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zoom RSS この3年間 安倍首相の本心はどこにあったのか?

<<   作成日時 : 2015/10/10 07:56   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 56 / トラックバック 0 / コメント 10

本稿出稿にあたって、おことわりしたいことがある。
本稿は、根も葉もない推論に過ぎない。
信じるも信じないも、これを読まれたあなた次第である。

シナリオは複雑となるが、推論の面白さだけは保障する。

かくいう私は、河野太郎の大臣就任を機に、第二次安倍政権の3年間を振り返り、安倍首相の本心がどこにあったのか、検証してみたい動機で出稿した。

書くことで、河野太郎を国家公安委員長に敢えて抜擢した政権への、怒りを鎮め、その狙い、目的を見定めるためである。

たとえば、第二次安倍政権について、真正保守層からは

靖国参拝復活
慰安婦問題に係わる河野談話の破棄
マスコミ法規制の強化
反日勢力の殲滅

などなど、いろいろ期待されてきた面はあるが、この3年間を振り返ると、真正保守層には納得できない事案が相次いでいる。

―――――――――――――――――

・就任直後の靖国参拝する?しない?
・民主党政権時代に話題となった竹島問題の国際司法裁判所への提訴なし
・竹島の日の式典の政府主催なし
・外国人留学生向けの、破格の手当の支給継続
・ワタミ社長の全国区公認
・東京都知事に舛添を推薦
・韓国政府に如何に貶められても友好親善活動に参加する首相夫人の存在
・韓国政府にどんなに貶められても韓国政府にはっきりモノを言わない政権運営
・一向に進展しない拉致交渉
・一向に放置されたままの捏造慰安婦問題の処置
・一向に進まないNHK改革
・世界遺産登録のゴタゴタ
・オリンピック競技場問題
・国会暴力事件での民主党との手打ち

―――――――――――――――――

これをどう見るか。全方位的な愛国保守を求める方には、我慢ならない事態であることは理解する。

これに対し、安倍政権は、経済、外交、安全保障政策において、我が国政治史に残るであろう実績を残したことが挙げられる。

まず、選挙戦略。

選挙戦略的には、アベノミクス、給与引き上げ要請、円安による雇用拡大、東京オリンピック誘致など、明るい話題によって支持層を広げた。失われた20年は、安倍首相によって、ひょっとして元に戻るかもしれないと思った人は多いはずだ。


続いて、官邸主導で、事が進んだ事項を列挙する。

・経済政策的には、何と言っても、アベノミクス、その意識改革効果は否定できまい。実績に、池田内閣時代の所得倍増、田中角栄内閣時代の日本列島改造論ほどではないが、衝撃を以て評価されたことは確かである。つい最近大綱妥結したTPPについては、賛否両論あり、私は当初から反対派であったが、中共がTPP不参加の代わりにAIIB構想をぶち上げ、あの韓国がTPPに参加したい意向であること、あのクリントン女史がTPP反対であることを知り、TPPは日本にとってマイナス面ばかりではないかもしれないと思いつつある。TPPについては、中共に呑みこまれつつあった経済圏を取り戻す多国籍間の協定として有効に機能する可能性を見出している。(TPPに弊害があるという理由で導入を見送れば、中共に経済的に呑みこまれるリスクから逃れられないことをどう評価するかという命題は存在する)

・外交的には、国会審議の空いた期間を狙い、アフリカを除き、ほぼ世界各国を訪問し終えた。国連に敵国条項が残されている中で、中共の軍事的脅威について、世界各国の理解を得るとともに、中共をぐるりと包囲する外交活動は、戦後のどの首相もなし得なかった偉業として評価されることとなるだろう。

・安全保障面では、防衛予算の増額、集団的自衛権見直しの閣議決定、アメリカ議会演説での成功、安保法制の法制化など、中共の軍事的脅威に対する備えは整った感がある。憲法改正が難しいと見るや、集団的自衛権の解釈変更の切り口で、法制化にこぎつけた政治的手腕は、祖父岸信介を乗り越えたとみなしていいだろう。

