反日俳優?「香川照之」の歌舞伎転身に関する読売記事は深みがない

読売から俳優の香川照之の歌舞伎界転身に関する記事が出た。

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http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110929-OYT1T01249.htm?from=main6

香川照之、45歳にして歌舞伎に…決意の裏側?

 俳優の香川照之さん(45)が、歌舞伎界入りを表明した。映画などで活躍中の実力派俳優の突然の転身。決意の裏に何があったのか。
 歌舞伎公演への外部俳優の出演は、中村勘三郎さんの舞台に出た笹野高史さんらの例があるが、香川さんの場合、関係者の合意を得て九代目市川中車を襲名する点で異なる。「歌舞伎界の人になる」との強い意志の表れだ。
 香川さんは、歌舞伎俳優の市川猿之助さん(71)と元妻で女優の浜木綿子さん(75)の長男。父母の離婚後は母と暮らし、東大卒業後に芸能界入りした。
 父とは長く絶縁状態で、歌舞伎とも無縁だったが、「一貫して歌舞伎にあこがれ、父を慕っていた」と松竹幹部。近年父との距離が縮まり、脳梗塞の後遺症で体が不自由な猿之助さんと、今春から同居している。
 長男の政明さん(7)が歌舞伎俳優になることを望んでいた香川さん。27日の記者会見で「140年続く猿之助の名があり、その舟に僕が、長男が乗らなくていいのか」と思いを語った。
 政明さんが団子になることも発表された。この名は猿之助さんの前名で、政明さんの将来の猿之助襲名への道筋をつけたことを意味する。四代目猿之助を襲名する市川亀治郎さんも「次世代に渡すべく(名前を)預かる」と記者会見で語っている。香川さん自身も襲名して歌舞伎界入りすることで、息子の後ろ盾となる決意を示したのだ。
 ある演劇評論家は「築き上げた俳優の実績を犠牲にしても、父の名を息子につなぎ、団子を澤瀉屋(猿之助家の屋号)の後継者に定めた。香川の父への思いの強さが表れた。自分は二の次だったろう」と語る。

 歌舞伎評論家の犬丸治さんは「猿之助ら澤瀉屋一門は、歌舞伎史に刺激を与えてきた。新・猿之助と新・中車が手を組み、一門を盛り上げれば、観客の応援を受けられるはず。歌舞伎界の壮大な実験が始まる」と期待を寄せる。来年6月、襲名披露興行が始まる。(文化部・塩崎淳一郎)

(2011年9月29日23時00分 読売新聞)

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一読したところ、完全なヨイショ記事であることがわかる。

実は、この記事には重大な部分が欠落している。
それは、中共が関係する南京事件を題材にした映画への出演についてふれられていない点である。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%85%A7%E4%B9%8B

映画『ジョン・ラーベ』出演問題 [編集]南京事件を題材にした、中国・ドイツ・フランス合作の映画『ジョン・ラーベ(原題:John Rabe)』(2009年公開)への出演は、映画に参画したこと、および香川が演じた実在の皇族で昭和天皇の叔父だった朝香宮鳩彦王の描かれ方で大きな波紋を呼んだ。日本での公開は見送られ、日本の映画配給会社は映画を見ることさえ拒絶したと報道された[8]。

香川はこの映画に関し、「日本で南京をテーマとした映画は普通上映できないし、日本人も撮影しない。しかしこの映画が少しでも中国の人たちの苦しみを取り除いてくれるよう望んでいます」「このこと(南京事件)を認めるのは日本人にとって難しいことだ。この役は多くの人に批判されているが、しかし、このような事件を経歴したことは意義のあるものだ」「脚本を見た時に、この映画に出るべきだと思いました。その国際的な視点は現代の観客の反省を促すことができるからです。多くの人が、日本人としてどうしてこのような日本人を演じることができるのかと言うかもしれませんが、この役はやはり必ず日本人が演じるべきなのです」「この映画を見て、本当に日本人は残忍なことを多くしたのだということを知りました」などと発言して、右派の物議を醸した[9]。

香川はこの映画への出演が評価され、2009年4月28日に中国北京で、ジョン・ラーベの孫であるトーマス・ラーベがこの映画の制作を記念して設立した「ラーベ平和賞」の第1回受賞者に選ばれた。[10]。受賞理由は「南京事件に対する真摯な姿勢と敏感な歴史問題に正面から向き合った勇気を評価」と報じられた[11]。

