「谷垣」自民党が変わったと思われるために必要なこと

解散総選挙が近いと噂される現在において、残念なことだが、自民党支持率はさほど上がっていない。
拙ブログは、政権交代後、どうしたら自民党支持率があがるのか、具体的な方策を提言し続けてきたし、自民党党本部や自民党の有力議員事務所などにも要望意見を提出してきたが
一部の有能な議員を除き、一向に改善の兆しがない。
私は、自民党支持率低迷理由は、日頃の政治活動、特に議員個人個人の政治姿勢に対する積もり重なった不満が根本原因にあると考える。

私について言えば、以下の4つの事項を完全実施した場合において、自民党が変わったと判断する。

①憲法改正手続き推進

②河野談話の完全否定と河野洋平氏に対する謝罪要求

③情報配信活動の強化(「自由民主」を含む)

④大規模デモおよび全国の支部長を総動員した全国一斉の街頭活動の実施


谷垣自民党執行部は、このすべてにおいて未達状態にある。
この中で、憲法改正については、党大会においてやっと前向きに取り組む方針が示されたのみである。

中でも情報配信に関する無関心さは、見ていて歯がゆいくらいである。
特に、「自由民主」は、ネット上の情報配信活動から完全に脱落した状態にある。ネット上で、過去の「自由民主」の無料情報閲覧がまったくできなくなっている。
これでは、自民党にぶら下がる天下り機関と言われて仕方あるまい。また、支部長が活動休止しているのではないかと思われる選挙区もたくさんある。
情報発信については、何をやっているのか!言いたくなることばかりである。

続いて、TPPについてであるが、党内の議論が分かれるのであれば、TPP参加か絶対阻止ではなく、第三の選択肢(例:TPP非参加とする代わりに、米国政府予算逼迫を側面支援につながる、極東米軍の軍事的肩代わりのための米国空母、原潜等を購入し、核兵器購入をして核武装すること)についてなぜ検討し、議論しないのか理解に苦しむ。

解散総選挙が近づいていると言われているため、一刻も早く、改善されることを切に願う次第である。

この記事へのコメント

意義あり
2012年02月03日 19:45
それはちょっと無理じゃない。  
建設的な意見がなくて、与党の反対をすれば野党 みたいな党に幻滅している。

どうせ何も出来やしない。

こういう意見があること事態に驚いた。
no-minsu
2012年02月03日 21:33
初めまして。
憲法改正ではなく、現在の日本国憲法の破棄(大日本帝国憲法の復活)が保守言論から出ています。
(今、私は「日本国憲法無効宣言」渡部昇一さんと弁護士、南出喜久治さんの対談本を読んでいるところです。)

河野談話の撤回は、公約に掲げろと、地元落選中の自民議員に訴えています。

自民が保守政党に戻ってくれるなら、政界再編よりも不安定要素が減るのですけどね…。
coffee
2012年02月03日 23:12
>①憲法改正手続き推進

日本国憲法は無効だから、無効化して大日本帝国憲法に戻すべきです。

>②河野談話の完全否定と河野洋平氏に対する謝罪要求

そうですね。
それと、「非核3原則」の破棄も早急にしなければなりません。
ついでに「村山談話」も。
Shirasu J
2012年02月04日 02:47
いろいろ書き込みがあるので、まとめて回答します。
①こういう意見があること自体驚いているとのことですが、戦後数十年続いた自虐的発想では何も解決しないことは、これまでの流れが証明しています。自虐的発想では、シナの覇権に対抗できず呑み込まれてしまうだけです。そして民主党は、大量の日本人なりすまし議員の存在、そして大きな公約一つ貫徹できない幼稚な集団です。自民党と比較するに値しない政党ではないでしょうか?
また、保守系論壇についても失望(「桜井よしこ」の野田首相にもの申すにはがっかりしております。)しているので、ブログでこのように書かざるをえないのです。
②日本国憲法の破棄は、南出先生が主張されていること知っております。手続き論だと思います。憲法改正とするか、破棄してから新憲法を制定するかだけの違いではないでしょうか?一旦改正してから破棄する手順もとれるでしょう。この点については、こだわりはありません。
むしろ、無効論を主張される方が、自ら署名活動や請願書を準備され、ボランテイアで呼びかけ文をブログ等で発信され、拡散活動されることを希望します。有料本や原稿料もらっての主張ではなく、行動で示すべき時期にきていると考えます。
③非核3原則にこだわると、核武装のハードルが高くなってしまうことを危惧します。これは、自己制御に過ぎないのではないでしょうか?それならいっそのこと、こんな原則を飛び越え、重要な国策としてTPPにおける第3の選択肢を提案した方がてっとり早いと思うのです。非核3原則は、核武装から見れば、重要な政策でもなんでもなく、単なる手続き論に過ぎない気がします。
no-minsu
2012年02月04日 08:43
お返事ありがとうございます。

