美しい国への旅立ち

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zoom RSS 安倍談話を魔方陣的視点から解き明かすと-----その狙いは?

<<   作成日時 : 2015/08/22 07:07   >>

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安倍談話、魔方陣、一見無関係のように見える、二つ。
私は、共通点を見出し、出稿することとした。
安倍談話が、それほどまでに良くできていることを知ったからだ。

安倍談話に関する、言論人の批評がほぼ出揃った。
当初、私は額に入れて、言論人の批評をかき集め、安倍談話を語り継ぐつもりであったが、こうして額に入れた安倍談話を眺めていくうちに、安倍談話は、「難航不落の仕掛け」が随所に施されている、ことに気づいた。

物に例えると魔方陣みたいな感じなのだ。

魔方陣について知っておられる方は多いと思う。神秘的な力があるとされ、護符みたいな使われ方をされているそうである。

実際、安倍談話は、歴史認識論争を仕掛けてきた、中韓や反日マスコミにとって、報道されている内容からおおざっぱに分析すると、攻め何処ろがない、政治文書として映っている印象がある。

メデイアリテラシーの最先端と言ってもいいだろう、木走正水氏は、朝日の社説を、かくこき下ろしている。

安倍談話を批判する普通の日本語の読解能力がない朝日社説〜いったい何のための、誰のための社説なのか
http://blogos.com/article/128812/

近現代史について、非常に緻密な歴史検証ならびに緻密な論理で語られることが多い、保守の論客、藤岡信勝氏は、安倍談話をかく絶賛しているという情報がある。

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■歴代首相の中で群を抜く力量を以て安倍首相は談話発表した 藤岡信勝氏

https://www.facebook.com/nobukatsu.fujioka

■藤岡 信勝
戦後70年安倍談話が出た。朝日新聞からコメントを求められたので、次の一文を送信した。また、テレビ朝日の報道ステーションからも取材を受け、基本的に同じことを語った。私の話は30秒くらいにまとめられるはずである。朝日系のメディアからの取材は、有識者懇談会の答申が出たことに危機感を覚え、「つくる会」として記者会見をしていたからだ。正直なところ、かなり危惧していたが、よく工夫されており、安堵した次第である。(以下、引用)

 旧敵国との和解を基調とし、平和国家としての日本の立場を訴えたこの談話は、米議会演説を想起させ、首相の思いも伝わり、感銘をもって読んだ。4つのキーワードが全て入っているとはいえ、それらはより大きな文脈で再解釈されており、現在の政治情勢の中では許容範囲であろう。戦後日本が国際社会に復帰するについて、寛容の心で手をさしのべた諸国民への感謝の念を表明したことも大切なことだ。将来の世代に「謝罪を続ける宿命」を背負わせないとの決意は特に評価できる。自由、民主主義、人権といった基本的価値を共有する国々と手を携えるとしていることも重要だ。歴史の解釈は当然様々な指摘も可能で、日本が国際秩序の挑戦者となったとの認識は近代史の古い学説の影を引きずっている。しかし、これだけの文書をまとめた安倍首相の政治家としての力量は歴代首相の中で群を抜いており、国民としてこの談話のメッセージを受けとめたい。安保法制はこの談話の延長上にあるもので、習近平よりも安倍晋三を信用して国民はこれに賛成すべきである。 「つくる会」副会長 藤岡信勝■

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作文的に、魔方陣並の完璧さと評価しているのに等しいのである。

皆様は、藤岡信勝氏の講演を聞かれたことがあるだろうか?
使う言葉の正確さ、確かな論理構成、話す順序における無駄のなさ、において、言葉を縦横無尽に使いこなせる歴史家は、この方しかいないのではないか思われる、その方が、こう評しているのである。

すなわち、今回の談話作業の作品は、歴史文書として傑作だと認めているのである。

一方、一部の言論人は、安倍談話のどこが秀逸なのか、それぞれに気づいた視点から、断片的ではあるが述べ始めている。

とりあえずかき集めた分について紹介させていただく。

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■前半部分は植民地支配否定、後半はリップサービス 安濃豊氏
http://blog.livedoor.jp/giranbarekanjya/archives/51457968.html

今回の談話は前段部分=植民地主義の否定が全てを語っている。中段後段の反省文は只のリップサービスである。

 安倍の本音は次の通りである。

「大日本帝国は自らが白人植民地とされることを拒み、そのためにはアジアの既存植民地を解放する必要に迫られた。その最初の勝利が日露戦争であり、その後の戦争は全てアジア解放のために行われ、その結果、世界の植民地は一掃された。これの何が悪い?これ以上、侵略−謝罪−反省を要求するなら、欧米植民地主義の犯罪行為について更なる証拠をを暴露し、アジア解放戦争であったという証拠(南機関、藤原機関、帝国政府声明、小磯声明、終戦の詔勅、大東亜会議議事録、バンドン会議議事録)も出すが、それでも良いのだろうか、議論はこの辺でとどめておいた方が身のためですよ」

