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zoom RSS 安倍外交 豪州・ニュージランド訪問の意図について

<<   作成日時 : 2014/07/10 17:42   >>

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安倍外交、今度は、F35の修理拠点の日本誘致に動き出したようである。

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http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140709-OYT1T50077.html?from=ycont_top_txt

韓国・豪機も念頭…F35整備拠点、日本誘致へ
2014年07月09日 15時38分

 【フォートワース(米テキサス州)=岡部雄二郎】小野寺防衛相は8日(日本時間9日)、米テキサス州フォートワースで、航空自衛隊が導入を決めている最新鋭のステルス戦闘機「F35」の工場を視察し、アジア太平洋地域のF35の整備拠点を日本に誘致する考えを明らかにした。

 日本の防衛産業の活性化や技術力の向上につなげる狙いがある。

 小野寺氏はロッキード・マーチン社の工場を視察後、「世界的に今後配備が行われる機種であり、地域で整備を行うアジアの拠点が日本になればいい」と記者団に述べた。日本が導入するF35の組み立ての一部は、愛知県豊山町の三菱重工業小牧南工場で行われる予定で、小野寺氏は、整備拠点の誘致先は同工場になるとの見通しを示した。すでに米政府と協議を始めているという。

 F35は「第5世代」と呼ばれるレーダーなどに探知されにくい最新鋭のステルス戦闘機。米国や英国、オーストラリアなど9か国が共同開発し、韓国も導入を決めている。小野寺氏の発言は、米軍のほか、韓国やオーストラリアなどがF35を導入した際の整備を請け負うことを念頭に置いているとみられる。政府は昨年3月、F35の部品輸出を武器輸出3原則の例外として認める官房長官談話を発表し、国際共同開発への日本の参加が可能となっている。
2014年07月09日 15時38分

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同時期、安倍首相は、豪州訪問中。

アメリカ政府に対しては、オーストリアの了解を得たので是非日本にF35の修理拠点設置をお願いする一方

オーストラリアに対しては、潜水艦技術供与?で協力するので、F35の修理拠点の件の内々での同意と、国会での演説、オーストラリア首脳からの準同盟国として扱う前提でのオーストラリア国内向けのリップサービス等お願いしたい

というシナリオにて臨んだのであろう。


豪首相「日本は法の下で行動してきた」 歴史問題で批判を繰り返す中国を強く意識
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140708/plc14070822310026-n1.htm

安倍首相、豪州と「準同盟」確認へ 6日からオセアニア歴訪
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140706/plc14070600000001-n1.htm

また、安倍首相は、オーストラリア国会での演説にて、かつての交戦国オーストラリアに対し、勇敢に戦い散華した帝国海軍軍人を厚く弔ってくれたことに言及したそうである。

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「日本会議メール情報」 平成26年7月9日(水)通巻第1358号
日本会議事務総局 担当 鈴木考将 アドレス me@nipponkaigi.org
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安倍総理大臣は、先の大戦におけるシドニー湾攻撃に参加した松尾敬宇中佐と、豪州海
軍が海軍葬をもって松尾中佐を弔ったことに触れました。

松尾中佐は特殊潜航艇でシドニー湾に突入しましたが、魚雷発射管が故障、米重巡に体あたりで魚雷を爆発させようとしましたがかなわず拳銃で自決しました。

オーストラリア海軍は潜航艇を引き揚げ、遺体を海軍葬をもって遇しましたが、反対も多く、海軍司令官ジェラード・ミュアヘッド=グールド少将は、以下の様に部下を説得し
たと言います。

「私は敵国軍人を、海軍葬の礼をもって弔うことに反対する諸君に聞きたい。勇敢な軍人に対して名誉ある儀礼をつくすことが、なぜいけないのか。勇気は一民族の私有物でもな
ければ伝統でもない。これら日本の海軍軍人によって示された勇気は、誰も認めるべきであり、一様に讃えるべきものである。このような鉄の棺桶に乗って死地に赴くのには、相
当の勇気が要る。これら勇士の犠牲的精神の千分の一でも持って祖国に捧げるオーストラリア人が、果たして何人いるであろうか」

 戦後オーストラリアは松尾中佐の母堂まつ枝さんを豪州に招きました。
安倍総理は、こうしたオーストラリアの寛容の精神に触れ、戦時中の恩讐を超え、日本とオーストラリアが信頼関係の下で新たな同盟を構築していくことを示唆したものです。

