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zoom RSS 電子書籍は図書館コストの劇的低減をもたらす?

<<   作成日時 : 2015/11/30 06:11   >>

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電子書籍ブームに漸く火がつきそうであることを察し、図書館行政効率化に係わる提言をさせていただくこととした。

私個人は電子書籍派ではない。
個人で所蔵する本は電子書籍は購入したくない方である。

そうは言っても、図書館で借りる本の場合は、電子書籍の方が都合がいい。

理由は2つある。

本の汚れが気になること。図書館で借りた本を素手でさわる気がしないのである。仕方なく、ブックカバーを被せている。
また、図書館までの移動が、その日の天候によっては面倒臭くなることである。

そういう訳なので、図書館で借りる本については、電子書籍の方がいいと思うに至った。

昨今は、国立国会図書館はじめ電子書籍採用が進みつつある。著作権切れの本を扱った、近代デジタルライブラリなどは、歴史研究者のネタ本となった感がある。しかし、無料であるが故にこういう問題も発生している。歴史ブログなどでよく見かけることだが、著作権切れ本の画像を、無断拝借していると疑われるものがある。(違法ではないがモラルの問題)私はしないが、見る人が見ればみっともない行為だ気が付くはずである。愛国や歴史研究者を名乗る以前の問題であろう。

話が少し横道にそれてしまった。本題に戻したい。

電子書籍にした場合は、本の汚れ、貸出・返却に伴い出頭する手間はなくなる。

また、図書館にとっても電子書籍対応化は、多方面で効率化が期待できることである。まず、蔵書の盗難という問題が解消することである。人気雑誌等について、盗難でバックナンバーの半分以上が行方不明となっているケースがあることを知っているが、電子書籍対応でその懸念は消える、蔵書管理がしやすくなるのである。
要員的には、司書がたくさん必要だったのが、劇的に効率化できるだろう。建物の維持管理、だけでなく、貸出対応・返却対応業務も激減する。自治体によっては、配達・回収するコストが大幅に削減できることになる。

一方、我々の住んでいる地域を見渡せば、過疎と集中化、少子高齢化が同時進行中である。図書館の維持管理費用も馬鹿にならない。特に過疎地域の市町村にとって、住民サービス維持は深刻な問題となりつつある。

さて、私は、人口10万くらいの図書館に10年ほど前に何度か通ったことがある。発見したことは、意外に来ている人はいるのだが、新刊書は少なく、また古くからの蔵書は左翼の視点で書かれたものだらけ、蔵書がどれも手垢だらけのよれよれ状態だったことだ。
ある図書館では、本多勝一著作集が、新品同様、手つかずの状態で配架されていた。図書館司書の選定基準を私は疑った。

かくいう私は、いたたまれず、その図書館に行く気が萎えた。

対照的に、政令指定都市の図書館、新刊書の購入はマメであり、寄贈本が多いことである。寄贈本が多いことは、変な寄贈本が紛れ込みやすいということである。国旗・国歌を否定する類の寄贈本があったのには、反発を覚えた。概況的には、その昔、ボロボロの蔵書だらけだったが、最近は予算増、寄贈本の存在に支えられ、一応見栄えする感じである。ただ、住民サービス維持のために、郊外各地にミニ図書館増設が相次いでおり、過度な分散配置が運営コスト増を招いていることは否定できない。

問題が深刻なのは、政令指定都市の図書館ではなく、過疎が進みつつある図書館の方ではないかと思う。


以下は提言である。

―――――――――――――――――

図書館の維持、運営に係わる提言

■提言1

・都道府県単位で、広域電子図書館を設置し、図書館を自賄いで維持できない市町村に参加を促し、広域的に利用可能な図書館運営を実現する
・この措置により、図書館運営に係わる、人件費、建物維持費用等の効率化を図る
・図書費用については、人件費等の削減の一部を引き当てるなど、電子図書の蔵書充実を図る
・電子化を優先的に進めるジャンルとして、幼児用図書、小中高生向けの教育資料、辞書等を設定する
・上記代替措置として、特定の1箇所の図書館に紙媒体の絵本図書館、小中高生向けの専用図書館を設置する

■提言2

・都道府県単位で、小中高の学校図書館の完全電子化を実現する
・小中高で使用する副読本等について完全電子化を実現する
・この措置によって、学校図書館司書の効率化、小中高の校舎建設コスト低減を実現する

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には、▲製▲造どころか、▲製×造の懸念が一部では、存在するそうです。  コリアに
付いては、増大の理由は確認が取れていません。  ひょっとしたら、日本はそれ程、論文
数の増大にシャカリキにエネルギーを費やす必要は無いかも知れません。  それでも、
管理人様が本編で述べた事もやはり必要だと思います。
三角四角
2015/11/30 20:09
やはりそういう裏があったのですね。
支那人は何やってもそうなんですね。
管理人
2015/12/01 04:03

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