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■戦後表現においては「カントの三角形」(民主化、経済依存度、国際機関加入)理論を駆使した外交文書の性格を有する 高橋洋一氏

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150820/dms1508200830004-n1.htm

【日本の解き方】国際政治学の視点から読む安倍談話 各国に理解される論理構成

安倍晋三首相は14日、「戦後70年談話」を発表した。3400字程度なので、ぜひ全文を読むことをおすすめする。中学・高校の歴史の授業で習った、日本が第2次世界大戦に突入してゆく経緯を復習するいい機会だ。西洋列強の植民地支配がアジアに及んで、それへの対抗で日本は道を間違ったということだ。

 もっとも、多くの日本人は、きちんとした歴史を学んでいない。戦後、連合国総司令部(GHQ)が「WGIP(War Guilt Information Program)」というプログラムによって、戦争について日本だけが悪いことをしたという罪悪感を日本人は植え付けられていることが明らかになっている。

 筆者は中学時代に、そのプログラムをある一人の教師から教えてもらったが、かなり例外的な歴史教育を受けたようだ。実際、WGIPは存在しないとされていたが、最近になって、その存在を示す文書が次々と発見され、今では歴史事実となっているといってもいい。

 70年談話では、西欧列強も悪いことをした、日本も悪かった、そして今の中国も悪いことをしているという、ごく普通の歴史が書かれている。

 この70年談話を、国際政治学の観点から読むと面白い。いわゆるのトーンで書かれているので、中国を除く世界各国から理解されるだろう。国際政治学では、平和達成について(1)同盟(2)軍事力から説明する「リアリズム」の立場と、(3)民主化(4)経済依存度(5)国際機関加入から説明する「リベラリズム」がある。

先日の本コラムで、「リアリズム」も「リベラリズム」もともに正しく、前述の5つは、いずれも平和への貢献が大きいことが定量的に知られていることを紹介した。なお、(3)民主化(4)経済依存度(5)国際機関加入の3点は、哲学者カントが唱えていたことから、「カントの三角形」といわれている。

 70年談話では、第1次世界大戦後にブロック経済で(4)が低下し、国際連盟脱退で(5)がなくなったために、平和を維持できなかったと説明した。談話では直接言及されていないが、軍部の独走を阻止できなかったことで(3)の基盤の弱さもあった。

 そして、戦後の日本は「カントの三角形」をまさに率先した。アジアで最も民主化の度合いが高い唯一の完全民主国家で、経済発展を通じて(4)を高め、各種の経済援助などで国際貢献が高く、(5)も先導した。こうしてアジアの平和に大きく貢献したということを、70年談話では強調している。

 そして、今国会で議論されている安保関連法案を70年談話に加えると、先日紹介した国際政治学が示す平和の5条件をすべて満たす。安保関連法案は「リアリズム」に徹し、70年談話では「カントの三角形」に則している。両者一体で、各方面から絶賛はなくとも、非難を受けにくいでき映えだ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)


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■反省とおわびを分離し、おわびを平和と繁栄のための尽力するという行動で示した ブログ「私的憂国の書」

http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2048.html

この談話を出す前提において、安倍総理が避けなければならなかった、或いは払拭したかったのは、「歴史修正主義者(Revisionist)」というレッテル貼りである。その点に配慮し、日本の過去の戦争について、「新しい国際秩序への挑戦者となっていった」と語り、歴史修正主義に基いた姿勢を持っているわけではないという立場を表明した。他方で、その日本が歩んだ道に、西欧諸国の植民地主義、ブロック経済による日本孤立化の企図があったという背景を並べることによって、一般化と相対化を図った。ギリギリの線でバランスを保ったと、私は考える。

 4つのキーワードのうち、最も注目されたは「おわび」だっただろう。談話に「おわび」が入る、入らないで、日本のマスコミは大騒ぎだった。「おわび」しない談話など要らないという意思表示であり、「おわびしろ」という、第四の権力による圧力だったのは言うまでもない。この「おわび」に関する安倍談話の建てつけはこうだ。

•我が国は、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきた
•その思いを、平和と繁栄のために尽力する形で、実際の行動で示してきた
•こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎない

 つまり、おわびをそのまま継承するのではなく、平和と繁栄のための尽力という行動で示して来たといい、それを今後も継続すると言ってるのだ。おわびという言葉の継承ではなく、おわびの想いの継承だ。これも考え抜かれたものである。反省とおわびはセットではない。反省の対になるのは、平和と繁栄への継続的な尽力である。そのロジックを踏まえた結論として出てきたのが、この談話の最も重要な次の段落である。

