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zoom RSS 外交上のジンクスについて

<<   作成日時 : 2015/08/28 05:23   >>

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最近の外交情勢などから、三つの外交上のジンクスについて、述べたい。


■ジンクス1 外債を発行すれば外債の引き受け手(ユダヤ金融資本)の言う事を聞かなければならなくなる

明治天皇は、グラント将軍訪日時に、グラント将軍との謁見の場においてさまざまの外交的助言を得たようである。外債発行を避けるべきとの助言がその一つとされる。

ドナルド・キーンが書いた「明治天皇を語る」(内容的には、ドナルド・キーンの講演録の再編集版)には、こう書いてある。

―――――――――――――――――

75〜76頁

グラントは初めて天皇と会った際、天皇が前に進み出て握手をしたことに感動しました。日本の風景の美しさにうたれ、天皇の生活が簡素でつつましいことに好感をもち、費用がかさむからと新皇居建設に反対する天皇の姿勢に感銘を受けます。そして、自分は天皇のためなら何でもする、と応えました。
最初の謁見の際は形式的な関係だった二人ですが、二度目には打ち解けてコーヒーを飲みながら歓談し、三度目は会談が二時間以上に及んだのです。
会談の内容はグラントの世界観や忠告が主でした。
当時、アメリカとイギリスの関係はあまりよくなかったので、グラントはアジアに対するヨーロッパ列強の外交政策を批判します。彼らは侮辱と圧迫以外、アジアに何の関心も持っていない。その外交政策は常に利己的で、日清間の紛争すらも自分たちの利益につながらないかと考えている、と激しく批判した。
名指しはしませんが、間接的にその中心勢力であるイギリスに注意してくださいと伝えた。イギリス人は外国人をよくだますとか、そういう話をしたわけです。
外債のことも特に警告したようです。国家がもっとも避けなければいけないのが外国からの借金だ、外国が金を課す目的は威圧、内政干渉して政権を掌握することである、と伝えた。

―――――――――――――――――

これを読んで日露戦争遂行のために、日本は外債発行せざるを得なくなり、高橋是清が奔走したことを思い出した。

人物探訪: 高橋是清 〜 日露戦争を支えた外債募集
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogbd_h15/jog291.html

当然、高橋是清は、外債発行に際しての裏約束に係わっている、はずだ。そして、目出度く戦争勝利し、桂・ハリマン協定締結に至る。

金貸しは、意図を以て金を貸したのである。
これを、小村寿太郎が問答無用でぶち壊した。小村寿太郎は、グラント将軍の助言を知っていたのであろうか?もし、知っていたら、協定破棄以外の対応だった可能性を指摘するのである。

そして、日本政府は、外債を償還し、第一次大戦後、英仏露が債権国から債務国に転落する中、債権国となったとの情報がある。

日露戦争の外債は、ちゃんと償還したんでしょうか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1051790575

ユダヤ金融資本からみて、債権国であることは、旨みがないため、戦争に引きずり込んで外債を発行せざるを得なくするという思惑が生まれて不思議ではない。日中戦争に引きずりこまれたのは、彼らが高利率による外債の引き受けを目指していたという見方ができるかもしれない。

すなわち、ユダヤ金融資本は日本に再び金を貸すために戦争を創り出す動機を持っていたかもしれないのである。
そして、国債発行残高が1000兆円を越えた今、アベノミクスで税収増となっているが、国債を国内で消化できない事態となった場合のことは想定しておかなくてはなるまい。

かつてのように、金貸しに戦争に引きずりこまれないために!


■ジンクス2 中韓は歴史について反省を述べた相手には謝罪をそしてカネを要求する

かつての村山談話、河野談話の結果、中韓から歴史認識問題を提起された。早い話、過去の歴史(侵略、植民地支配)について反省しているのであれば、相手(中韓)に対し謝罪し、何らかの名目で、金を払い続けよ、ということである。
極端な言い方をすると、永久に謝罪し永久に金を払えというのが中韓の言い分だったのである。

これに対し、安倍談話では、「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」の一文により、中韓は、謝罪を求める根拠を失った。
そこで、外交環境が変わった状況で、今度は、今上天皇にその矛先が向かった。

