功してきたからだ。また、個人商店型の選挙をやられると、ブログ活動家としては応援のしようがないことを自民党本部は理解してほしい。(特に、選挙ポスター、都道府県連、議員HPの統一イメージのなさが問題)
そういう意味で、安倍総裁就任以降の選挙手法は、少し改善されているようなので評価したい。

日本維新の会については、たちあがれ日本出身議員のみ支持している。だから、当面、たちあがれ日本のバナーを拙ブログからはずすつもりはない。
残りは、未知数。橋下徹については、政治家である以前にマナー、礼儀をわきまえない人間と評価している。自らが出馬しないのに、ああだこうだと身内の国会議員をコキ降ろし、各政党に対し高圧的な態度で振る舞うことには反発を感じている。公示後のツイッター発言の件は、選挙違反に問われて仕方あるまい。弁護士なのだから自身の行為ぐらいは律するべきだろう。

近隣諸国との歴史認識問題については、やはり水閒政憲さんの活動が突出していた。転載フリー記事は拡散効果抜群だった。
そんな水閒政憲さんから1990年代以前は、周囲が左翼だらけで肩身の狭い思いをしながらも黒子に徹し情報提供してきたという話をお聞きし、水閒政憲さんの凄さを垣間見た気がした。

ブロガーの中では、内容的に、今は亡き「花うさぎさん」のサイトが突出していた。
掲載される写真、文章、どちらも一級品で格調が高いのだ。特に、晩秋の時期の首都圏のビジネス街のデモ行進写真(大手町を歩くデモ隊の「日の丸」を意識し美しいアングルで撮影したもの)に私は心を動かされた。花ウサギさんの文章も、新聞記事など目ではない水準だった。ブロガーとしてこういうテーマ、場面でこう書くのかと手本にさせていただいたこともあった。花ウサギさんは、多くの方から慕われていたそうだが、私は面識が一度もなかったが、たった一度だけ、トラックバックいただいたことが思い出となった。認めてくれたのだなと思い、嬉しかったが、その直後に逝去されたことを知り、同時に、ギリギリの状況で自分を追い詰めて活動されていたことに自分の甘さを思い知らされた。

安倍晋三先生については、前回の政権時代、良いことは言っているが、短期間での法改正を急ぎ過ぎ、敵勢力の餌食になったという印象があった。
ただ、安倍晋三先生が語った、「美しい国」という言葉は、日本という国の文化と歴史を理解している方なら、当然出てくる言葉であることを「別冊太陽」、「PIE BOOKS」シリーズ、平凡社の「コロナ・ブックス」などの写真本を読みながら、遅ればせながら理解した。そして、その頃から安倍晋三先生のことを「良き啓蒙者」と思うようになった。(ちなみに、拙ブログのタイトルは、安倍晋三先生の啓蒙効果によるものである。)
私事となるが、子供に、上記の類の本を何冊かをプレゼントしたところ、非常に衝撃を受けたようだった。子供は子供なりに、その本に出会ったことで「この国のかたち」を意識して行動するような効果があったようで、父として嬉しかった。
そういうこともあって、今度の安倍政権?では、敵勢力を追い詰めながら政策実行するという狡猾さを以て、長期本格政権を目指すことを願っている。が、一方で総裁就任以降、意識して石原慎太郎氏以上に、過激な物言いをするようになったことに私は、先生本人の強い決意を感じとっている。
あの病気が再発した場合のことを含め、身の危険を顧みず、命懸けで闘う覚悟を決めていることを確信するのである。
これについては疑問の余地はないと思う。
それゆえ、我々は、安倍晋三先生に対する、悪意、誹謗中傷、襲撃から身を挺して護らなければならない。
安倍晋三先生が、覚悟を以て臨んでいるのであるから、支援する我々もあの「山口二矢」氏並の覚悟ある行動が求められるのだ。
もちろん、ブログ等においては、安倍晋三先生発言のコピペ程度で満足してはならない。安倍晋三先生が少し過激な事を語り、それが話題になっているという理由でそれをコピペしただけでは安倍晋三先生一人が標的になってしまうからだ。先生一人を標的にさせないために、我々支持者は、同じ方向性である事を意識しながら自分の言葉で少し過激に、語り、書き、情報発信する必要があるのだ。

私個人についての反省としては、これまで政治に無関心だったことを深く反省している。
言い訳になるが、新米の保守支持者ではあったが、この四年間、ここで書ききれないぐらいの経験をしたことも事実である。

最後に、
こんな嘘つき売国政権、売国政治家、売国マスコミ、売国宗教法人、売国労働組合、売国団体だらけの日本の現状を許してはならないと思うので、二度と売国政権の出現を許さないという視点で、今後は取り組みたいと思っている。

孫、曾孫、曾々孫以降の世代にも日本国が栄え、売国マスコミに情報操作され稚拙で未熟な売国政権を再び生まないために…

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 21

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい

この記事へのコメント

花うさぎ
2012年12月16日 10:19
父のブログを記事にして頂き有難うございます。
今日は決戦の日ですね。
晴れやかな晴天で新しい日本の夜明けを予感させます。
日の丸とZ旗を掲げました。
今回、自民党が勝利したとすればその要因は間違いなくネットの力だと確信しております。
皆様の活動が世論を変えたのだと思います。
このひとりひとりの力が結集し、日本は大丈夫と父に報告してまいります。
息子として御礼申し上げます。
Shirasu J
2012年12月16日 12:21
コメントありがとうございます。
偉大なブロガーで偉大な言論人だった、花うさぎさんのことは決して忘れません。
coffee
2012年12月16日 12:33
今もマスコミの偏向報道は相変わらずですが、国民はマスコミに騙され難くなってきました。
そういえば、花うさぎが亡くなり、もうすぐ1年ですね。
Shirasu J
2012年12月16日 12:55
本当にあっという間の1年でした。
coffeeさんは花うさぎさんとお知りあいだったようですね。
私にとって、花うさぎさんはブログの師匠のような存在でした。Z旗と産経バナーは花うさぎさんの遺志を継ぐつもりで拝借させていただいております。
国民がマスコミに騙されなくなったのは、ネット市民が増え、coffeeさんのブログなどで覚醒される方が増えた結果だと思っております。
拙ブログ、おかげさまで年初の3倍近いアクセスとなっております。

この記事へのトラックバック