 日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

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■安倍談話は保守とアメリカを喜ばせた 北野伯楽氏

http://archive.mag2.com/0000012950/20150817000000000.html

▼安倍談話を評価する主体


「安倍談話がよかったか、悪かったか?」

これ、総理の自己満足じゃダメですよね。

結局、談話の「良し悪し」は、「まわりの人」が判断するのです。

で、「まわりの人」(あるいは国)の中でも、やはり「主な主体」
がいるわけです。

国でいえば、

・中国
・韓国
・アメリカ

日本国内の勢力でいえば

・保守(安倍総理の支持基盤)
・反安倍勢力

もう一度。

・中国
・韓国
・アメリカ
・保守(安倍総理の支持基盤)
・反安倍勢力

と、だいたいこんな感じだと思うのですが。

この中に、総理が談話を出すにあたって、

「あまり気にしなくていい勢力」

もいるのですね。

それは、

・中国
・韓国
・反安倍勢力

です。

「え〜〜〜、中国、韓国に気に入ってもらえる談話を出すことが、
一番大事なのでは????」

そう考える人がいるのはわかります。

しかし、そんなことは「無理な相談」なのです。

これらの国々や勢力は、「どんな談話が出ても必ず批判する」から。

反安倍の野党について、説明はいらないでしょう。

たとえば中国、韓国は、「村山談話はよかった」などといいます。

その一方で、世界にむかって、「日本は一度も謝罪したことがな
い!」と宣言している。

「あれ?村山さんが謝罪したこと認めてるのに・・」ですよね?

でも、プロパガンダなので、「村山さんが謝罪した」とか、どっ
ちでもいい。

世界にむけては、「日本は一度も謝罪してない」というのです。

だから、談話を出すにあたって、中韓、反安倍勢力のリアクショ
ンなんて気にしていられない。

謝罪しなければ、「謝罪しろ!」と批判され。

謝罪したら、「謝罪が足りない!」と批判され。

何回謝罪しても、「日本は一度も謝罪してない」といわれるのです
から。

結局大事なのは、

・保守の反応(安倍総理の支持基盤)

・アメリカの反応

だけ。

なぜ保守の反応が大事かというと、もちろん安倍総理の支持基盤
だからです。

なぜアメリカの反応が大事かというと、尖閣・沖縄を狙う中国に
対抗するために、アメリカの助けが必要だからです。

しかし、困ったことに、日本の保守とアメリカの歴史観は、

「正反対」である。

どう正反対?

保守の歴史観は、「日本は善」「アメリカは悪」。

アメリカの歴史観は、「アメリカは善」「日本は悪」。

安倍総理は、この「正反対の歴史観をもつ二つの勢力を同時に
満足させる」という、難題をかかえていた。

(だから、「談話なんきゃ出さなければいい」と多くの人が
主張していました。

私もそう書いていました。

正直出さなくても何の問題もなかったのです。)

で、結果はどうだったのか?



▼安倍総理、「保守」を喜ばせる


談話の中に、保守が喜びそうな部分がいくつかありました。

<日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリ
カの人々を勇気づけました。>

<事変、侵略、戦争。

いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、
もう二度と用いてはならない。


植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重
される世界にしなければならない。>


ここに「侵略」という言葉が出てきます。

しかし、「日本が侵略した」とはいってません。



<我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反
省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。>


「お詫びの気持ちを表明してきました」と事実を述べています。

しかし、「安倍談話」の中に、直接的お詫びの言葉はありません。



<日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えていま
す。

あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の
世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。>


戦後生まれた人たちに「謝罪しつづける宿命を背負わせない」そう
です。

これだけいえば、安倍総理の支持基盤である「保守」の皆さんも満
足したのではないでしょうか?



▼安倍総理、アメリカを喜ばせる

次に、保守とは正反対の歴史観をもつアメリカです。

談話の中には、アメリカを喜ばし、なおかつ中国を暗にけん制する
部分がありました。

<私たちは、自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去
を、この胸に刻み続けます。

だからこそ、我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の
行使ではなく、平和的・外交的に解決すべきである。

この原則を、これからも堅く守り、世界の国々にも働きかけてまい
ります。>

<私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸
に刻み続けます。

だからこそ、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値
を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携
えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこ
れまで以上に貢献してまいります。>



これは、もっとも印象に残る「最後の部分」です。

現実はどうであれ、自由、民主主義、人権など声高に主張している
のは、どの国でしょう?

そう、アメリカです。

一方、「自由がない」「民主主義ではない共産党の一党独裁」「人
権が全然ない」のは、どの国でしょう?