―――――――――――――――――

http://www.sankei.com/world/news/150826/wor1508260037-n1.html

中国・新華社、天皇陛下に謝罪を要求 「昭和天皇が戦争指揮」

 【北京=矢板明夫】26日付の中国紙、光明日報は「昭和天皇には中国への侵略戦争の主な責任があり、その後継者である天皇陛下は先の大戦について謝罪するべきだ」と主張する記事を掲載した。記事は国営新華社通信が配信した。中国はこれまで安倍晋三首相ら日本の政治家に対し、歴史問題について反省や謝罪を求めることはあったが、天皇陛下に対し直接、謝罪を求めることは異例だ。

 記事は、「昭和天皇は中国への侵略戦争と太平洋戦争を発動し、指揮した」と強調した上で、「昭和天皇は亡くなるまで被害国とその国民に謝罪を表明したことがなかった。その皇位継承者は、謝罪で雪解けを、悔いることで信頼を手に入れなければならない」と主張している。

 8月14日の安倍晋三首相の談話内容に不満をもった共産党指導部が、陛下の戦争責任を間接的に追及する方向に調整した可能性もある。

 陛下は1992年に中国を初訪問した際、「わが国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な一時期がありました。これは私の深く悲しみとするところであります」と、お言葉を述べられた。

―――――――――――――――――

中共は正直であり、強欲である。

反省→謝罪→金というビジネスモデルの図式どおり対応している。さて、今から、30年近く前、海外出張する機会があったが、その際、事件・事故等発生において加害者事案となった場合、決して自分から謝罪してはならない、との助言が多くの旅行ガイド本に書いてあった。
謝罪、すなわち、補償の意思認定を意味するのである。

村山談話、河野談話は、日本がバブル時代、中韓が金欠の時代に起きた。国家予算がそんなに潤沢でもない中韓にとって、反省、謝罪の言葉が込められた談話は、さぞかしおいしい金の成る木に見えたことだろう。

そして、地方議会で、河野談話を根拠に、日本政府の謝罪と補償を求めた意見書を提出し可決させた、民主党、公明党、社民党、共産党の地方議会議員の中で、この意見書の取り消し対応をしていない議会が今だ存在する。

根拠が怪しい談話に基づく、意見書によって、金を毟り取られる構図を招いた点において、彼らは中韓と共謀したのである。秋の国会にて、共謀罪が審議されるとの噂があるが、地方議会で慰安婦問題の意見書を提出・可決させ取り消しをしない地方議員に対し、共謀罪の適用ができるような条文であって欲しいと願っている。


■ジンクス3 歴史を捏造する国は戦争美化に走る

ブログ「私的憂国の書」にて、「抗日戦争勝利70年」記念式典への参加国情報記事がある。

橋下徹や福島瑞穂は、「戦争指導者糾弾決議」でも国会に提出したらどうか
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2060.html

産経新聞の記事や宮崎正弘氏のメルマガなどで中共情報を把握されている方におかれては、中共は、捏造できるものは、歴史だろうが、身分証明書だろうが、クレジットカードだろうが、デザインだろうが、書類だろうが何でも捏造する習性あることは理解されていると思う。

さて、「抗日戦争勝利70年」記念式典は、戦勝を祝う国家行事である。

しかし、中共は終戦当時の政権ではなかった。戦勝を祝う立場ではない政権が戦勝を祝っている。戦勝を捏造したのである。
他方、戦勝を祝う国家行事とは、もちろん、戦争を美化する国家行事である。

日本政府が、「抗日戦争勝利70周年」軍事パレード、政府関係者が一人も出席しない中、韓国は大統領が出席予定であるとされる。

中国の「抗日戦争勝利70周年」軍事パレード 板挟みの韓国、日本は不参加
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/25/china-anti-japan-protesting-parade_n_8036740.html

韓国も中共と同様、歴史を捏造している関係で、戦勝行事に参加し、互いに捏造を正当な歴史であると確認し合う機会を必要としている。すなわち、歴史捏造は、戦争美化を必要としているのだ。

かつて、保守系政治家、保守の言論人が愛国的な発言をすると「戦争を美化するのか」という非難を、反日マスコミや左翼言論人が受けた。南京虐殺はなかったと公式の場で語っただけでも相当な圧力を受けた。

ところが、その反日マスコミや左翼言論人は、「抗日戦争勝利70年」記念式典が戦争を美化する行事だとは決して言わない。
不思議である。要するに、反日マスコミや左翼言論人は、人を惑わすような事しか語らないのである。

