美しい国への旅立ち

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zoom RSS 歴史認識問題 紅野傭兵と渡部昇一のスタンスについて

<<   作成日時 : 2015/10/17 07:41   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 47 / トラックバック 3 / コメント 2

ご存じ紅野傭兵が、記者会見まで開き、ユネスコ分担金停止について言及したそうである。


分担金停止「恥ずかしい」 記憶遺産で河野元議長
http://www.sankei.com/politics/news/151015/plt1510150040-n1.html


この件について、私はかく提言する。

この者への通信傍受を行うべきである。また、外患罪に係わる疑わしき行為があるかどうか、当局は身辺調査すべきだろう。
言論の自由は認められるべきだが、それは国家という存在があっての話である。
新任の国家公安委員長は、この者から試されている。
また、我々もこの者から試されている。

私は、南京問題について、国内で中共を支援する者について、慰安婦問題と同様の措置が必要ではないかと考えている。

・慰安婦問題 「虚偽風説の流布」行為 業務妨害罪の適用を検討願います
http://nihonnococoro.at.webry.info/201504/article_7.html

紅野傭兵は、誤解されるような行為を慎むべきだろう。

話は飛ぶが、拙ブログは、慰安婦問題の処置について、凄惨な追及と苛烈な処断を求めている。

・慰安婦問題を捏造したマスコミ等を処罰するためのプロセス
http://nihonnococoro.at.webry.info/201112/article_17.html

・慰安婦問題の処置 最終的には特別法廷設置による公開尋問が望ましい?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201402/article_39.html

外交的にはベトナム政府が韓国に謝罪と補償を求めるシナリオがあることを、数年前に提言した。ベトナム人組織に意見提出したこともある。

・慰安婦問題を外交的に終結させる方法(ベトナム政府は韓国政府に対し謝罪と補償を求める権利がある)
http://nihonnococoro.at.webry.info/201112/article_7.html

そして、ベトナムは動きつつある。

ベトナム戦争時に韓国軍兵士から性的暴行 被害女性らが朴大統領に謝罪求める
http://www.sankei.com/world/news/151016/wor1510160050-n1.html

ベトナム国内での反中デモが官製デモであり、共産党政権でもあり、ベトナム政府が後援しているのは明らかである。

韓国人、自称慰安婦よりも彼らベトナム人被害者の方が若い関係で、今後、30年近く、韓国はベトナムの政治的圧力から逃れることはできないはずである。
こういうのを自業自得と言うのである。

国内では、慰安婦問題を側面支援した反日組織として、キリスト教団体が存在する。拙ブログは、かく提言した。
・嘘と捏造で固めた日本軍慰安婦問題に加担する宗教団体の政治活動は法律で規制されるべきだ
http://nihonnococoro.at.webry.info/201112/article_9.html

この問題については、独立系の教会を除き、汚鮮されていると見るべきだろう。なぜなら、日本にいる司祭、牧師の大半が半島系である可能性が高いからだ。
捏造慰安婦問題に係った、日本のキリスト教会単位の謝罪と懺悔はいつ行われるのであろうか?

そして、次なる世界遺産候補に、長崎の(迫害されたとする)キリスト教会群が候補となっているようである。

長崎から世界遺産を|長崎の教会群とキリスト教関連遺産
https://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/

戦国時代、キリスト教宣教師たちは、とんでもない事に係ったことをご存じであろうか。

・キリスト教宣教師たちは、スペイン、ポルトガルによる日本支配のための尖兵だった(ローマ教皇への報告の手紙の文面、宣教師が訪問した国のその後の状況からそう判断)
・キリスト教宣教師たちは、硝薬と引きかえに、多数の(50万人)日本人を奴隷として売買し、日本人を奴隷を世界各地に売り払った(マカオは当時の奴隷貿易の拠点)
・キリスト教宣教師たちは、キリシタン化した大名が戦争で勝つような取り計らいをした(キリシタン化しない大名が負けるべく対応したということ)
・当時のローマ教皇は、日本にいるキリスト教宣教師たちから報告を受け、その(悪徳)行為全般を容認している(ローマ教皇が彼らの実質的スポンサーだった?)
・当時の戦国時代の日本は、キリスト教宣教師たちからみれば、母国以上の軍事大国と評価されたようで、日本を支配することを諦めたようであるが、そうでない国、フイリピンやそれ以西のアジア諸国は彼らの侵略と植民地支配を宣教師派遣をきっかけとして受ける事態となった。