そう、中国です。



<その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗
を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいりま
す。>


「価値を共有する国々」とは、アメリカ、欧州、オーストラリアな
どのことでしょう。

「積極的平和主義」とは、自国のみならず、世界の平和と安全に貢
献していくということです。

つまり、ここで安倍総理は、「アメリカ側につきますよ。中国とは
違いますよ」といってるわけです。

安倍談話について、アメリカのメディアでも、いろいろ批判がある
そうです。

理由は、「謝罪がない」「侵略したことをはっきり認めてない」と。


しかし、アメリカ政府の反応は、こうです。




<「日本はすべての国の模範」、米が戦後70年談話歓迎

ロイター 8月15日(土)2時34分配信
*
*
[ワシントン 14日 ロイター] -

安倍晋三首相が発表した戦後70年談話について、米国家安全保
障会議(NSC)は14日、歓迎する意向を表明した。

ネッド・プライス報道官は「戦後70年間、日本は平和や民主主義、
法の支配に対する揺るぎない献身を行動で示しており、すべての国
の模範だ」とした上で、世界の平和と繁栄への貢献を首相が約束し
たことを評価。

「安倍首相が、大戦中に日本が引き起こした苦しみに対して痛惜の
念を示したことや、歴代内閣の立場を踏襲したことを歓迎する」と
述べた。>



「すべての国の規範」だそうです。

というわけで、「安倍談話」は、「日本の保守」と「アメリカ」、

正反対の歴史観をもつ二つの勢力を「両方満足」させることに成功
したのです。

「安倍談話の結果」は何でしょうか?

・安倍総理の支持基盤である「保守」は満足した。

・日本の軍事同盟国であるアメリカは満足し、中国の戦略は挫折
した。

というわけで、「成功」といってよいようです。

だからといって、日本は一刻も油断できません。

安倍総理は、「話し上手だが、行動が信用できない」と思われ
ているからです。

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■穏やかな反撃となりうる言外の含み 井沢満氏

http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/fdf1d3cef165bee0d5c512707b2e5755

ほっと一息、安倍談話

事前に「侵略」「植民地」「反省」「お詫び」という文言を入れるということを聞いていたこともあり、安倍総理には村山談話の閉塞感を打破してくださることを切望していたので、気落ちしていたのでした。

結論から言えば、満点でした。

僭越ながら、言葉のプロの端くれから見て上々の出来。


「侵略」他の、談話「4点セット」言語は用いましたが、文脈に巧みに溶けこませ、耳障りではありませんでした。従軍慰安婦という言葉も用いず、「女性の人権」と何度も繰り返したことも効果的。韓国が女性の人権を言い立てるなら、今日本に何万といる韓国人の性ビジネス従事者を、救い出しに来いよ、とおそらく多くの保守層が思ったでしょう。言外の含みもありました。穏やかな反撃の刃です。でもそれを刃とは見せない芸。

侵略、植民地、反省、謝罪、といわば与えられた「お題」を盛り込みながら、しかしその言葉は、内容に埋もれさせ薄めた話芸でした。相当練られた文章です。

原稿に目も落とさず、腹から語り、語り口も見事でした。もともと、滑舌のいい方ではないのですが、今回はゆっくりとたっぷり目にお話しであったので、それも気になりませんでした。
腹をくくった人の、静かな迫力をも感じました。

子どもたちにまで、謝罪を負わせないように、というフレーズも端的でよかったと思います。正確には「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」。地頭のいい方なのだと思います。外務関連の誰それと異なり受験脳ではない頭の良さ。

記者質問で、村山談話に関して安倍総理が昔語ったこと「村山さん個人の史観でおおやけに語って貰っては困る」(大意)というのがあり、それと今回の談話の整合性を質問する記者もいましたが、役目とはいえ野暮なのであって、要するに個人安倍晋三としての思いはそうであるけれど、現職総理としての安倍はこう話すしかないのだよ、ということでしょう。

私も、個人的には村山談話など閣議決定でひっくり返して欲しいのですが、しかし隣国周辺を考えると、こうして一見「村山河野談話継承」と、つらっと言いながら、腹はちょっと違うぜ、というのが政治家の立ち位置としては正解なのかもしれません。

村山河野談話否定は、私たち国民の役割でしょう。

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■行間を読むべき 宮崎正弘

http://melma.com/backnumber_45206_6248511/

   ♪
(読者の声3)安倍談話が発表され、保守陣営から不評の声を聴きますが、ともかくさまざまな反応を国内外に巻き起こしています。
先生のコメントを是非お聞かせ下さい。


(宮崎正弘のコメント)安倍談話は有識者会議の議論や、直前までの予測報道から、それほどの期待をしておりませんでした。ところが、この談話、極めつきに良いですね。なぜなら「行間を読む」べきです。そこにはアジア侵略は欧米列強だったことが示唆され、また日本のお陰でアジア諸国の独立が達成されたことをやんわりと示唆しています。
「謝罪」の項目も次世代の日本の若者が何時までも、し続けることより未来志向で歩もうと、全体的に中国、韓国への配慮もありますが、村山談話と継承するという表面看板とは裏腹に日本の正しい歴史認識の回復という意味が深く込められている。
 まさに安倍談話は「行間を読む」べきです。

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■演説で言わない部分に多くの意味が込められていた 井沢満氏

http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/8e0b5b16dd97fbb14b7dd01285423e79?fm=entry_awc

字面だけ読んでいる人たちは「村山談話」の繰り返しだと言いますが、そんなことはなく、村山談話を上書きした、とまでは言いませんが、日露戦争を持ち出したり、通常なら主語をはっきりさせるところをぼかしたり、工夫を凝らした村山談話へのアンチ声明文であったと、私は思っています。

