ターゲットにすべきは投票する愚民である

前回の衆議院選挙の選挙区での民主党の総得票数は3350万、自民党の総得票数は2730万であった。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5231.html

また、前回衆議院選挙の比例での民主党の総得票数は2980万、自民党の総得票数は1880であった。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5231.html

つまり、自民党はボロ負けしているように見えるが、負けたのは比例区で負けたのである。

そして、比例選挙の投票者数の推移を見てほしい。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5231.html
なんと、自民の投票者は変わっていないのである。
民主が増えているのである。

従って、参議院選挙を前にして、比例票をターゲットとする保守新党が生まれたのは、戦略として間違っていないのである。そしてこれら保守新党が、勢力分散をさけるための選挙協力を6月9日の集会で確認したのも当然の選択なのである。

その後、鳩山政権に代わり、支持率が急降下するにつれ、注目を集めたのはみんなの党であった。


そして、菅首相に代わり、みんなの党支持率が少し下がり、民主党支持率が再び上昇した。
http://www.imi.ne.jp/abc/opimion/new/pol/docs/sub2.html

その変動の最大要因は、私は、前回衆議院ではじめて民主党に投票した愚民だとみている。
そして、彼ら「マスコミに世論操作されやすい投票する愚民」が政権交代、鳩山政権の支持率低下、菅首相の支持率上昇の主要因なのである。

参議院選挙まで、あと3週間である。

やるべきことはたくさんあるかもしれないが、やれることは限られている。

この「マスコミに世論操作されやすい投票する愚民」の日頃の行動をモデル化してみよう。

・彼らは、産経新聞を読まず、NHKニュースや偏向新聞を読みながら、それでも自分たちは正しい判断をしていると錯覚している人たちである。
・また、彼らは、田母神先生や桜井よしこ先生の本や雑誌正論を読まないし、チャンネル桜も見ないし、「宮崎正俊」や「クライン孝子」や「西村真吾」のメルマガも読まないし、ブログ「博士の独り言」などの愛国ブログも見ないし、平沼先生が登壇する大規模集会や外国人参政権反対デモの動画も見ない人たちである。

従って、ブログやメルマガで今までと同じこと呼びかけ続けてもまったく効果がないのである。

なぜなら、彼らは、あなたの呼びかけ原稿もブログもメルマガも知らないし、関心もない愚民だからだ。

本当の愚民は投票には行かない。しかし、この愚民は、自分の不勉強を棚にあげていまだに自民党にお灸をすえるつもりになっている、投票する愚民である。

あえて言えば、これだけ情報操作されているのに自分の判断は間違っていないと錯覚している間抜けな善人なのである。

従って、保守系団体、保守系知識人、メルマガ発行者、ブロガーにおいて、あと3週間やるべきことは、マスコミに世論操作されやすい投票する愚民にターゲットを絞ることである。

どの手段をとるべきか、答えは明白だろう。
あなたの著書もメルマガもブログも読まない人たちがターゲットなのだから、やるべきことは
街頭演説するか、デモに参加するか、ポステイングしかないのである。

街頭演説は、自民党やたちあがれ日本が日本創新党合同の演説会が該当するはずだ。
デモは、6月20日の反民主党全国一斉デモが該当するはずだ。
http://www.zaitokukai.info/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000000309&caldate=2010-6-19
ポステイングは、自民党ネットサポーターズのポステイングが該当するはずだ。
http://www.j-nsc.jp/

私は、くどくどと言うつもりはない。
ターゲットが投票する愚民であることがはっきりしているのであるから、そのターゲットに対し、それぞれの立場において最善の選択を行い、実行すべきなのだ。


(参考)
………ターゲットの分類と定義………
1.いわゆる真正右翼市民
・自ら真正右翼を名乗り、産経新聞や正論を読み、保守を語り、民主党や左翼を批判し続けている方々。
・支持政党は、自民党支持派が多い。必ず投票する。
・日本会議やチャンネル桜2000人委員会などに会員登録し、集会、講演会に参加し、署名活動には積極的に協力する。その一方で在特会のデモを軽蔑している。
・年齢的には、高齢化が進行しつつあり、10年後には絶滅危惧種に指定されている可能性もある。

2.行動する保守市民
・国籍法改悪などの時点、政権交代後の時点から行動する保守活動に目覚め参加し始めた方々。
・支持政党は、たちあがれ日本、維新政党新風、自民党など、分散傾向。
・在特会の会員でもあり、在特会ややチャンネル桜のデモに参加する傍ら、自らブログを開設し、SNS Free Japan に参加し、電凸、ポステイングなども時々行う。活動のためにできることは何でもやるタイプ。
・年齢的には35~50歳前後が中心。