・国内治安対策的には、特定秘密保護法案、テロ3法、マイナンバー法案、住民基本台帳法の施行によって、反日官僚、在日893、過激派、反日政治活動団体、朝鮮総連、民団について、これまでと同様の規模での活動がしにくくなる法規制体系に移行しつつある。実際、在日893、中核派のアジトの捜査、朝鮮総連関係組織の摘発は、今年に入って相次いでいる。内閣人事局の設置もあった。これで、反日官僚に対する人事処置がしやすくなったに違いあるまい。

・戦後70年の安倍談話については、「未来の子供たちに謝罪の宿命を背負わせてはいけない」というメッセージを埋め込み、それ以降、中韓からの謝罪要求は一服するという、政治的効果をもたらした。謝罪外交に走った、村山元総理、宮沢総理大臣時代と漸く決別するところまで来たと評価できよう。

そして、確実に言えることがある。

アベノミクスに代表される経済対策、外交、安全保障上の施策と安保法制、治安対策(特定秘密保護法、テロ3法)、安倍談話は、安倍首相の強い意思で、実施されたことである。

その一方で、上記にて紹介したコメント投稿者の方と同じように、少々待ちくたびれた気持ちで、今回の内閣改造を眺めている。

河野太郎の大臣起用は、サプライズどころか、論外だったのだが、文句を言っても何も解決しないので、気を取り直し、どういうシナリオなら大臣起用との判断に至るのか、公開されている情報から、「毒を以て毒を制す」、「テロ3法の弾除け」というシナリオなら、妥当な判断と言えるだろうと考え出稿した。

改革すべき組織は2つある! 河野太郎は毒を以て毒を制することができるか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201510/article_7.html

新任の国家公安委員長はテロ3法の弾除け目的で選ばれた?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201510/article_8.html


ここで、なぜ少々待ちくたびれた気になったのか?
その一方、古くからの活動家は、あの国籍法の改正(河野太郎がらみ)、麻生政権時代のマスコミの自民党叩き、民主党政権への移行、中川昭一先生の突然の逝去、人権侵害救済法案の恐怖、など、数々の試練を乗り越えてきた。

小坪しんや議員が、ブログでかく言及するのは、そういう事なのだ。

民主党政権における、ネット保守の戦い(雌伏編)反撃、開始。引退を決意
https://samurai20.jp/2015/10/2010/

何度、活動をやめようと思ったことか?小坪議員など、心ある方々は、孤独な環境の中で、自分を奮い立たせ、活動を続けてきたのである。

ここで、最近、ネット上であちこちにコピペされている情報を紹介したい。

―――――――――――――――――

http://blogs.yahoo.co.jp/nagomi3878/41159534.html

約1ヶ月前に News U.S にあった意味深な投稿を張ってみます。投稿者の素性は不明ですが、本当なら着々と進行しているんでしょう。


「もう暫くお待ち下さい。排除していく場合、日本及び日本人に危害を少なくするため、力(暴力、武器等)、人(動員力、情報収集・発信力)、金の順で、それに規模、影響力を勘案し取り締まっていく。さらに、在庫回収手順が正式に定まっていない。だから現時点で、暴力団の武器回収、流入する金を止め、構成員を少なくし分裂させ弱体化する。民団、総連を取り締まって、金と動員力を弱体化させる。金については、税務当局が粛々と作業中ですよ。工作員や行動分子の粛清は、もう少しあと、私達には粛清状態が掌握しにくい、いつの間にか減っていたって感じで、いなくなるのかな?
今までの溜まった垢(赤・アカとも言う)ですから、時間はかかって当然です。」
Posted by じじいより at 2015年09月07日 16:23削除

2015/10/4(日) 午後 0:48[ when ]