どなただったか、「行間を読むべき談話」と発言していらして、私も全く同様の感想です。文書で字面だけ見ていては、解らないかもしれないたぐいの文章でもあります。安倍総理が音声として発されたあの、エネルギーと申しますか「本当はこれを言いたいのだぞ、しかし言えないからこういう言い方をするが、解ってくれ」と、そういう文章で、それがそのまま現在日本が置かれている厄介な立場を象徴しているのだと思います。

多少は芝居を心得ている人間として、鳩山さんのあの韓国での行為が三文芝居だと即見えるように、安倍さんのあの声音、表情は繕ったものではない、とは言えます。安倍総理の全てを肯定するわけでもないけれど(全肯定出来る政治家などいないだろうし)、あれは気持ちのいい談話でした。思うことの全てを率直に語っているわけでもないけれど、至誠は感覚として伝わって来る、そんな談話だったと思います。

長すぎるいう意見に対しては、あれだけの長さが必要だったのです。ある意味、嘘を言っている・・・という言い方も語弊があるのですが、言うに言えない部分があるので、そこを言外に伝えようとすると長くならざるを得ないのです。

主語が曖昧だという評価も聞きました。わざと曖昧にしているのが、解らないのでしょうね。英訳するときは相応の工夫が必要だと思いますが。行間を読めない者が訳すと、的を外したものになると思います。

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■安倍談話は村山談話を継承すると字面で言いながら心はきっぱりと否定している 井沢満氏

http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/50a4f480524e04fd46d02b78b712836d?fm=entry_awc

字面だけを追っていたら読めない何かがこもっている文章だと、私は感じました。「感じたとしか書けない何か」としか表現できず、極めて主観に属する感想ですが、しかし「行間」を言っている人は他にもいるので、あながち主観だけではないかもしれません。

非常に端的に言うと、あれ実は村山談話を継承すると字面で言いながら、心はきっぱりと否定している文章です。大変妙な言い方を承知で、そう言うのですが。

安倍談話に関しては、言葉の字義だけを読んでいては伝わりません。やはり、ご本人の声そしてあの表情、放たれる言葉の帯びている「気」としか私は表現の言葉を持たぬのですが、その「気」と共にワンセットで解読すべきものだと、私は思っています。そしてその「気」を十分表現するには、まさしくあの長さが必要でありました。

例えば日露戦争を最初に持って来て、ある意味肯定的に語り、実はそれが後に出て来る先の戦争への反省論を微妙にひっくり返している・・・・・
白人たちによる有色人種の奴隷化に歯止めをかけ、世界史の流れを変え有色人種開放の戦争で「も」あった、と「行間で」語っています(と、私は感じました)

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■玉虫色解釈、主語外しの手法によって諸外国に転化可能 水間政憲氏

http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2039.html

2015年8月14日、安倍首相が「戦後70年談話」を発表しました。

その内容は、「玉虫色」でモヤモヤっとした主語がところどころ
「意図的」に外したことで、八方美人的な談話になっていました。

キーワード「事変・侵略・戦争」には、
主語がなく「植民地を持っていた欧米も反省しろよ」と解釈でき笑える内容でした。

キーワード「痛切な反省」には、「我が国は」と主語がありましたが、
それは、李登輝元台湾総統が
「日本が反省・謝罪しないくてはならない事は、戦争に負けたことだけだ」と、
常日頃おっしゃっている事のようにも解釈でき、やはり玉虫色でした。

そして、「慰安問題」に関連して、主語が「私たちは」になっていて、続けて
「二十世紀において、戦時下、
 多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。
 だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。…」と、
慰安問題を特定してないことと、「我が国」ではなく「私たちは」を選択したことで、
「人類一般」との解釈も成り立ち、
ここの表現には韓国軍のベトナム戦争問題「ライダンハン」も含まれるので、
吹き出してしまいました。

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■安倍談話は外交的武器としての性格を有する(それ以前の談話は敵方の武器) 小坪しんや議員

https://samurai20.jp/2015/08/abedanwa/

【拡散】安倍談話(全文)「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」

重要なポイント

何点か、重要なポイントがある。
意外に見落としがちな点もあるため、まとめてみた。

謝罪は辞める。

>あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

この一行に、すべては集約されるだろう。
非常に高度なレトリックであり、サヨクやメディアに「配慮」しての、全てのワードを散りばめつつのテクニックであった。

言葉の無効化

今まで村山談話を始めとして、左派の政治観で語られてきた「言葉の定義」を崩すことに成功している。
特定ワードらを用いる必要があったのか否かは、私自身、回答を持たないが、
少なくとも言えることは「今までサヨクが使っていた言葉」の意味が変わることだけは事実だ。