3.臆病な保守市民
・政権交代前後から、民主党政策の危険性に気づきつつも、リスクを伴う活動を避け、情報収集ばかりやっている方々。
・支持政党は自民党支持派が多い。愛国議員の後援会員になっている。時々支持政党を変えて投票する。
・産経新聞の読者であり、保守系の動画、2ちゃんねる、保守系サイト、保守系メルマガなどを読み、SNSなどに参加するが、直接的な危機を認識しない限り、行動しようとしない傾向が強い。基本的には、署名活動以外は協力しない傍観者ではあるが、活動方法を知らないのできっかけが見つかれば護国活動に参加したいと考えている人も相当数存在している。マスコミ批判精神は旺盛。
・年齢的には40~70歳にかなりの比率で分布。

4.いわゆる奇麗ごと保守(語る保守)
・繊細さと優しさを兼ね備えた常識人であるが、掲示板やメーリングリストで議論、情報交換しただけで護国活動したと錯覚している方々(もともとは臆病な保守だった人が、進化したと勘違いしたケース)
・支持政党は自民党支持者が多い。
・自称愛国者で常識人も多いが美談話にころっと騙されやすい脆さがあり、保守ビジネス経営者にうまく誘導されているケースも散見される。律儀に有名ブログ、特定の掲示板、メーリングリスト投稿を毎日欠かさず読むが、保守系デモや集会には、なんだかんだ言い訳をして参加しない傍観者である。行動が伴わない議論が好きで国家が大混乱状態になっても議論をやめない傾向がある。ブログ内容は感想文型となりやすく、自民党や中央官庁のホームページの意見投稿者の常連の可能性が高い。
・年齢的には45~65歳前後が中心

5.政治に無関心な無党派層(ノンポリ)
・政治に失望?し、政治に対し、無関心状態を続けている方々。
・支持政党はなし(無党派)。棄権するケースが多い。
・私生活は極めてマイペースなため、政治に対する情報は断片的なモノしかない。国家が混乱状態になっても我関せずの姿勢を続ける確信犯的傍観者が多い。
・年齢的には、全階層に一定比率で分布。

6.政治に関心を持つ情報弱者(健全な無党派層)
・普通の思想を持つ健全な市民であるが、政治家やマスコミを疑うことを知らないので、マスコミの情報操作の餌食になっている方々。
・選挙の度に欠かさず投票する。支持政党はマスコミの論調で変わる。新聞の社説の嘘を見破れず、社説が誘導する政党につい投票してしまう。政権交代できて自民党にお灸をすえられてよかったと今だに勘違いしている。
・私生活は常識人として生活し、新聞を隅から隅まできちんと読み、NHKテレビニュースも視聴するが、マスコミの論調に騙され今でもインターネットの情報は虚言ばかりだと勘違いしている。よほどのことでない限り、行動しようとしない。街頭演説では、時間的に余裕あれば、立ち止まって聴いてくれる方もいる。依頼すれば、署名活動程度は協力してくれる。親切心が旺盛で、売国法案などにより国家に危機が近づいているのを理解すれば、行動してくれる人も一部いる。
・年齢的には55歳から75歳が多い。親が左翼系あるいは無関心層のため、真実を知らされていない若者層も一定比率で存在する。

7.いわゆる愚民(不健全な無党派層)
・お笑い芸人、お馬鹿タレントが出演する番組を好み、タレントの素人コメンテーターのコメントどおり政治家を評価してしまう、マスコミ情報操作の最大の被害者の方々。
・選挙には投票に行かないことが多い。ただし、投票日前日に、数年ぶりに知人(宗教系)からかかってきた電話での協力要請に従い、仕方なく投票に行くこともある。
・私生活はいい加減そのもの。男性は無職の方、女性はテレビ漬けの生活を続け、韓流ドラマに恋い焦がれている。保守系政治家や保守系団体の街頭活動に対し、迷惑あるいは軽蔑の態度で接するケースが多い。
・年齢的には男性はニート世代。女性は40~70歳の主婦層。

8.良心的な左翼支持者
・左翼系団体(なんとかネットワークなど)あるいはキリスト教系の反日団体が主張する政治思想に感化され、憲法9条を護れば日本は戦争に巻き込まれないと真面目に思っている良心的な方々
・選挙には必ず行き、左翼系候補者に投票することが多い。知人からのすすめで保守系候補者に投票することもある。
・朝日新聞などのクオリテイペーパーを読み、知識は豊富な知識人。趣味は読書の人が多い。自らを常識ある健全な市民だと勘違いしている。マスコミの情報操作には、気がつかないふりをして生活している。
・年齢的には団塊の世代が多い。女性の比率が高い。


9.左翼系活動家市民
・何があろうが、どんなことがあろうが、マルクスの思想が理想の政治思想だと信じ、反日新聞や反日テレビ局や反日教師や反日教科書や中国の言っていることが正しいと信じ続けている方々。
・選挙には必ず行き、左翼系政党のどれかに投票する。候補者が、外患行為をやろうがスパイ工作員であろうが関係なく、これまでは投票してきた。
・私生活は常識人として生活。趣味は読書。批判精神は旺盛。国益を理解せず、嘘の反日自虐情報を発信する
知識人を尊敬している。マスコミの情報操作は、革命を正当化するために必要であり、許容当然の行為と考えている。
・年齢的には、団塊の世代が多い。職業的には公務員が多い。

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