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読売が、この記事の中で「香川照之については『ジョン・ラーベ』出演問題が話題となっていた時期があった」と一文挿入してくれたら、問題はないのだが、これが入っていないので明らかな情報操作であると判断せざるを得ない。

この重要情報を書かずに記事にした点において、この読売記者は、GHQ主導の反日自虐史観なのかもしれないと思うと同時に、歌舞伎界の話題づくりのために頼まれて記事にして、コッソリ、チャッカリ劇場券をタダでもらっているのかもしれない。(これは憶測)

私は、この『ジョン・ラーベ』出演問題は、この人にとっては致命的な案件だ私は考える。

なぜなら、歌舞伎愛好者が、そういうことを嫌う階層の高齢者女性層(大企業役員のご婦人)多いと思われるからだ。

そして、香川照之氏個人については、

反日映画に出演して中共の犬に成り下がったと一部で評価されてしまった点
東大まで出ていながら、南京問題に関する日本人歴史家が調査した資料を読まずに?コメントしてしまった点
において、

人として軽率だと評価せざるを得ない。

歴史映画に出演するなら、出演前に歴史書を読むことくらい当たり前のことだ。ただし、この点については、NHKを通じて中共映画出演の打診があり、その見返りにこのNHKの歴史ドラマに出演させてもらったのではないかとの推測もあるだろう。(憶測)。

また、大河ドラマ「坂本龍馬」においては、実在する人物の役でありながら、坂本龍馬と岩崎弥太郎の接点はそんなにないはずだが、実際にその場所にいるはずがない状況での役回りを過剰にさせられ、私は「でっち上げ役の似合う俳優」としてNHKに扱われて気の毒だという印象はある。
もっとも中共映画に出演したため、捏造、ファンタジー型歴史ドラマ向きと判断されたのかもしれない。

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ブログ「詩集 お母さん、いまどこにおられますか? がんばろう日本」からの転載

http://a-tomo.cocolog-nifty.com/1/2010/01/nhk-7fe4.html

NHK「龍馬伝」捏造、岩崎弥太郎のお母さまもかわいそうお母さん、あのねえ、NHK「龍馬伝」は、ニッポンの歴史をいじって、おもちゃに遊ぶようなドラマですよ。フィクションにしても、?? が多すぎる作品だとおもいます。ニッポンの歴史や日本のヒーローの実像なんてゆがめてもいい、NHKがおもしろおかしく・・という意気込みなのででしょうかねぇ。司馬遼太郎さんは日本の歴史を激しく愛しておられましたが、NHKは、おもちゃにして遊びたい、のでしょうか。

岩崎弥太郎に関するNHKドラマの偽造捏造その一。

坂本龍馬と岩崎弥太郎の二人は、幼少年青年期は史実として接点もないのに、幼少年期からライバルで濃密に関係があったかのようにでっち上げ(偽造捏造)しています。龍馬と弥太郎二人に接点ができるのは、二人とも30歳近くになってからのことですよ。ああ。・・・なのに「脱藩前の龍馬については史料もあまり残っていないので弥太郎との接点も含め、フィクションを用いて作っていくのはしかたないでしょう」などと無責任なNHK擁護コメントを出しているアッポ学者さん(宮川禎一・京都国立博物館考古室長)もいますねえ、アッポアッポですよ、もうナニが考古室長ですかねぇ(笑)。

岩崎弥太郎に関するNHKドラマの偽造捏造その二。

NHK「龍馬伝」の岩崎弥太郎少年の身なりがバッチぃ(汚い)すぎます。家族の身なり、振る舞いも、バッチぃ(汚い)すぎます。貧しくても清潔、凛とした暮らしでした。岩崎弥太郎の母さまは医師の娘です。このお母さんの凛としたうつくしさがない。これでは弥太郎のお母さまへの侮辱になります。かわいそうです。とっくのむかしに死んでしまった人だからだれも文句はいわないとNHK制作スタッフたちは横柄な判断をしたのでしょうね、お母さん。え? そうなんですか、判断していない、考えもしていない、え~、ひどいです。もしもbokuのお母さんがNHKにこんふうに描かれたらbokuはNHKを○○します。おまかせください。

エンタテイメントでも本物にエンタならば、史実をハチャメチャにするくらいなら、日本史のヒーロー、日本の歴史に出てくる人を剽窃(どろぼう)しないで、オリジナルでつくりあげますからねえ、お母さん、元、・・・あ、話、元へ。NHK大河ドラマが史実ハチャメチャでもOKになったのは三谷幸喜さん脚本の「新撰組」が機縁でした。おもしろければ、なんでもありぃ、というわけですね。三谷作品は三谷さんというキャラクターがなんでもアリを醸し出していますので当然そうなる(史実ハチャメチャ大騒ぎのエンタ)と覚悟してbokuははなから見ませんでしたから、ぜんぜん、腹も立ちませんでした。