上書き、リライトと言ってもいい。
この効果は、いまはわからない方も多いと思うが、「安倍談話をソース」とすればするほどに効果が出てくるように思う。


和解のアピール

戦前の世界観で言えば、米国と日本は敵国である。
実際、ひどいこともされた。

私としては忘れるつもりはないが、
しかし、それが友好の障害になるとは考えていない。
それが70年の時の流れの「明るい面の成果」であると信じたい。

本談話には、戦前・戦中における「敵国との和解」が随所に散りばめられている。

これで終わり

対中国、対韓国のみで「終わり」と取るべきではないだろう。
「これで終わり」と発信した対象は、欧州圏や米国に対しても言えることである。

日本は真の独立国であることを、戦勝国に向かって宣言しなおしているように感じた。
本当の意味での戦後の終焉を飾る言葉、国としての声明ではないだろうか。



保守思考の強い者からの懸念

余計な言葉が多々あるという点。
それは事実、そうだろう。

嫌な言葉

私自身、必要だったのかな、と思う言葉はある。
正直、「嫌だな」って思った部分はあるのだ、私人として述べるならば。
ただし、政治家として読み解く場合、必要性も同じく感じる。


慰安婦について

明言こそされていないものの、触れてはいる。
私人としての私は「そんなの必要ない!」と叫ぶが、
政治家としての私は「致し方ない」と理解も見せる。
この両者は、共に成り立つと考えている。

ようは、海外においてそこまでロビー活動を進められてしまった結果なのだ。
本当に「終わらせる」ためには、韓国を納得されるためではなく
欧米、言い換えれば、戦勝国らの「納得」が必要なのだ。

そういう状況にあることは、残念ながら認めざるを得ない。
朝日の誤報、従軍慰安婦の虚構を放置しすぎたツケだ。


敗戦国として

この文章は、どう見ても「敗戦国」として書かれている、私はそう感じた。
どことなく悔しさを感じたのは私だけだろうか。

仕方ないのだ、事実、我々は70年前、敗戦した。
その上で語られる以上、ポジションが「敗戦国」としての言葉であることは、致し方ない。
悔しくとも、それは政治的な背景として理解はしたい。
この点を認めるだけであれば、納得はできないが。
別の意図と目的を感じたゆえ、理解はしたい。

国のまつりごと

国会議員らで構成された内閣であり、そこには明確に外交が関連してくる。
地方議員である私は「国民・有権者に対して」の言及が主となるが
国としての動きは、他国を見据えたものであるべきだし、事実そうなっているように思う。

敗戦国である我が国が、その上で戦争をした「当時の敵国」に対して述べている言葉。
そう認識すれば、理解が早いように思う。
強い保守思考を持つ者たちの懸念は、
もっと言えば、苛立ちは、
恐らくこの部分から来ているのではないか。
(少なくとも私はそうだ。)

なぜ、必要なのか。

物事の筋道として、これが必要であった。
飾りとは言わないが、「戦争は本当に終わりだよ」「戦後も終わりだよ」と述べるにあたり、
嫌々というわけではないが、事実は事実として認めねばならない。

なぜ必要だったのか。
2点に渡って、その理由を触れたい。


謝罪は、ずっとするものではない。

冒頭の部分である。
私は、これを「日本国民のみに向けた談話」とは思っていない。

「戦勝国に向けて」「韓国らに謝り続けるのはおかしいと思っているよ、日本は」というメッセージに思えた。
外交的な武器、メッセージであり、談話の届けられた先が「日本国民ではない」という観点で読めば、様々な理解も進むように思う。

植民地について

これは、本当に踏み込んだと思う。
戦勝国らに対し、「あんたら、植民地政策しよったやんか!」というパンチである。
我が国の戦争の正当性が論じられる際、最も重要な部分となるだろう。
現在の、人権における考え方などにも影響してくる部分である。

逆に言えば「植民地政策について」や「輸出入の制限」に対して述べるにあたり、
敗戦国である我が国が、当時の戦勝国らに対して述べるにあたっては
かなりの「お膳立て」が必要であったと考えている。

談話の捉え方

日本国が、その代表である総理大臣が、談話を出す。
それはもちろん日本国民に向けて語られるべきなのですけれど、これは「外交的な武器」としての側面が強いように感じた。

繰り返しになるが、いまだ延々と「敵方の武器」として使われる村山談話や河野談話。
ここで使われている言葉の定義をすり替えることで、リライトし上書きすることで、一気に無効化していくこと。

戦勝国である欧米列強に対し、敗戦国としての物言いではあるが「戦後の終わり」を告げる文書。
その中には「輸出入などでの経済的な追い込みへの批判」「植民地政策への批判と解放・独立」が含まれ、かつ「いつまでも謝罪はしない」とメッセージを送る。