―――――――――――――――――

実は、このコピペ、あちこちのコメント欄で見かける。このサイトだけではない。
安倍首相絶対支持派、安倍政権を過保護に支持されるやせ我慢派の方々は、この一文を読み、引き続きやせ我慢を続けようか、そう思わせるくらい良く書けている。
私は、河野太郎を入閣、事もあろうに国家公安委員長に抜擢したことへの、真正保守層の反発に対し、激変緩和処置として、この原稿のコピペが、あちこちになされている可能性を疑っている。
同時に私は、このコメント投稿どおり事態が進行している場合、テロ3法の新規指定を決裁する度に、野党側の身体検査攻撃に遭い、そのたびに、国家公安委員長を更迭せざるを得ない事態を予想する。
かつて、自民党が野党時代、人権侵害救済法案を法制化しようとした民主党政権の法務大臣が相次ぐ身体検査攻撃に遭い、何度も入れ替わったことを思い出したい。民主党だって、同じ手法を使う可能性はあるのだ。
河野太郎は、そのトップバッターに過ぎず、弾除けとして、どこまで持ちこたえられるか、政権中枢は高みの見物ということかもしれない。相当穿った見方をすると、河野太郎の次は、野田聖子、その次は、小渕優子、その次は、石破茂で乗り切ろうと考えているかもしれないのである。
要するに、安倍首相の残りの任期期間中に、国家公安委員長が5人くらい入れ替わりがあることを想定しておくべきかもしれないのだ。
本来、国家公安委員長は、愛国議員指定ポストだったはずだ。古屋圭司議員、山谷えりこ議員、どちらも安倍首相に近い愛国議員だった。

それゆえ、上記ネット界でコピペ拡散が続けられている文章について、心情的に賛同はするものの、安倍首相の本心は一体どこにあるのか、こうして書きながら検証したい気持ちになっている。

書くことで、整理されることがあるのだ。直観ではそう思っても、書いて、書いて、論理的につめて、シナリオがフィットするかどうかを試している。

いささか、長い原稿になってしまった。
しかし、勢いで書いている部分もあるので、普通のブログならとりあえず、原稿を終えるところなのだが、拙ブログはしない。

ここからが本論となるからだ。

ここで、一部保守層の安倍政権への厳しい評価があることを指摘する。

たとえば、この保守系サイトでの評価は、出自含めて批判的である。

GHQによる帰化人支配
http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12081169423.html

私は、半分は事実、半分は嘘かもしれないという感覚で眺めている。何を引用しようと、公序良俗に反しない限り、問題はないだろう。判断するのは、本稿の最初で述べたようにあなた自身である。嘘・捏造があるというのであれば、このサイトの管理人に削除申請すればいいだけの話である。

このサイトについて似非保守とか胡散くさいという判断を下される方がいて、こうして紹介することを、非難される読者の方もおられる。
しかし、私は、そう非難される方の素性を知らない。ひょっとすると、これらについて言及していることを知られたくないのかもしれない。

―――――――――――――――――

桜チャンネルについて
http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/theme-10088462028.html

ダミーをやめろ!
http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-11931991404.html

―――――――――――――――――

かくいう私は、神社境内にて、幕屋のパンフレットがおいてあるのを見たことがある。そういう宗派があることをそこで始めて知ったのである。

ただ、あそこまで執拗に田母神批判するのは、いくら何でもやり過ぎだったと思う。田母神氏は、来年の選挙に出馬するだろうし、全国区ならそこそこ得票するであろうから、当選したら立場は完全に逆転するのは目に見えている。

なぜ、このサイトを敢えて引用するのか。それは、冒頭で紹介した、不満足事案があり、ひょっとしてひょっとすると……時に、という気持ちになってしまうのである。

こちらのブログでの亀井静香議員の見解を読むと、安倍首相は、気の弱さゆえ、八方美人的な振る舞いをするケースがあり、それが、一連の不満足事案を招いていると。

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http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/e6cf7568bc1974afc542238ce27d2ddd

安倍総理は亀井静香氏の著書によるとかなり気が弱いらしい。参考として取り上げた。

「社会部会がワイワイ言ってどうしようもありません。」と愚痴るんだ。晋三は弱い野郎だなと思ったけれどしょうがない。
行って俺が説明したんだ。・・・ものの10分もしないうちに晋三が再び飛び込んできた。
「会長(当時亀井氏は政調会長)が出られたら了承できないと言い出した」と泣きついてくるんだ。
「バカたれ、おまえな、俺に一言も質問もできないし異論もしないでおいて、俺がいなくなったら、けしからんの、認めないなんていうのは何事だ。」・・・晋三が総理になっても時々電話で話をしたりしているけれど、あいつはやわいんだな、結局。
(亀井静香著『晋三よ!国滅ぼしたもうことなかれ』2014、12月19日初版第一印発行)