憲法改正をすると、日本国憲法の有効性を認めてしまうことになる、
(新憲法を制定するのではなく)帝国憲法は現代の価値観に照らし合わせてみても十分に堪えうるものだとのことです。
どのような形で行動で示していくか、考えているところです。
初めまして!中々興味深い記事でした。
2012年02月04日 18:45
③については完全に同意です。
マスコミの偏向が一番問題だとしても、それをわかっているにも関わらず自民の対策と自力情報発信は全く足りてませんね!

しかし保守政策を進める為に選挙に勝つ事を考えた時、①②④を前面に出して戦う事は必ずしも適切ではないと思います。

①②自体は私も賛成ですが、選挙時に保守かどうかを基準にする有権者は少なく選挙の勝敗を決する事はできません。
有権者の大部分を占めているのは、右でも左でも保守でも革新でもなく無関心層です。(小泉ブーム時は自民、3年前は政権交代ブームに流され、今は政治はどこも同じor橋本ブームに踊る、TV全て鵜呑み…等)この層の心を掴むか否かが選挙の勝ち負けだと思います。

同じ選挙区・候補者・得票数で3年前の衆院選に惨敗し昨年の衆院補選で圧勝した人が居ます。一定数の自民支持者が、子供手当目当ての浮動層に負けた一例です。

浮動層は憲法も河野談話も興味がない知らない、景気や自分の生活が全てです。
今、憲法改正や河野談話について自民が前面に押し出しても、浮動層は「不景気に的外れな事を」と引く恐れがあります。仮に保守政策で支持率が上がるのなら、なぜ立ち上がれは勝てないのでしょう?

①②は選挙に勝ってから進めればよいのです。公明とサヨナラできる程衆参で勝たなくてはどんな良案も進められない…そのために浮動層の気持ちを掴むことが肝要では?

デモもフジの偏向等を人々に知らしめるには良い手段ですが、第一野党が主催(しかも支部長クラス)などしたら完全に引かれます。下手したら“右の社民党”扱いされてしまいます。

ですので、今自民がすべきことは情報発信と経済政策に対する姿勢を明確にすること。
また草の根レベルで、マスコミのデタラメや洗脳を解いたり保守について考えられるよう、我々が浮動層に広めていく事が必要かと
Shirasu J
2012年02月04日 19:49
投稿ありがとうございます。
①については選挙の目玉にする必要はないと思います。政権奪還できなければできないことですので。
②については、行動する保守層に対し、迷惑をかけたという認識くらいは持つべきです。③と④については、野党になったんだから、落選した支部長は、自民党政権時代とは異なり、もっと汗を流すべきだと思います。
Shirasu J
2012年02月04日 19:50
no-minsu様へ

拙ブログは、(新)憲法素案が国益に沿い、かつ、合理的手順による改正手続きとなるのであれば、憲法制定の呼びかけに協力するスタンスです。
ただ、それによって憲法改正議論にいたずらに時間を浪費し、国論が分裂しチャンスを逃すことだけは避けたいと思います。
よって、選択肢の中に、憲法改正→GHQ憲法無効論→新憲法制定
という手順があっていいのではないかと思うのです。
憲法改正してからの方が、憲法無効論が展開しやすいかもしれないと私は思うからです。
この国の世論を支配しているのは、GHQとマスコミに洗脳されてしまった人たちですので、正しいとされるて手順一つではなく、現実的に実現しやすい選択肢を用意することが肝要かと存じます。

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