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zoom RSS 保守勢力がとるべき短期戦略(ターゲット別)

<<   作成日時 : 2010/05/08 19:01   >>

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参議院選挙が近づいてきたので、短期的にターゲット別にとるべき戦略について、取り纏めてみた。

まず最初に、ターゲットの分類と定義を行う。


1.いわゆる真正右翼市民
・自ら真正右翼を名乗り、産経新聞や正論を読み、保守を語り、民主党や左翼を批判し続けている方々。
・支持政党は、自民党支持派が多い。必ず投票する。
・日本会議やチャンネル桜2000人委員会などに会員登録し、集会、講演会に参加し、署名活動には積極的に協力する。その一方で在特会のデモを軽蔑している。
・年齢的には、高齢化が進行しつつあり、10年後には絶滅危惧種に指定されている可能性もある。

2.行動する保守市民
・国籍法改悪などの時点、政権交代後の時点から行動する保守活動に目覚め参加し始めた方々。
・支持政党は、たちあがれ日本、維新政党新風、自民党など、分散傾向。
・在特会の会員でもあり、在特会ややチャンネル桜のデモに参加する傍ら、自らブログを開設し、SNS Free Japan に参加し、電凸、ポステイングなども時々行う。活動のためにできることは何でもやるタイプ。
・年齢的には35〜50歳前後が中心。

3.臆病な保守市民
・政権交代前後から、民主党政策の危険性に気づきつつも、リスクを伴う活動を避け、情報収集ばかりやっている方々。
・支持政党は自民党支持派が多い。愛国議員の後援会員になっている。時々支持政党を変えて投票する。
・産経新聞の読者であり、保守系の動画、2ちゃんねる、保守系サイト、保守系メルマガなどを読み、SNSなどに参加するが、直接的な危機を認識しない限り、行動しようとしない傾向が強い。基本的には、署名活動以外は協力しない傍観者ではあるが、活動方法を知らないのできっかけが見つかれば護国活動に参加したいと考えている人も相当数存在している。マスコミ批判精神は旺盛。
・年齢的には40〜70歳にかなりの比率で分布。

4.いわゆる奇麗ごと保守(語る保守)
・繊細さと優しさを兼ね備えた常識人であるが、掲示板やメーリングリストで議論、情報交換しただけで護国活動したと錯覚している方々(もともとは臆病な保守だった人が、進化したと勘違いしたケース)
・支持政党は自民党支持者が多い。
・自称愛国者で常識人も多いが美談話にころっと騙されやすい脆さがあり、保守ビジネス経営者にうまく誘導されているケースも散見される。律儀に有名ブログ、特定の掲示板、メーリングリスト投稿を毎日欠かさず読むが、保守系デモや集会には、なんだかんだ言い訳をして参加しない傍観者である。行動が伴わない議論が好きで国家が大混乱状態になっても議論をやめない傾向がある。ブログ内容は感想文型となりやすく、自民党や中央官庁のホームページの意見投稿者の常連の可能性が高い。
・年齢的には45〜65歳前後が中心

5.政治に無関心な無党派層(ノンポリ)
・政治に失望?し、政治に対し、無関心状態を続けている方々。
・支持政党はなし(無党派)。棄権するケースが多い。
・私生活は極めてマイペースなため、政治に対する情報は断片的なモノしかない。国家が混乱状態になっても我関せずの姿勢を続ける確信犯的傍観者が多い。
・年齢的には、全階層に一定比率で分布。

6.政治に関心を持つ情報弱者(健全な無党派層)
・普通の思想を持つ健全な市民であるが、政治家やマスコミを疑うことを知らないので、マスコミの情報操作の餌食になっている方々。
・選挙の度に欠かさず投票する。支持政党はマスコミの論調で変わる。新聞の社説の嘘を見破れず、社説が誘
導する政党につい投票してしまう。政権交代できて自民党にお灸をすえられてよかったと今だに勘違いしている。
・私生活は常識人として生活し、新聞を隅から隅まできちんと読み、NHKテレビニュースも視聴するが、マスコミの論調に騙され今でもインターネットの情報は虚言ばかりだと勘違いしている。よほどのことでない限り、行動しようとしない。街頭演説では、時間的に余裕あれば、立ち止まって聴いてくれる方もいる。依頼すれば、署名活動程度は協力してくれる。親切心が旺盛で、売国法案などにより国家に危機が近づいているのを理解すれば、行動してくれる人も一部いる。
・年齢的には55歳から75歳が多い。親が左翼系あるいは無関心層のため、真実を知らされていない若者層も一定比率で存在する。