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次に、安倍首相に批判的な意見を、自民党の中でストレートに意見表明する議員との係わりにおいて、見出すことができる。

【西田昌司】明日の討論で言い切れなかった事、地方創生に必要な中央の役割[桜H27/10/9]
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594

西田議員は自民党愛国派の一角を担っている。かつて、平沼赳夫先生離党の際、復党されることを陳情されたそうで、また最近は、歴史の総括についても言及している。自民党内においては、珍しくストレートな方である。

そうは言っても、安倍首相は、経済政策、外交、安保法制、治安対策法制、安倍談話については、実現に固執したことは確かである。

しかしながら、何故に、安倍首相および側近は西田議員を遠ざけようとするのか?石破茂は手元に引き寄せ引き続き大臣に留任させ、河野太郎まで大臣に就任させているのに。

ここで、安倍首相にとって西田議員が都合悪い存在となってしまった理由を推理したい。2ケース想定しうる。

・西田議員が、安倍首相に対し、全方位的に愛国保守的政策をとるべきだと主張していることが原因?

安倍首相は政権運営上、経済政策、外交、安全保障、治安対策は官邸主導で進めるが、それ以外については、党内の他の派閥等をまとめる関係で、すなわち挙党体制維持のために、放任しているか口を出さないようにしている可能性がある。もしそうなら、全方位的に愛国保守であるべきだという主張は受け入れられないことになる?

・西田議員にあることを突っ込まれることを嫌っている?

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総理への直言 (イースト新書)
http://www.amazon.co.jp/%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%9B%B4%E8%A8%80-%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%A5%BF%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%8F%B8/dp/4781650112
最も参考になったカスタマーレビュー


28 人中、26人の方が、このレビューが参考になったと投票しています。
クソまじめな自民党の名物ジジイ 主張
投稿者 あじしお 投稿日 2013/11/3

これを読んで日本に対しての強い愛国心を感じます。
自民党内でも、TPP、憲法改正、増税問題の中で口を閉ざし、
ひたすら自分の立場を守るために、アメリカや財務官僚にコビをうる議員がいる中で
恐れず、自分の主張を曲げずに今の政策に対して疑問を投げかける。
TPPも憲法改正も結局はアメリカ、日本でつながっている、税務官僚、巨大利権のために
ある、巧妙な政策である。売国奴を許してはいけない。
相変わらず頑固で切れやすく、たまに間違っていることも言うが、
自分を曲げずに主張を言い切る。ある意味、本当の骨のある政治家だなあと思う。

ただ気に食わないのは、出版社もっと早く本出せよ。

59 人中、53人の方が、このレビューが参考になったと投票しています。
「国会の大砲」西田昌司の考え。
投稿者 できるだけレビューに動画をつける人 投稿日 2013/10/13
Amazonで購入
この本は、自民党の参議院議員、西田昌司さんの考えをまとめた本、という説明でいいと思います。
原稿自体は1月に出来たものですが、出版が遅れたようです。

目次は
第一章 「JAL」再生神話のウソ
第二章 道州制は国を滅ぼす
第三章 TPPは売国条約
第四章 戦後レジームからの脱却
第五章 憲法改正のウソ
第六章 日本経済デフレの構造
終章 私が保守に目覚めた理由
となっていてどのテーマも西田さんの考えが、
根拠を示しながら書かれています。
私と意見の違うところもありましたが、
しっかりと根拠に基づいて主張を述べられているので
納得して読むことが出来ました。

この中でも憲法改正についてですが、
西田さんは現行の憲法は無効だと主張されています。
右翼的な人が「現行憲法は無効だ」というのを聞いて
憲法改正論者である私は内心納得していませんでしたが、
西田さんはその理由をしっかりと根拠にもとづいて主張されています。
やはり、ちゃんと考えている人は違うんですね。