キリスト教宣教師たちは、禁教されて仕方がない事ばかり係わっていたではないのか。

捏造慰安婦問題に係わった、キリスト教会は、その謝罪の他に、上記の歴史的経緯を原罪として受け入れ、教義化すべきだろう。


さて、朝日集団訴訟について、クリスチャン言論人、渡部昇一が原告側を代表して意見陳述したようである。

原告側報告会詳報(1)「朝日の根性たたき直す」「謝らないから訴訟」
http://www.sankei.com/life/news/151014/lif1510140021-n1.html

渡部昇一のこの記事での発言は、裁判を支援する人だけでなく、訴訟の事を知った人々に語りかけ、道理を説いているような印象がある。
訴訟という手段に打って出た以上、世論を意識し、より多くの人の支持を得るべく、訴訟に至る経緯をやわらかく包み込むように語りかけようとしている意図があることを、この発言から察している。

法理論的視点から見ると、こういう見方があるようだ。

"【朝日慰安婦報道訴訟】「日本人が恥をかいている」原告側が実害¢iえ いじめられ帰国した子供も" 残念ながら朝日新聞の主張の方が正しいが、棄却になっても構わないならどしどし起こすべき!!
http://ccp58800.blog25.fc2.com/blog-entry-2544.html

こういう冷徹な見方、やわらかく包み込むように道理を淡々と説く語り口、どちらも言論人の手法ではある。

渡部昇一と言えば、個人としては日本人最多の蔵書量、言論人として突出した執筆量を誇る言論人である。言論界、出版界が左翼一色に染まった時代、渡部昇一は、書き続けてきた。
派手な事を書くと、身の危険があったと、後に言及している文章を読んだ記憶がある。
最近は、在特会、頑張れ日本、しきしま会などが派手にやるので、渡部昇一がターゲットにされることはないだろう。

渡部昇一については、将来の首相候補と噂される稲田朋美議員の実質的な後援会長でもある。その点において、渡部昇一は、安倍政権を支持し、自民党の応援団長みたいな存在ではある。
次世代の党支持者からすれば、違和感を持つ方がいるかもしれない。

ただ、産経が報道した報告会での渡部昇一の語り口、歴史ものの著作での作風は、共通点がある。

たとえば、拙ブログ常連の方なら、「拙ブログは、関連情報を揃え、それらから浮かび上がるシナリオを以て事態の趨勢を見極め、必要な対応策を提言するスタイル」であると同時に、「判断するのは、これを読まれた読者あなた自身ですという書き方」であることは認識されていらっしゃることと思う。

渡部昇一の場合は、「関連情報を揃え、それらから浮かび上がるシナリオを以て、こういうものの見方となる。保守思想的にはそういう見方が妥当となる」というニュアンスで表現してきたと思う。

見方を変えた場合の渡部昇一の表現上の特徴を挙げるとすればこうなるだろう。

@自分の考えが一番だとか絶対だというニュアンスではない
A異端論争を厭わない教条主義者ではない
B根拠もなく、他者を批判することはなく、批判の手法としては、ものの見方として妥当かどうかという価値判断に基づくものが多い
C表現作法的に罵倒することはマナーとしてしない。(全否定はしない)

ここで、我々日本人の思考回路について述べたい。
我々は、ともすれば、ゼロか百かの選択肢の中で物事を判断する傾向があるようだ。私はそれを否定しない。

一方で、我々は、その中間、グレーゾーンでの判断を得意としない、とされる。

賛同する場合は無条件で賛同、非難する場合は全否定というパターンとなりやすい。体育会系的思考回路は、それに近い。山本五十六は、中川八洋の著書によれば、真珠湾攻撃、ミッドウエー海戦について作戦計画段階で批判することを許さなかったとされる。山本五十六、愚将論、凡将論はここから始まるようでである。

そこで、有権者の大多数がそういう思考回路であるこをと利用し、橋下徹のような、部分否定というデイベートの手法、ゲーム理論を効果的に駆使する政治屋が出現する。多くの日本人は守旧派左翼と論争を始めたことに、そういう考え方もあるのか?と気づかされることになる。日本維新の会が、あれだけの得票を集められたのは、デイベート手法、ゲーム理論を駆使し、世論に効果的に訴えたことにある。