日本とオーストラリアは今回、防衛装備品の共同開発に向けた協定にも署名し、「特別な戦略的パートナーシップ」の段階へと入ったことを確認しました。

日豪首脳会談後、豪州国家安全保障会議のメンバーと懇談する予定だった安倍総理は、全閣僚会議の場に招かれ、日本の安全保障の取り組みについて豪州の閣議で説明すること
になりました。

アボット首相は、「こうした会合に外国の首脳を招いたのは英国のブレア元首相以来だ」
と語り、閣僚から議会での演説に対して賛辞が贈られました。(文責:村主)
 
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続いて、安倍首相のオーストラリア国会での演説原稿を紹介する。なかなかに感動的な原稿である。

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安倍総理大臣豪州議会演説全文
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0708australia_enzetsu.html


平成26年7月8日豪州国会両院総会 安倍内閣総理大臣演説

平成26年7月8日
豪州キャンベラ国会議事堂
動画が再生できない方はこちら(政府インターネットTV)

 トニー・アボット・オーストラリア首相、ブロンウィン・ビショップ下院議長、スティーブン・パリー上院議長、ビル・ショーテン野党党首、下院ならびに上院議員の皆様、私は、この催しが執り行われておりますまさしくその土地の、古来の持ち主である皆様、ならびにその過去と、今日の長老たちに、敬意を表したく存じます。

 皆様、戦後を、それ以前の時代に対する痛切な反省とともに始めた日本人は、平和をひたぶるに、ただひたぶるに願って、今日まで歩んできました。20世紀の惨禍を、二度と繰り返させまい。日本が立てた戦後の誓いはいまに生き、今後も変わるところがなく、かつその点に、一切疑問の余地はありません。
 このことを、私は豪州の立法府において威儀を正し、高らかに宣言するものです。
 私たちの父や、祖父の時代に、ココダがあり、サンダカンがありました。
 何人の、将来あるオーストラリアの若者が命を落としたか。生き残った人々が、戦後長く、苦痛の記憶を抱え、どれほど苦しんだか。
 歴史の暴戻を前に、私は語るべき言葉をもちません。亡くなった、多くの御霊に対し、私はここに、日本国と、日本国民を代表し、心中からなる、哀悼の誠を捧げます。
 あれは、1968年のことでした。一人の日本女性を皆さんが招いてくれたことに、私はいまも、心打たれるものを感じます。
 83歳になる松尾まつ枝さんは、招きを受けてお国を訪れ、亡き息子を偲んで、シドニー湾に日本の酒を注ぎました。
 第二次大戦中お国の攻撃を図り、湾に沈んだ小さな潜水艦に乗り組んだのが、松尾さんの子息でした。
 その勇猛を長く記憶に留めた皆様は、勇士の母を日本から呼び寄せてくれたのです。なんたる、寛容でしょうか。
 Hostility to Japan must go. It is better to hope than always to remember.(日本に対する敵意は、去るべきだ。常に記憶を呼び覚ますより、未来を期待するほうがよい)。
 戦後、日本との関係を始める際、R.G.メンジーズ首相が語った言葉です。
 再び日本国と日本国民を代表し、申し上げます。皆さんが日本に対して差し伸べた寛容の精神と、友情に、心からなる、感謝の意を表します。
 私たちは、皆さんの寛容と、過去の歴史を、決して忘れることはありません。