政治に対して、自分とは違う視点から観ることが出来ます。
西田さんの支持者はもちろん、政治に興味のある方なら誰でも読んでみて損はありません。



後援会のこと
http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12081169423.html

参議院議員 西田昌司氏「カジノ法に真っ向反対 健全な観光スポットであるわけがない」
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/b38f7151d58d8e38154f5bb2bec15862

西田昌司議員(自民党)が、メディア不動産開発、クレイブ(パチンコ関連企業)など メディアトゥエンティワングループ(警視庁が暴力団フロントと認定)から献金を受けていた野田、前原、蓮舫を追及。民主党も毎...
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13825157

―――――――――――――――――

西田議員は、安倍首相に対し、ストレートかつ全方位的に期待し過ぎている印象を持っている。真正保守層にとって、確かに、政治家は、常に、全方位的に愛国的であるべきだ。

これは一般論となるが、年下の政治家が、年上の首相について、首相かくあるべきだという本を書き首相に渡したと仮定し、渡された方の首相が育ちが良すぎる御曹司だった場合、どう反応するか。大凡予想はつく話ではある。

仮にそうではない場合はどうか。安倍首相は、第一次安倍政権の失敗に懲りて、全方位でいることの苦痛を誰よりも経験した関係で、西田議員は、それを繰り返して欲しいと言っていると受け取られかねないことになる。

要するに、安倍首相にとって、ストレート過ぎたことが………。活動家ならそれでもいだろう。政治家は活動家とは違う世界であると、政治家が語っていることを、知っておくべきかもしれない。

西田議員が処遇されず、売国奴の代表格と言われる河野太郎が大臣就任できるのは、「毒を以て毒を制す+野党攻撃の弾除け目的」、「もはや第一次安倍政権時代の安倍晋三ではない」ということなのであろう。

さて、ここでことわっておきたいことがある。本稿で紹介した情報の確度まで、保証しない。

安倍首相の本心がどこにあるのか?その大凡のイメージを見極める素材として例示的に示したに過ぎない。
従って、引用したブログ等の批判を、ここでされても困る。

長い原稿となって申し訳ない。

結論に入りたい。

ここまでの情報で、安倍首相の本心を分類すると、次の3つのケースを想定する。

@政権運営上、経済政策、外交、安全保障、治安対策は官邸主導で最優先で進める一方、反日勢力の摘発について、時間は多少かかるが、匍匐前進、日夜努力するとするスタンス

A政権運営上、経済政策、外交、安全保障、治安対策は官邸主導で進める一方、それ以外については、概ね現状追認するスタンス(全方位的な愛国保守ではなく、パチンコ、反日マスコミ容認)

B政権運営上、経済政策、外交、安全保障、治安対策は官邸主導で進めるが、ひょっとすると小泉純一郎のようなまやかしがどこかに仕掛けられているかもしれない?(TPP?、カジノ法案?)

そして、この3年間いろいろなことがあった。納得できない、不満足事案をここで再掲する。

―――――――――――――――――

・就任直後の靖国参拝する?しない?
・民主党政権時代に話題となった竹島問題の国際司法裁判所への提訴なし
・竹島の日の式典の政府主催なし
・外国人留学生向けの、破格の手当の支給継続
・ワタミ社長の全国区公認
・東京都知事に舛添を推薦
・韓国政府に如何に貶められても友好親善活動に参加する首相夫人の存在
・韓国政府にどんなに貶められても韓国政府にはっきりモノを言わない政権運営
・一向に進展しない拉致交渉
・一向に放置されたままの捏造慰安婦問題の処置
・一向に進まないNHK改革
・世界遺産登録のゴタゴタ
・オリンピック競技場問題
・国会暴力事件での民主党との手打ち