さて、この部分否定という視点に立って、渡部昇一を眺めると、さすがの渡辺昇一でも死角はある。

いろいろ本を読んでみて、ものの見方としては正しい、そのとおりだと思う点は多々ある。
私がこうしてブログ活動し、また、最近は歴史評論的テーマで書けるのは、渡部昇一のお蔭であることは否定しない。

ただ、いつまでも渡部昇一にすがっていてはいけないと思うようになった。渡部昇一を読まれている方ならお気づきであろう。彼は、今、人生を完成させようとしている。そのために、私設図書館を(将来入る予定の)印税を担保にローンで増築し、本を収集し読み、著作活動を続け、裁判の原告団長となった。渡部昇一は、渡部昇一自身が設定した目標実現のために生きていると、ファンとしての私は解している。

すなわち、渡部昇一の死角、すなわち、手が出せなかった領域について、渡部昇一を責めるべきではないと思う。

具体的に書こう。

・クリスチャン言論人として、やはりキリスト教の負の側面(詳細前述)は言及しにくい(破門されるということ)
・昭和史についての著作は数多くあるが、なぜか、抜けている箇所がある。(アジア各国での植民地支配実態、ルーズベルト政権の隠れた意図、山本五十六の不可思議な言動、フリーメーソンの存在など)大東亜戦争開戦については、戦争目的についての言及がなく、宣戦布告遅れのみを問題視している傾向がある。

これらは見落とした結果であろうか。

知っていて書かなかった、書けなかったのではないかと私は見ている。

最近出版された本のあとがきにて、フリーメーソンの存在について、臭わせるような記述がある。渡部昇一は、その存在を知りつつも、言論活動を続けるために、敢えて書かないできた、(言い訳としての)証左であろうと、私は解する。
一方、平泉澄は、そういった動きについて、独自の情報チャンネルを有していたようで、ルーズベルト政権の隠れた意図、山本五十六の動向について、戦後の著書で言及している。
渡部昇一が、平泉澄の本を知らないはずはない。なぜなら、平泉澄は、戦前の言論人の巨頭だったからだ。また、渡部昇一の通史ものの本は、詳細比較していないが、平泉澄の本を下書きにしているのではないかと思ったこともある。
また、渡部昇一は日本一の蔵書家である。平泉澄やユダヤ本を一冊も持っていないことは、有り得ない。
また、あるユダヤ本については、(自民党国会議員の寄贈)本を取り寄せて読んだことがある。自民党国会議員が読むようなユダヤ本を、日本一の蔵書家で自民党の応援団長みたいな渡部昇一が読まないはずはないのである。
かくいう私でも平泉澄の本、ユダヤ本は、各数冊持っている。

まとめに入る。

本稿では、反日政治屋の頭目としての紅野傭兵、保守系言論人の重鎮の渡部昇一について、取り上げさせていただいた。渡部昇一については、私に数々の知恵を授けてくれた師匠みたいな存在ではあるものの、私個人は、いい歳をしていつまでも師匠依存ではいけないと思うようになった。

言論の自由が保障され、根拠もなく他人を批判することは簡単だ。民主党の国会議員がやっていることはまさにそれだ。しかし、それでは多くの人は、なびかない。
渡部昇一は、多くの人に気づき事項を与えた。ただ、すべての人間がそうであるように完璧ではない。そして高齢だ。渡部昇一が言及していないことを責めても年齢的に仕方ないのだ。人生を完成させるために、渡部昇一は今を生きているような気がしてならないのである。

同じことは、我々自身についても言える。保守思想で欠落している箇所を見つければ、それを補おうとするのは愛国者なら当然の発想である。

拙ブログをお読みの皆様の大半は、渡部昇一よりはお若い方ばかりだろう。
誰もやらないなら、誰も気づかないなら、それをやらなかった先人を責めるのではなく、今を生きる我々一人一人ができることを実行するしかないのではないかと指摘し、本稿を終える。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ありがとうございました。問題の一つがよくわかりました。異常
今唐加太朗
2015/11/10 23:46
ブログ拝見しました。
提言型を指向され、頑張って出稿されていらっしゃるようですね。
トラックバック、コラボ歓迎いたします。
管理人
2015/11/11 08:00

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