かくして、中共のおかげで、「歴史を捏造する国は戦争美化に走る」ことが証明された。今回の記念式典参加国も戦争を美化するお国柄ばかりなのだろう。

日本は、安倍首相の決断で不参加を決めたそうだが、戦争を美化しないお国柄である関係で、当然の措置だと思う。ただし、この記念式典の参加国は、我が国が歴史認識問題で、反省し、謝罪する意思を見せた場合、金をせびる国であると認識する必要がある。

なぜなら、どの国も貧乏で、債権国の日本にちょっと文句を言ったくらいでお金がもらえることが、過去の二つの談話で知れ渡ってしまったからだ。

そういう訳なので、諸外国首脳との会談の場において(日本政府の)反省・謝罪に言及した結果、当該国から追い銭を請求されたケースについては、共謀罪法制化によって、(追い銭)共謀者として、訴追対象として認知されるべきであろう。

日本の政治屋たちはそういうリスクを知っていて、この記念式典に参加するのであろうか?

なお、今回の記念行事の当日、「抗日戦争勝利70年」記念式典=世界最大の戦争美化行為、であるという趣旨でのレッテル貼り宣言を、保守陣営は一斉に配信すべきと思っている。レッテル貼りを左翼や反日マスコミの専売特許にさせてはならないのである。

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賭人がゆく
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内 容 ニックネーム/日時
昔、聊斎志異を読んだ。支那人とはろくな民族ではないな、と思った。AIIBの話にたちまち局詐と言う話を想起、”乞熟慮”と官邸メールした。政治家は一度読んでおく方がいいと思う。数年前チャングムを見ていた。ウソ、裏切り、陰謀、嫌になって見なくなった。こんな民族と付き合う価値はない、百害あって一利なし、と思った。最近ネット上にあって誰に聞いてもコメントがないのが日韓海底トンネルの話である、怪しいと思っている。ユダヤ金融・・・このハザール系ニセユダヤ民族は黙示録にちゃんとその存在が予告されている。(同時に本物が誰であるかも書いてあるが)ユダヤ民族、イスラエルは世界の迷惑との刷り込みを行う為に”ある存在”がキリスト教世界とイスラム教世界に挟撃されて困惑している民族をして改宗させて世界史に登場させたと私的には考えている。
tsukihoshihi77
2015/08/28 07:13
どう歴史検証すればいいのか、悩ましい事案だと思って読まさせていただきました。
管理人
2015/08/28 12:22
■blog主様:各column、興味深く拝読させて頂いております。大変勉強になりました。特に「在日とユダ金の相似性」に付いてのcolumnなど。実際、成りすまし日系アメリカ人のマイク・ホンダ(アメリカに渡る前は、日本に不法入国した半島人)が意気軒高に「慰安婦問題」で日本叩き(日本からお金を巻き上げるツール)をしていた時期に、ホンダが来日した際に、偽ユダヤ(ハザールユダヤ)の極右の(ユダヤを批判する相手に対する)言論弾圧団体のサイモン・ヴィーゼルセンターのラビ(ユダヤ教聖職者・指導者)が付き添って来ていたのは知る人は知っている事実ですよね。
■Tsukihoshihi77様:“ある存在“とはいわゆる「悪魔(バアル)」or「デーモン」と呼ばれている存在の事ですか?
「日本や世界や宇宙の動向」様の情報発信blogでは、悪魔=(イコール)地球の地底部分の空間に居住区域を持つらしい宇宙から来た存在(レプティリアンやドラコニアン)が世界を支配する層(300人委員会)などを操っている等の情報が紹介されていましたが(どこまで信じたら良いのか)当惑してる自分が居ます。
名も無き一輪の百合
2015/09/12 13:13
ユダヤの極右言論弾圧団体の名称を間違えて表記しておりました。◆正しくは「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」です。(誤り)「サイモン・ヴィーゼル・センター」
名もなき一輪の百合
2015/09/12 13:18
名も無き一輪の百合様
ご訪問ありがとうございます。
ホンダが来日したときの同伴者のことは実は知りません。同伴者のラビとは、ひょっとすると「日本人に謝りたい」という本を書いた人物かもしれない?と思いつつあります。
彼らは、正体を知られるのを嫌がっている様なので、事あるごとに言及してあげるのも一法ではないかと、思っているところです。
管理人
2015/09/12 15:12

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