やはり対象は、日本国民のみとは思えない。
外交的な武器の側面が強いように思う。


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■安倍談話は寸止め談話 安濃豊氏

http://blog.livedoor.jp/giranbarekanjya/archives/51458066.html

安倍談話は”寸止め談話”である。

 安倍談話が世に出され、その中では歴史上初めて、有色人種国家の中では唯一先進国の政治指導者が欧米白人植民地主義の横暴について言及した。安倍は維新開国後の日本は欧米植民地主義との戦いに明け暮れ、終いにはアジアの既存白人植民地を解放せざるを得なくなったと暗に示唆しているのだが、これは空手でいうところの”寸止め”である。暗に示唆することにより、これ以上我が国に対して謝罪、反省を求めるなら、日本悪者史観である東京裁判史観を”ちゃぶ台返し”するぞと脅しているのである。次は”寸止め”ではすまなくなるぞと宣言しているのである。

 具体的には、欧米植民地主義の悪行すなわち、インディアン虐殺、黒人奴隷制度、奴隷売買、南米インディオ虐殺、原爆使用などについて暴露し、その上で大東亜戦争が反植民地戦争であったという歴史的証拠となる、開戦前における日本軍植民地独立工作、アジア解放を明記した帝国政府声明、大東亜会議議事録、終戦の詔勅を俎上に載せて、植民地解放論の展開を次の段階として実行するぞと白人シナ韓を脅しているのだ。

 安倍が”寸止め”とした目的、それは同盟国である米国にたいし「これ以上日本悪者史観を唱えるな」と言っているのである。もしそれをやるなら、こちらとしても東京裁判の無効性について論議する、すなわち寸止めではなく、直撃するよと警告しているのである。はたして、そのような行いが日米同盟にプラスとなるかどうかよく考えろと促しているのである。米国政府はこの安倍の思いやりを理解できるであろうか。

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■今回の談話はこの程度でいいのだ 佐藤健志氏

総理談話と〈これでいいのだ!〉
http://kenjisato1966.com/%e7%b7%8f%e7%90%86%e8%ab%87%e8%a9%b1%e3%81%a8%e3%80%88%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%a0%ef%bc%81%e3%80%89/


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戦後70年に思う 謝罪にけじめをつけた安倍談話 杏林大学名誉教授・田久保忠衛
http://www.sankei.com/politics/news/150819/plt1508190005-n1.html

櫻井よしこ氏「安易な謝罪の道をとらなかった」と評価 「『日本の視点を忘れるな』と示した」
http://www.sankei.com/politics/news/150815/plt1508150004-n1.html

戦後70年談話 世界貢献こそ日本の道だ 謝罪外交の連鎖を断ち切れ
http://www.sankei.com/column/news/150815/clm1508150001-n1.html

戦後70年談話は必要にして十分
http://www.sankei.com/west/news/150819/wst1508190044-n1.html

「外交的にバランス」外交評論家の宮家氏 「日本のあり方示す」ケント・ギルバート氏
http://www.sankei.com/politics/news/150814/plt1508140038-n1.html

「安倍談話」言論人コメント、14人。百田尚樹(作家)が賛成??
http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/1ea45a9017e2d8c3419b71902973cdf0

安倍談話に思う
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51989044.html

安倍談話について
http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12062763475.html

コメント欄は日本擁護が多数…欧州メディアは「安倍談話」をどう伝えたか|May_Romaコラム
http://news.livedoor.com/article/detail/10480335/


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私は、談話の分析を行ううえで、ポイントとなりそうな、言論人のコメントをかき集めた。

政治は正解がない世界である。
違う意見を述べている事象が、裏を返せば同じ意見であることを意味することがままある。

一方がAと言い、もう一方がBだと言い。三人目が仮にCと言ったにせよ、それぞれが次元が違う世界で、AとBとCいう別の意見だったように見えるが、同一次元に置き換えてみると、本質的に同じ意見だったりするのだ。

たとえで書こう。安倍政権は自公連立政権で安保法制を可決し、憲法改正に向かおうとしている。「次世代の党」は、一見、安倍政権から遠ざけられているように映る。しかし、誰よりも安倍政権を核心に近い部分で政策的に支援しているのは、「次世代の党」であり、安倍首相を生んだのは、自民党内でも「次世代の党」的性格を有する、『創生「日本」』議員たちと、私は解するのだ。

すなわち、安倍政権が絶対に譲ることができない核心=次世代の党

に見えて、不思議ではないのだ。

侵略ではない、植民地支配ではない、とする保守サイドの歴史文献が揃っていない前提、言いたいことが言えない状況で、「次世代に謝罪を継続させない意図」で安倍談話を炸裂させたのである。

すなわち、安倍政権は、歴史検証が追いついていない前提で、「建前としての歴史シナリオ」、「外交儀礼上のリップサービス」を駆使した、政治文書を作成することに成功したのである。(詳細、次稿にて解説予定)

少し脱線してしまった。

私は、これらの評価から、談話文書にて幾重にも仕掛けが考案され、処置されたことを確信した。

細部に分析を進めると、実はこの文書、かなり高度なレトリック手法が駆使された文書でかつ、政治文書としての欠陥のなさ、言外の含みを持つ文書であることに驚愕している。

どうやら、安倍談話は、攻める方にとって攻めずらく、防備のための仕掛け満載のようである。時期を見て、攻撃のための仕掛けが施されているとする指摘もある。

一言で言うと、安倍談話は、結界のはられた魔方陣文書みたいなものなのだ。

ピンとこない方、ここで、ネット界で閲覧可能な、古代の文書に秘められた暗号に係わる、分析結果を眺めていただきたい。

『百人一首の暗号』
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2010/05/post-16c9.html