―――――――――――――――――

これらの事案から、安倍首相は、小泉内閣の後を受けた第一次安倍政権とはまったく別人か、別スタイルの政権運営を目指そうとしているような気がする。

私は、第一次安倍政権時代と別人ではないように思う。

第一次安倍政権は、常に全方位的であろうとし、無理をし、隙をつかれ、体調不良もあり、辞任を余儀なくされた。これは事実である。

今回は、少なくとも全方位ではない、ということなのだろう。それを問題視するか、どうかである。

真正保守層は、どう評価すべきか。第一次安倍政権時代の真正保守層は、岩陰部隊長だった可能性はないのか?ということである。

そうは言っても、真正保守層とて、政権として、経済政策、外交、安全保障、治安対策は官邸主導だったことは認めるべきだし、これらの実績について戦後の他の内閣と比較すると、ダントツで頑張った内閣であることは、否定できまい。

私は、安倍首相の本心はAか、@とAの中間ではないかとみている。

真正保守層は、全方位的に愛国保守であるべきだと言うだろう。しかし、それは第一次安倍政権で安倍首相が体一つで突撃させられ体験したことではなかったのか?
我々は、安倍首相を護衛するだけの手段を当時から確保し、維持し得ていたのだろうか?
我々は、情報配信力という点で、マスコミに対峙できていたのであろうか?
我々は、左翼が文章化してきたのと同等程度の精度で、陳情文書を提出してきたのであろうか?
我々は、愛国候補を、(労働団体がウラ金で売国候補を支援したを知るならば)、資金面で支援していたのであろうか?

そして、我々は、安倍首相の盟友だった?中川昭一先生をあの酩酊事件で護りぬく覚悟ができていたのであろうか?

ひょっとすると、安倍首相は、中川昭一先生が首相となる時代を穴埋めすべく、こうして激務をこなしているのかもしれない。同じく盟友だった、麻生太郎先生が、政権の要職に鎮座するのもそういう事なのだろう。

逆の見方をしよう。

@のスタンスをとるなら、仮に河野太郎が国家公安委員長になろうと、副総理になろうと、何があろうと何が起きようと、以下のコメント投稿を信じ、ひたすら待ち、耐え忍ぶという選択肢しかないということになる。

―――――――――――――――――

http://blogs.yahoo.co.jp/nagomi3878/41159534.html

「もう暫くお待ち下さい。排除していく場合、日本及び日本人に危害を少なくするため、力(暴力、武器等)、人(動員力、情報収集・発信力)、金の順で、それに規模、影響力を勘案し取り締まっていく。さらに、在庫回収手順が正式に定まっていない。だから現時点で、暴力団の武器回収、流入する金を止め、構成員を少なくし分裂させ弱体化する。民団、総連を取り締まって、金と動員力を弱体化させる。金については、税務当局が粛々と作業中ですよ。工作員や行動分子の粛清は、もう少しあと、私達には粛清状態が掌握しにくい、いつの間にか減っていたって感じで、いなくなるのかな?
今までの溜まった垢(赤・アカとも言う)ですから、時間はかかって当然です。」
Posted by じじいより at 2015年09月07日 16:23削除

―――――――――――――――――

Aのスタンスを取るなら、不満は不満として論理的に整合性ある表現で意見表明しておくべきとのスタンスとなるだろう。なぜなら、経済政策、外交、安全保障、治安対策以外は、売国議員の所管となっている可能性が高いからだ。

Bについては、有り得ないケースではないが、少なくとも、@、Aよりは可能性は低いと思う。大綱妥結したTPPが現実的に日本経済にどのような悪影響をもたらすのかを見れば、判断できるように思う。ただ、Bだと断定するには、証拠が不足しているように思う。Bについて紹介した中杉氏は、より具体的な根拠を示すべきだと思う。

以上が、安倍首相の本心に係わる考察となる。

拙ブログは、もともと平沼赳夫先生支持派である。が、平沼赳夫先生が復党されても、引き続き「次世代の党支持者」である(そうありたい)関係で、@のようなひたすら待ち、やせ我慢することまでは考えていない。政治家、安倍晋三を過保護あるいは無条件で信じるつもりはないのだ。
なぜなら、「次世代の党」支持者だからだ。
それゆえ、安倍政権を支持はするが、不満は不満として表明するし、提言もするし、陳情もするのだ。