7.いわゆる愚民(不健全な無党派層)
・お笑い芸人、お馬鹿タレントが出演する番組を好み、タレントの素人コメンテーターのコメントどおり政治家を評価してしまう、マスコミ情報操作の最大の被害者の方々。
・選挙には投票に行かないことが多い。ただし、投票日前日に、数年ぶりに知人(宗教系)からかかってきた電話での協力要請に従い、仕方なく投票に行くこともある。
・私生活はいい加減そのもの。男性は無職の方、女性はテレビ漬けの生活を続け、韓流ドラマに恋い焦がれている。保守系政治家や保守系団体の街頭活動に対し、迷惑あるいは軽蔑の態度で接するケースが多い。
・年齢的には男性はニート世代。女性は40〜70歳の主婦層。

8.良心的な左翼支持者
・左翼系団体(なんとかネットワークなど)あるいはキリスト教系の反日団体が主張する政治思想に感化され、憲法9条を護れば日本は戦争に巻き込まれないと真面目に思っている良心的な方々
・選挙には必ず行き、左翼系候補者に投票することが多い。知人からのすすめで保守系候補者に投票することもある。
・朝日新聞などのクオリテイペーパーを読み、知識は豊富な知識人。趣味は読書の人が多い。自らを常識ある健全な市民だと勘違いしている。マスコミの情報操作には、気がつかないふりをして生活している。
・年齢的には団塊の世代が多い。女性の比率が高い。


9.左翼系活動家市民
・何があろうが、どんなことがあろうが、マルクスの思想が理想の政治思想だと信じ、反日新聞や反日テレビ局や反日教師や反日教科書や中国の言っていることが正しいと信じ続けている方々。
・選挙には必ず行き、左翼系政党のどれかに投票する。候補者が、外患行為をやろうがスパイ工作員であろうが関係なく、これまでは投票してきた。
・私生活は常識人として生活。趣味は読書。批判精神は旺盛。国益を理解せず、嘘の反日自虐情報を発信する知識人を尊敬している。マスコミの情報操作は、革命を正当化するために必要であり、許容当然の行為と考えている。
・年齢的には、団塊の世代が多い。職業的には公務員が多い。


ちょっと
茶化して、皮肉っぽく書き過ぎたという反省もあるが、ここまで書かないと戦略が浮かばないのも事実であるのでご容赦いただきたい。

とりあえずは、私の主観で恐縮だが、これら9つのパターン別の短期的取扱い方を分類してみるとこうなる。


・積極的に啓蒙、周知の対象とすべきターゲット
臆病な保守市民、政治に無関心な無党派層(ノンポリ)、政治に関心を持つ情報弱者(健全な無党派層)、良心的な左翼支持者

・当面ほおっておいても問題ないと思われるターゲット
いわゆる真正右翼市民、行動する保守市民

・かまっても今は効果がないと考えられるターゲット
いわゆる愚民(不健全な無党派層)

・係わるだけ時間が無駄になるという意味で係らない方がベターなターゲット
いわゆる奇麗ごと保守(語る保守)、左翼系活動家市民


このことから、街頭演説や街宣の際の重要事項を一つ指摘させていただく。

とりあえず、短期的には
街宣効果が期待できそうなターゲットが
臆病な保守市民、政治に関心を持つ情報弱者(健全な無党派層)、良心的な左翼支持者、政治に無関心な無党派層(ノンポリ)なのであるから、

・怒鳴ったり、がなりたてる街宣は逆効果だと言いたいのである。普通の市民が普通の市民の感覚で街頭演説しているように演出し、穏やかにゆっくりと話し、彼らに動機付けする(特に臆病な保守市民、政治に関心を持つ情報弱者)ことが必要だと言いたいのである。

・弁士それぞれがテーマを決めず言いたいことだけ語っているやり方でうまく伝わるのかと言いたいのである。伝えるのであれば、弁士間でテーマ分担を決め、街宣原稿を互いに交換するなど、どうすればターゲットにきちんと伝わるのか事前打合せするのが必要なのではあるまいか?


(補足)
・私が、この中のどれに属しているのかと聞かれそうなので、説明します。
学生時代は無関心層。その後は良心的的リベラル。その後は臆病な保守市民。そして、行動する保守を指向す
る現在の私がいます。なお、この原稿書きあげるのに2時間45分かかりました。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この奇麗ごと保守(語る保守)っていうのはかなり厄介な存在ですね。講演会を企画したり、自分の会の売名目的で行動することも多いです。
ブログコメント欄でも議論したりしてるのもこのクチでしょうか?
このエントリーで考えさせられました。

私も関わらないようにしないと。
同感
2010/05/09 09:51
よーめんのブログや日本自存自衛を取り戻す会のブログなどで以前から指摘があったので、今回、注意すべき対象として私なりに定義してみました。
ビジネスの世界では、議論はしたがるが行動しない人は、相手にされません。
Shirasu J
2010/05/09 10:11

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