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zoom RSS 独メルケル首相来日 あっと驚くようなことが話し合われるかもしれない!

<<   作成日時 : 2015/03/08 20:16   >>

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ドイツのメルケル首相が来日するそうである。

その来日にちなんで、昨日の読売朝刊に、実に面白いエピソードが書いてあった。

習近平訪独時に、メルケルは、習近平に「尖閣が歴史的に日本固有の領土であることを示す古地図」を手渡したのだそうだ。

中国 「メルケル独首相の“毒入り”プレゼント!!!」
http://buybuykorea.doorblog.jp/archives/38117275.html

さて、この古地図の存在をどういう経緯でメルケル首相が知ったか?
私は、このことに興味が湧くのだ。

そういう趣旨の地図を習近平に手渡したゆえ、今回のメルケル首相の来日、双方の首脳間で、あっと驚くようなことが語られるであろうと予測し、その範囲を事前に鳥瞰し、読者の皆様と共有したいと考え、出稿することを決心した。

では、メルケル首相に、@古地図の存在を知らせた人物は誰か、A古地図を寄付し習近平に手交する様説得した人物は誰か、

可能性として考えられるのは、

・ドイツ政府の諜報組織の責任者
・日本政府の関係者あるいは日独協会関係者
・メルケル絶賛派のクライン孝子氏

のいずれかであろうと私は考える。

私は、クライン孝子氏の可能性が高いと見ている関係で、クライン孝子氏のメルマガの書きぶりが気になっている。クライン孝子氏はかねてから、メルケル外交を絶賛してきた言論人であり、一連のシナリオを描き、メルケル首相を説得しても不思議はないのだ。

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メルマガ クライン孝子の日記
http://www.mag2.com/m/0000098767.html
21世紀を迎えた今、世界は混沌としている。日本もその渦中にあり政治経済ともに国際的視点に立脚した欧州からの情報収集が不可欠。欧州国際情勢を日記風にドイツ滞在歴30年のジャーナリストが現地よりレポート。

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古地図を習近平に手交したのは、領土紛争はこれ以上は拡大するな!、日本をターゲットに歴史認識云々を言うのはやめよ!、かつての同盟国としての措置とみなせる。

つまり、ドイツから見た場合、日本もドイツも敗戦国ではあるものの、日独防共協定も日独伊三国同盟も今だ生きている、その趣旨に従って、習近平に対応を迫っているということになる。

習近平が、不正撲滅に向かわざるを得ないのは、好き勝手に軍事的に尖閣や南沙諸島で活動する私軍化した勢力への、精一杯の報復なのかもしれない。
また、中共にとって、強力な経済的パートナーである、ドイツを失うことは、中共経済にとって死を意味する。

さて、ドイツメルケル首相の心の中で、日独の防共協定、軍事同盟は今も生きていると仮定すれば、(このようなことは、無名のブロガーのだから書けることであるが)、今回のメルケル首相訪日に際し、安倍首相とメルケル首相との間で、あっと驚くような事が語られていても不思議ではない。

時に、オバマはどっちつかずか中共寄り、肝心な時に頼りにならない。
EUの支配者と言ってもいい、メルケル首相の堅い決意?を前提とすれば、安倍外交において、アメリカに次ぐ重要な外交パートナーは、メルケル首相であろうと私は、読むのだ。それはメルケル首相についても言える。オバマが、地域紛争問題で煮え切らず及び腰、ギリシアの財政危機でも役立たず、とくれば、有言実行の安倍首相に期待したくなるのは、自然の成り行きなのだ。

日独は、悪役とされつつも共産主義の防波堤となるべく、共に戦争を戦ったパートナーでもある。

従って、安倍・メルケル会談は、戦後外交史上、あっと驚くようなことが語られることは、ドイツが置かれている政治状況から見ても、十分予想されることなのだ。

さて、安倍首相のドイツ歴訪は、昨年4月だった。私は、この時点で、安倍首相は、中共になびくドイツに対し、楔を打つことに成功したと見ている。
楔を打たれ、焦った習近平が訪独し、親密ぶりをアピールしようとしたが、古地図を渡され、外交的に打つ手がなくなったということである。

ここで、一年前の日独首脳会談の概要を参照しよう。

―――――――――――――――――

http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/de/page18_000281.html


4月30日(水),ドイツを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,アンゲラ・メルケル・ドイツ連邦共和国首相(H.E. Dr. Angela Merkel, Federal Chancellor of the Federal Republic of Germany)と首脳会談(ワーキングランチ)を行ったところ,概要は以下のとおりです。一致した事項の内容については,「今後の日独の協力に関するファクトシート」(PDF)のとおりです。