最後に、前稿に係わる、(@のスタンスと思われる)HN「大杉」さんからの、リアルかつ実務体験的な視点での、秀逸なコメント投稿の一文を紹介し、本稿を終える。

―――――――――――――――――

大杉 2015/10/09 23:05

反日工作活動の実態を把握、工作組織の内部に潜入するためにも、言わば二重スパイのような存在が必要になるかもしれませんね。

この工作組織の実態は、恐らく公安調査庁ですら把握しきれていないと思います。こういった工作組織の実態を知る為にも、内部への潜入が必要になるかと思います。

しかしながら、工作組織は当然警戒が強い為、内部に潜入するのも容易ではありません。敵対する集団が入り込むのは厳しすぎます。

そこで、河野太郎をあえて大臣に登用する事で工作組織の内部の実態をあぶり出す作戦なのかもしれません。

流石に、左翼から評価されている河野太郎ならば、ある程度工作組織の警戒心も緩和されると思うので、潜入調査もできるかと思います。

大杉 2015/10/09 23:05

河野太郎も本来、彼らと同胞ではありますが、内閣に入閣している為、自らの信条のみで行動ができないはずなので、思うように動けないでしょう。

従って、河野太郎が反日行動を取る事への牽制もできています。自民左派陣営への睨みも十分です。

場合によっては、河野の不祥事で河野潰しもできますが、そこまで政権にダメージは無いかと思います。むしろ河野を潰したマスコミに痛手になるかと思います。

実際問題、ある程度左翼からの攻撃をかわすための緩衝人材が必要になります。安保法制ですら左翼陣営の工作活動などで相当な攻撃に遭いましたから、支持率低下の工作活動を放置し続けるわけにもいきません。

来年の選挙対策の意味もあるでしょう。憲法改正の為には、どうしても選挙で大勝しなければできませんから。

戦後レジームからの脱却までは、正攻法だけでは中々進めないだろうと思います。政治的局面には必ず、中々解決しがたい難題が立ちふさがっていますから。戦略的に進めなければなりません。

時には「敵を欺くにはまず味方から」、「敵に塩を送る」事も重要な戦略であるという事です。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ほんの少しだけ異論のところがありますが、久しぶりに心が晴れ晴れしました。ありがとうございました。実は、このパソコンがつぶされて、長らく携帯でブログを書いておりました。以下は自慢ですが、ヤッフージャパンの評価では毎日、約80万件のアクセスがあります。癌で2回手術し抗がん剤の副作用があり、修理に出したpcを最近、やっと引き出してきてpcによる記事の作成を始めようとしているところです。ニフテイーが売られた後のログイン方法を勉強しなければとも思っています。何かまとまりもなく、失礼しました。頓首
今唐加太郎
2015/10/10 09:08
本稿、自分を納得させる目的で書いたものを出稿させていただきました。
政治的主張、方向性が一緒であれば、今唐加太郎さんのブログとコラボできればと思っております。
今後とも宜しくお願いします。
管理人
2015/10/10 11:23
集団的自衛権すら日本人の意識の上ではかなり衝撃的変化でした。
それ以上を望むとなると、失敗のリスクが高いと踏んで、ゆっくりゆっくり確実に戦っているのでしょう。
安倍政権とは、だるまさんが転んだ政権です。
その心は鬼(左翼)がだるまさんが転んだと唱える間(左翼すら反論出来ない理由の積み上げや反対しようにも出来ない理由の積み上げなど)に鬼に近づく(国家のために必要な制度を作る)ということです。
マスコミを縛るなどは鬼が振り向いている間に相当している訳ですから、何もしないのです。
Suica割
2015/10/10 20:13
Suica割さんのような保守層が増えれば、河野太郎の大臣就任を冷やかではあるものの、高等戦術を駆使して使い回すような発想で、ああだこうだと注文つけ、評価する人が増えることとなるでしょう。
だるまさんは勝手に転ぶ(あぶり出しされているのも気づかず、正体を曝け出し、気が付いたときは逃げ出すすことさえできなくなっている)ということになるのかもしれません。
管理人
2015/10/10 20:53
私は官打ちの一環と考えてますから何も疑念は持っていません。
持ち上げて落としてダメージを与えて、発言力ある馬鹿を殺す過程と思ってます。
後任は岸田派閣内2枠確保絡みで野田聖子を屠殺した後に安全な職に岸田派を持ってきて、殺したい連中を公安委員長につけると思います。
Suica割
2015/10/10 21:18
本稿ではさらっと書きましたが、公安委員長ポストが呪われたポストになることは避けられそうもありません。
改造人事での岸田派の冷遇
野田聖子が岸田派だったこと
今後の改造人事に深い意味をもたらすことになるでしょう。
河野太郎の将来、何が待ち構えているのか、野田聖子は、どのタイミングで??口実は何か?ネタとしては面白いと思います。取材できる環境であれば、書きたいところです。
管理人
2015/10/10 21:42
コメントの引用ありがとうございました。