暗号「山上憶良」目次
http://www.geocities.jp/yasuko8787/0-mokuzi.htm

いろはかるた漫談
http://homepage2.nifty.com/koyo47/LAB/iroha.htm

囮の暗号「咎なくて死す」
http://www.geocities.jp/yasuko8787/z029.htm

私は、これらをトンデモ文書などと言うつもりはない。

これらの古代の文書に安倍談話を当てはめると、東京裁判判決でA級戦犯が「咎なくて死す」と、安倍談話の全文のどこかに、古代に考案された暗号メッセージが、隠されているように思えて仕方がないのである。

とりあえずの文章構造解読の結果となるが、
安倍談話は、ここで紹介した古代文書並に、さまざまの英知による処置が、文章構造的に多面的に施され、ひょっとすると暗号が埋め込まれ、さらにひょっとすると陰陽師が係った神道呪術による何らかの最終処置が施されているかもしれないのである。

ただ、暗号解読、神道の呪術は私の専門ではないため、今回の分析からは除外する。

いずれ誰かが、上述で紹介した古代文書並の暗号メッセージ、神道呪術によるどういう最終処置が施された文書か、解明すると思っている。私は、そういう観点で、分析するだけの価値と必要性を認める。

それゆえ、額に入れて毎日眺めているのだ。

この談話作文に係った方々は、藤岡信勝氏が素直に認めた以外に、驚愕すべき仕掛けを、考案し処置したに違いないのだ。

以下のブログでは、タイミング的に8月14日の発表としたことで、今上天皇による8月15日の発言を包摂することに成功したと解している。

【政局を斬るB】安倍談話大成功に終わり、最低2018年までの長期政権が確定。転載フリー
http://blog.goo.ne.jp/duque21/e/55c7dccf50ad606e3b2f28e093f9a3ea

それほどの作品なのだ!!!

なぜなら、この政治文書には、国家の威信がかかっており、かつて事後法で一方的に裁かれA級戦犯として処刑された東條英機閣下などへの鎮魂、そして安倍首相の祖父岸信介元首相から託された「願い」が結実しているはずであり、この政治文書を以て、歴史のターニングポイントとするのであれば、古代においてそうであったように、そういう仕掛けを施すのは(国を護る意思のある)為政者として当然なのだ。

長くなってしまったので、一旦ここで一区切りとさせていただく。
次稿に続く。

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内 容 ニックネーム/日時
そもそも、談話が事実と相違無ければ批判されるいわれは無いし、どんなキーワードを使うか指定するような他国の物言いは内政干渉もどきの失礼な行為じゃないかというのが、安倍総理の本音であろうと思います。
これはマスコミに関しても思っていて、自分達は自分の言いたい事がをいい、言いたくない事を言わない自由を享受しているのに、政府には、文句を言うのかという不満があるのでしょう。
私には、談話の裏テーマにそれが含まれているように見えて仕方ありません。
そんな強制が無ければ、安倍総理も日本のこれからの話を分かりやすく言うだけだったと思います。
あの、鋭く切り込んだ、キーワードは使いつつも、お前らのいいなりにならんという談話は、マスコミや他国の干渉が生んだものという事は、敵対者は理解しなくてはならないでしょうね。
Suica割
2015/08/22 19:10
伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」様のページをお借りして、在日特権で一件、センター試験について、二件寄稿という形でブログデビューしましたので、暇があれば、お読み下さい。
甘い人間から見ても、おかしく思える事を書いたという形式で作ってますので、もやもやする点はあると思います。
ですので、もしも、お読みになられる際は、違う視点から見た場合の意見ということで参考にしていただければと思います。
Suica割
2015/08/22 19:32
Suica割様
本稿は、安倍談話を辛口批判する保守系の論客向けの原稿です。これほどまでに手が込んでいるのに、評価すべき点があることを読み込んで批評しているのか?という思いから文章化したものなのです。
伏見氏のブログは、読んでおりますし、Suica割さんがデビューされたことを知っております。
官邸メール作戦については、活動論的スタンスから、出稿準備中です。
管理人
2015/08/22 20:18
あの談話の意義深い点は、子孫に謝罪する義務を負わせてはならないという婉曲な表現ですが、中国や韓国に、講和条約を結んだら、色々とそれを蒸し返して政治問題にするあんたらの行為は国際常識では無いのだよとはっきり言った点にあります。
ブログ主様はそこまで読み取ってますが、そこまで分からず言っている方々も多いのではないかと、推測します。
Suica割
2015/08/22 20:36
その辺の文章構造的分析、次稿にて説明させていただきます。
管理人
2015/08/23 08:39

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