1.冒頭

(1)冒頭,メルケル首相から,安倍総理のドイツ訪問に対する歓迎の言葉があり,両国関係の発展に向け協働したい旨述べました。

(2)安倍総理から,日本の総理大臣として2009年以来のドイツ訪問を実現でき喜ばしい,日独は基本的価値を共有し,グローバルな課題に対処するパートナーであり,来年及び再来年のG8サミット議長国であるので協力していきたい旨述べました。

2.安全保障分野

(1)両首相は,日欧を巡る安全保障環境は,厳しさを増しており,同様の挑戦に直面している,また,力による現状変更の試みへの対応は,国際秩序に関わる重大な共通課題であることを確認しました。

(2)両首相は,安全保障分野での協力強化で一致した他,官民日独安全保障対話の定期化など,安全保障分野の対話を緊密化させることに合意しました。

(3)両首相は,日独が共に部隊を派遣しているソマリア沖・アデン湾における部隊間の連携の継続に一致しました。

3.地域情勢

(1)両首相は,ウクライナ情勢について,力を背景とする現状変更は決して容認できず,これは一地域の問題ではなく,国際社会にとっての問題であるとの認識を共有するとともに,日独間で協力していくことが重要であるとの認識で一致しました。

(2)安倍総理から,ウクライナの安定のためには,(ア)経済の改善,(イ)民主主義の回復,(ウ)国内の対話の促進が必要,そのために,日本は,すでに発表した約15億ドルの支援を実施したことに加え,新たに(イ)民主主義回復のために,欧州評議会の緊急支援策へ30万ユーロを拠出した旨述べるとともに,大統領選挙が、少数派の参加を確保し、透明かつ公正な形で実施されることが最も重要との観点から,大統領選挙への選挙監視団への要員派遣を予定している旨述べました。さらに,(ウ)国内の対話と統合の促進のためOSCEの特別監視団のための50万ユーロの拠出を決定した旨述べました。

(3)安倍総理から,東アジア情勢については,力による現状変更の試みは許されず,国際秩序や法の支配が尊重されるべきことを日独の共通の立場として繰り返し示していくことが重要である旨述べました。

(4)安倍総理から,拉致問題について,独の引き続きの理解と協力を求めました。

4.経済・社会分野

(1)両首相は,来年及び再来年のG8サミット議長国であることから,2015年G8サミットに向けて,安保理改革やポスト2015年開発アジェンダなどにおいて,緊密に協力していくことを確認しました。

(2)両首相は,女性の役割の向上,少子高齢化など,共通の課題に関する対話促進を確認した他,中堅・中小企業の協力を進めて行くことを確認しました。

(3)両首相は,現在交渉中の日EU・経済連携協定(EPA)の早期締結に向けた協力を確認しました。

5.人的・知的交流

(1)両首相は,人的・知的交流を活性化すべく,ベルリン日独センターの活動強化,日独フォーラムの活性化,シンクタンク間の協力の重要性につき確認するとともに,それらの活動を積極的に支援していくことで一致しました。

(2)両首相は,観光分野では,地方を含め双方の観光客の増加を目指すことで一致しました。

―――――――――――――――――

日独は、経済市場では競合しているようであるが、安全保障面では、相互補完的な関係強化がいつでも可能なようだ。

どういうことかと言うと、ドイツが対応に苦慮する、ウクライナ、ギリシア問題では、ドイツの主張を日本がサポートする、その一方で、日中韓の問題で日本が困っていることについては、ドイツが日本を支援する、ということが当然のように行われると私は予測する。

そうなる理由は、オバマの存在感がないため、日独の思惑というか利害が一致するのだ。
皮肉にも、日独軍事同盟復活を誘導しているのは、オバマかもしれないのである。

そこで、こういった経緯を踏まえ、日本で行われる日独首脳会談(怪談と言ってもいいかもしれない)の、あっと驚くような話題(もちろん、特定秘密保護対象!で報道される可能性が100%ない!)について、予想される事について、リストアップしておきたい。

―――――――――――――――――

日独首脳会談で語られるかもしれない、あっと驚くようなテーマ(ほとんどが特定秘密保護指定)


・日本が第三国から核攻撃を受けた場合、報復として、ドイツがシエアしている核を日本用に供与することを、ドイツ首相として事前承諾する

・日本の尖閣列島に中共が攻め込んだ場合、ドイツは、中共の国連常任理事国降格を提唱するか、ドイツと日本揃って、常任理事国入りを主張する(国連解体?のケースがあるかもしれない)

・ウクライナ問題については、ロシアに対し、共同歩調を取る(ロシアのガスパイプラインで日独共通の利益を得る、北方領土は日本のガスパイプラインのガス購入を受けて4島返還(2島先行、一定の取引となったところで残り2島返還?、ガス購入費に島の買い取りコストを上乗せ?)