あくまで私自身の個人的見解なので、総理の真意や河野自身のこれからの行動を保証するものではありませんので、悪しからず。この点では管理人様と同意見です。

ただ、河野自身は入閣後はそこまで強く反日活動はしないかと思います。さすがに入閣中に反日活動を行えば内外から叩かれる為、本人も身勝手な真似ができない事は事実でしょう。

石破の造反の可能性などにも注意しておく必要がありますが、こちらも安保前に一部造反疑惑のある発言もありましたが、あからさまな造反行為はしていなかったかと思います。

ただ、どちらにしても河野などは本質的には反日左翼なので、厳しく監視する必要はあるかと思います。反日行動を取りそうならば、切り捨てる事も必要になるでしょう。こちらも今後注視していく必要があるかと思います。

どちらにしても一朝一夕には改革ができませんから、急がば回れの精神も必要になるだろうと思います。

南京大虐殺文書の記憶遺産が登録されてしまいましたが、こちらの方も思うように行っていないようです。

日本の外交力の軟弱さもありますが、何より内外(外務省自身も含む)に妨害工作を行う者達が存在する上、国連自体が連合国であり、WWUの戦勝国の為の組織なので致し方ない面もありますが、それでもやはりふざけています。

政治は残酷です。過酷な戦いがこれからも続きますが、めげずにやり続けるしかありません。

大杉
2015/10/10 23:05
<政治は残酷です。過酷な戦いがこれからも続きますが、めげずにやり続けるしかありません。
本当にそのとおりです。めげずに、今日も何か出稿しようと思っているところです。
管理人
2015/10/11 10:31
いつも興味深く読ませていただいております。お気づきかとは存じますが「大和心へ・・」さんブログではwhenの名前でコメントしている者です。小生のコメントを掲載していただき喜んでおります。
News USでこのコメントを初めて見た時、私も半信半疑でありましたが、その後USや保守速・他を読んでいてこのコメントのコピペは散見されたのですが、オリジナルの投稿者からとおぼしき新たなコメントを見つけることは出来ませんでした。もし工作だとしたら複数個所にコメントするはずなので工作の可能性は低いかなと思い念のため保存していた文章を「大和心」コメント欄に出しました。
 誰かが悪戯心で書いた文書かもしれませんが、焦る多くの保守層の意見を読んだ公安関係者(?)政権関係者(?)が「まあまあ、着実に進んでいるから焦る事はないよ」との思いでちょっと呟いたのではないかと小生は良い様に考えております。
 かくいう私も7月を前に派手な事態が起きたらとどうしようと危機的不安感と(不謹慎ですが)期待感が大きかったものですが、書かれた文章に沿った展開がやはり現実的で安全性の高い流れなんでしょうね。
where
2015/10/11 16:44
実は、whereさん投稿の趣旨について、は別テーマで出稿準備中です。
私の推定ですが、whereさんのお見込みどおり、事態は推移しているのではないかと思われます。
ただ、今一つ確信が持てず、そのテーマに係わる、新たなるシグナル(公開されているもの)を待っている状態です。
とりあえず、沖縄方面を注目しているところです。
管理人
2015/10/11 17:23

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