でも今回の「龍馬伝」では、シナリオライターや制作側から「歴史をおもちゃにしたハチャメチャに楽しいドラマ」という類のメッセージは一切ありません。なのに。

あ、そうだ、見なければいいのだ。はい、わかりました。司馬遼太郎さん描く坂本龍馬にかつて夢中になった記憶があって、ついつい「龍馬伝」に期待してしまいました。ごめんなさい。と、いうわけで第二回放映の途中で見るのをやめました。ああ、これで一年間、日曜日の午後八時からの一時間を、なにしようかなぁ??

追記::(1月21日)

週刊朝日・1月29日号に” 「龍馬伝」に「三菱」がブーイング ”という記事がありました。

・ 坂本龍馬を人気俳優・福山雅治が演じる今年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」。初回視聴率は23・2%(関東地区)と、まずは順調なスタートだが、なかには苦々しい表情で見ている人たちもいるようだ。

というリード(大見出しの下にあるゴシック文字)を大船駅構内の書店で立ち読みして・・・あっれれ、bokuの心情を書いてくれているではないか・・・と、350円を小銭入れから出して買ってしまいまいしたら、苦々しい表情で見ている人たちは、

・ ドラマで龍馬に次ぐ重要な登場人物である岩崎弥太郎が創立した、三菱グループの関係者たちである。「我らの始祖が汚すぎる!」というのだ。

と、いうことでした。bokuのことではなっかたのですが、「汚すぎる」という印象はおなじだったのです。いやぁ、同感です。・・・三菱グループの首脳やOBからは、失望や不満の声が漏れた。「思った以上に汚い恰好で出てきたな」「史実はここまでひどくなかったんじゃないか」・・・そりゃあそうですよね、ご同情いたします、三菱グループさま。一年半前にNHKは三菱グループに岩崎弥太郎を主人公とする日本を元気づけるドラマをつくりたいと企画を持ち込みました。で、さまざま協力したのに企画はポシャリ、いえいえポシャリじゃなくて大河ドラマ「龍馬伝」に吸収された、と、NHKは説明していたようです。

それなのに、このありさまです。

しかも・ NHK出版から出ている『MHK大河ドラマ・ストーリー 龍馬伝前編』には、先のあらすじが書かれているが、そこには弥太郎が龍馬を暗殺しようとするシーンもある。

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そう考えると、歌舞伎界転身の動機には、反日自虐俳優としてレッテルを貼られてしまい、今後の俳優活動が疑問視されているため、余生を歌舞伎の世界でのんびり過ごしたいという気持ちが働いたのかもしれない。

だから、読売記者が見出しに「決意の裏側?」と書くなら、反日俳優として噂されており、イメージ一新を図るため、歌舞伎界転身を決意した?と書くべきなのだ。


今後は、歌舞伎界に転身して

中共に言われるがままに、歌舞伎という文化を破壊することに精を出すのであろうか
それとも
歌舞伎を演じる最中に共産主義を賛美する演技でもするのであろうか
それとも
大江健三郎のように、政治活動に精を出すのであろうか

興味深いところである。

どちらにせよ、変な演技をすれば、

「日本一」とか「澤瀉屋」というかけ声ではなく、
劇場内外で「売国奴」とか「中共の犬」と罵られることだけは確かである。


(参考)
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【南京事件】 映画「ジョン・ラーベ」 売国奴 香川照之 全登場シーン 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=IyWZcNqZyYM

【南京事件】 映画「ジョン・ラーベ」 売国奴 香川照之 全登場シーン 2/2
http://www.youtube.com/watch?v=PS6CGo7W_y0


・南京事件の総括―虐殺否定の論拠 田中 正明

・南京事件 国民党極秘文書から読み解く 東中野 修道

・南京事件「証拠写真」を検証する 東中野 修道、小林 進、 福永 慎次郎

・ 南京虐殺の虚構―松井大将の日記をめぐって 田中 正明

・中学生にも分かる慰安婦・南京問題−聞け!... (OAK MOOK 146 撃論ムック) 西村 幸祐

・1937南京の真実 水島 総、映画『南京の真実』製作委員会、チャンネル桜エンタテインメント、 前田 俊夫

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