独露のノルド・ストリームの開通 ―― その背景と駆け引き 廣瀬陽子 / 旧ソ連地域研究 
http://synodos.jp/international/2723

・ギリシア問題については、韓国とセットで、双方同じ土俵に載せて処理することを確認するとともに、念入りな事前打ち合わせを日独の担当部局間で行う(これによって、韓国は、日本からの直接支援を得る可能性は消滅!)

・経済協力については、双方の主要企業間の経営統合・合弁ないし、提携を日独首脳が仲立ちすることで、実現することを確認(自動車、重電、軍事機器など)※表向きの首脳会談の目玉?

・安全保障面での協力、シンクタンク間の協力は、諜報活動組織間の相互協力?(日本版CIA設立関連)

・世界各地に展開する日独PKO部隊間での相互協力の拡大※表向きの首脳会談の目玉(中共が軍事侵攻した地域で日独軍事協力)

・日独間の経済協力協定締結(本来なら平和条約を締結したいところだが、世界各国に警戒されたくないので、軍事面での協力可能と読める経済同盟?)

―――――――――――――――――

書きながら思うことだが、メルケル首相に古地図の存在を知らせ習近平に手交するよう説得した人物は、この程度のことは、ひょっとすると、メルケル首相に事前レクチャーしているかもしれない。

メルケルは、首相を10年務めた。ドイツ統合の混乱を乗り切り、自国経済の立て直しに成功し、EU内の勝ち組となった手腕は、歴史的には、ビスマルク並に評価されるだろう。

首相在任10年で、今だ60歳、年齢的にまだまだ若い!。あと10年は首相が務まるかもしれない。ただ、10年も首相をやってきた関係で後継指名を準備し、そのシナリオを万全とする目的での訪問かもしれない。

対する、日本政府。話し合われた核心の話題が、特定秘密保護指定事案だらけ?となった場合、安倍首相の後継は、この首脳会談設定に腐心した閣僚ということになるだろう。

なぜなら、国家の最重要機密事項の実務上の責任者であるからだ。

名前は書かなくてもわかるはずだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%96%87%E9%9B%84

彼は、安倍首相と同世代である。長年、古賀の手下と見られてきたようだが、あの古賀に仕え派閥の領袖の地位を得るために、自身の主張(強固なる愛国心?)を封印してきた、官僚肌の政治家という見方ができよう。
ちなみに、この政治家、外交はそもそもオハコではなかったそうである。
(外交に無関心だった)民主党政権期間中に失った、世界各国からの信頼を、安倍首相の地球儀外交を黒子となって支え、これを推進し、日米安保条約を補完しうる日独(経済)同盟関係構築に成功した場合、私はほぼ成功する寸前にあると予想しているが、この外相の存在を抜きにしては、考えられない。

そして、私は予想するのだ。

安倍政権は、日米安保条約の形骸化、沖縄米軍のプレゼンスの後退を、日独の(かつての軍事同盟を想起させる)経済同盟的関係で補完しようとしており、それが安倍政権の政権基盤のみならず、日本国をより強固な安全保障体制で護ろうと、安倍晋三首相が苦心していることに気がつくのである!

それは、万が一、憲法改正できなかった場合、日独経済同盟は、21世紀のハンザ同盟として、日米安保を補完する、最強の代替措置として機能する可能性があるのだ!!


補足

この時期、安倍政権は、鳩山由紀夫元首相のウクライナ行きをやめる様、説得しているそうである。その理由は、メルケル首相の来日に際し、ウクライナ問題の協議を予定しているので、国家全体として誤解を招くようなこと、余計な手出しをするな、という安倍政権の最後通牒であろうと、私は読んでいる。息子をロシアの大学に留学させるなど、ロシアのエージェントとしては、一肌脱ぎたいところなのであろうが、これ以上動かれて、折角、ドイツのメルケル首相との間の世界戦略(オバマ抜き???)を破談にされたくない、のは、安倍政権だけでなく、等しく、日本国民の大多数が共有する認識である。
従って、鳩山由紀夫元首相に対し、「freeze」と命令したい気分である。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
メルケルの来日には様々な観測が流れています。

近平への古地図プレゼントの真意が論じられる一方で、来日の講演会場が朝日新聞で、歴史問題に釘を刺す目的との論評もあり核心を考察してみたいテ-マです。

G8の現・来季議長国、日独戦後70周年、様々な思惑があると思いますが、日独ラインの連携は戦後体制の改変に大きな影響を及ぼす上で注目されます。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42394
nagomi
2015/03/09 10:58
情報感謝します。
メルケル首相が、講演で何を話すか、興味があります。マスコミの社会的責務を語るような気がします。
管理人
2015/03/09 17:11

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