TBS「THE世界遺産」(マカオ)は暗黒の歴史を隠蔽している!

4月15日18時からTBSの「THE世界遺産」を見た。

この日の特集は、マカオだった。

この番組は、

観光地としてのマカオ
カジノとしてのマカオ
日本人キリシタンの逃亡先としてのマカオ
宣教師ザビエルの墓があるマカオ
ポルトガルの文化的影響を受けたマカオ
南蛮貿易の時代三角貿易で栄えたマカオ

などの視点で構成されていた。

注目されるのは
①フランシスコ・ザビエルの対日コメントは、日本は銀の産地であること
②この時代のキリスト教宣教師は、貿易と布教が一体化していたこと
③キリスト教関係団体が運営していると思われる無料の診療所

であった。

一言で言うと、
暗黒の歴史の部分を覆い隠し、美しい文化的側面だけでお化粧し、女優の深津絵里がゆっくりと朗読して、締めくくる、ブラックユーモア満載の番組であった。

さて、賢い読者の皆さんなら、既にお気づきであろう。

・「ザビエル 植民地支配」で検索
キリスト教宣教師は植民地化の先兵

・「南蛮貿易 奴隷貿易」で検索
南蛮貿易は、奴隷貿易をやっていた

・「マカオ 奴隷貿易」で検索
マカオは南蛮貿易の時代、日本人奴隷を取り扱う一大拠点だった

・「宣教師 スペイン国王}で検索
宣教師たちはアジアを植民地化の対象としてとらえている

・「宣教師 日本占領計画」で検索
イエズス会の文書に日本占領を意図する文書が存在する。

ここまで書けば、詳細書かなくでも何を言いたいかわかるだろう。

さて、
番組では、キリスト教会が火災後、復元されなかったことを紹介している。

さて、このキリスト教会だが、日本人の奴隷貿易時代に建てられた、奴隷貿易を見て見ぬふりをした、まったく博愛ではない?キリスト教会なのだ。

私は、聞きたい。奴隷貿易を容認し、侵略の先兵となり、平和だった他国を侵略することが宗教なのかと!

また、番組の最後に、老人を無料で診療する診療所の施設紹介があったが、奴隷貿易時代に奴隷が無料の診療所で診療を受けられたのだろうか。

そして、とどめは、
「マカオ 歴史」で検索すると

明治維新直後においてもマカオは中国人奴隷市場があったという記述がある。

http://www.ashizujimusyo.com/newpage14.html

だから、

アジア人を奴隷として扱ったキリスト教会があり
かつて日本人奴隷の集散地であり、
最近まで奴隷市場があった
マカオを
美しい西洋風の観光地だと勘違いして
旅行することは馬鹿げている。

そして、こういう歴史上の重要事実を隠蔽して番組制作するテレビ局は制裁を受けるべきし、この番組を見て、マカオ旅行を思い立った方には、正直おめでたいとしか言いようがない。

なぜなら、あなたの先祖の親戚(特に西日本)がこの地に奴隷として売られ、鎖で繋がれ、どこかの国に売られた可能性があるからだ。

ちなみに、ナレーションの深津絵里は大分出身だそうだ。大分地方はキリシタン大名が奴隷貿易に積極的だったようだ。(「大友宗麟 奴隷」で検索)
つまり、深津絵里が真正日本人なら、遠い親戚がそういう災難にあった可能性は高い訳で、こんな番組のナレーションを引き受けた神経を私は理解できない。

そういう意味で、マカオの世界遺産登録は、暗黒の歴史を隠蔽するのに都合良かったのであろう。



追記
マカオに修学旅行される高校生の皆さん。マカオの歴史のことはよく調べておきましょう。

この記事へのコメント

coffee
2012年04月16日 23:05
宣教師は侵略のための偵察と工作員です。
幕府がキリスト教を禁止したのは当然であり、それに逆らって一揆を起こした日本人キリシタンたちは国家反逆罪の売国奴どもです。
Shirasu J
2012年04月17日 05:33
売国奴を英雄?扱いしてきた教科書、マスコミは狂ってますね。
Suica割
2012年04月19日 00:30
深津絵里は物を知らないだけでしょう。
事実に反する美化や不自然なアゲが無いだけ良心的です。
ネガティブ情報は個人責任で仕入れるしかありません。
Shirasu J
2012年04月20日 07:53
深津絵里は知らないふりを装って芸能活動を続け、60歳ぐらいになってから吉永小百合のように九条の会の活動に参加するような気がするのですが。

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