 メンジーズ首相は、戦後初めて、日本の首相をお国に迎えます。57年前のことでした。
 通商協定が成立し、日本と豪州の、いまに続く繁栄の道が始まりました。結んだのは岸信介、私の祖父であります。
 これがきっかけとなって、豪州の石炭が、鉄鉱石や、天然ガスが、日本に入ってきました。戦後日本産業の復興は、豪州という隣人を得て、初めて可能になりました。
 祖父がお国の、メンジーズ首相と成し遂げたように、私はトニー・アボット首相と、真新しい礎を、新たに定めようとしています。
 本日午後、私は、アボット首相と日豪EPA の調印に臨みます。
 7年前、交渉が始まった時、本当にできると信じた方は、この議場にもそう多くないのではありませんか?
 ここまでに漕ぎ着けた互いの努力を、しばし、讃え合おうではありませんか。
 次はTPPです。RCEPです。そしてFTAAPです。豪州と、日本、どこまでも、一緒に歩んで参りましょう。
 私たちには、できます。日本の大平正芳首相と、お国のマルコム・フレーザー首相が「環太平洋連帯構想は重要な長期的目標」だと述べたとき、APECの礎石は置かれたのでした。実に、34年以上前のことです。ビジョンはいつも、東経135度から生まれるのです!。
 広く、開放的で、自由な市場をつくることは、もちろん私たち自身のためでもあります。
 私の成長戦略を支える大きな柱とは、経済と、社会を、もっとオープンにしていくことです。
 皆様、いま私は、何十年変わらずにきた制度や、慣習の改革に取り組んでいます。
 財政に規律を保ちつつ、生産性の上昇によって成長を目指すため、深く根を張った既得権や、しきたりを、私自身をドリルの刃として打ち破ろうとしています。
 農業で、エネルギー政策で、それから医療の分野で、数十年ぶりの改革が始まります。労働法制の面でも、古い慣行を打ち破る改革に着手しました。
 女性が輝く社会にしたいと、一貫して強調しています。やる気と、能力に富む外国の若者たちにとって、日本とその社会は、希望の灯台でなくてはならないとも、言い続けてきました。

 豪州とのEPAは、日本経済をオープンにしていくうえで、またとない触媒になります。TPPを進めるうえでも、大きな弾みになりました。
 こうして経済の連携を深めた日本と豪州は、地域と、世界の秩序をつくり、平和を守っていくためにも、スクラムをラグビーのように組もうとしています。
 本日は、いまや日豪が、歴史の試練に耐えたその信頼関係を、いよいよ安全保障における協力に活かしていくのだということを、豪州国民を代表する皆様を前に、厳かに、宣したいと思います。
 豪州と日本は、新たな「特別な関係」へ、歴史的脱皮を遂げました。アボット首相と私は、つとに4 月7日、東京でそのことを確かめ合いました。
 本日私は、アボット首相と、防衛装備品及び技術の移転に関する協定に調印します。これは、私たちの歴史に「特別な関係」を刻む、まさに最初の一歩となるでしょう。
 そればかりではありません。
 こと安全保障に関し、日本は長らく内向きでした。しかし日本には、いまや一つの意思があります。世界の恒久平和を願う国、また世界有数の経済力をもつ国としてふさわしい貢献を、地域と、世界の平和を増すため行おうとする意思です。
 皆さん、まさしくその意思を実行に移す具体的行為として、日本は、豪州との関係強化を選択したのでした。
 そうです。本日はあたかも、平和を愛し、自由と、民主主義を重んじて、人権と、法の支配を大切に思う両国が、新しい特別な関係に命を吹き込む日。いわばその誕生日です。皆様お一人、お一人にわたるだけの、超特大のケーキをもってくるべきでした。

 日本とオーストラリアには、それぞれの同盟相手である米国とも力を合わせ、一緒にやれることがたくさんあります。
 なるべくたくさんのことを諸外国と共同してできるように、日本は、安全保障の法的基盤を一新しようとしています。法の支配を守る秩序や、地域と世界の平和を、進んで作る一助となる国にしたい。そう思えばこそ、「積極的平和主義」のバナーを掲げています。
 何をするにせよ、日本はこれからも、まずは東経135 度上の隣人とやろうとするでしょう。「特別な関係」をこしらえたゆえんです。
 太平洋からインド洋に及ぶ広大な海と、その空を、徹底的にオープンで、自由な場として育てるため、いっそう力を合わせましょう。
 なにか主張をする際は法を遵守し、力や、威嚇を用いない。紛争の解決は、すべからく平和な手段をもってする。
 奉じる価値観において重なり合う日豪両国が手を取り合ってこそ、この当たり前のルールが、太平洋から、インド洋へと広がる、繁栄の海を覆う常識になるのだと信じて疑いません。

 特別な関係の、生まれた日。スピーチを締めくくるには、大切な友人への感謝と、若者への訴えをもってするのがふさわしいでしょう。
 敬愛する、議員の皆様、御覧ください、ニューサウスウェールズ消防庁の、ロバート・マクニールさんが、いまギャラリーにおいでです。お礼を申し上げます。どうも有難うございました。
 南三陸は、2011年3月11日、日本の東北地方を襲った津波によって、最もひどい痛手を受けた街のひとつでした。
 その南三陸に、マクニールさんは76人と2頭の犬からなるチームを率い、すぐ入ってくれました。そして日本人の消防士と協力されました。
 「日本人の消防士たちが悲しんでいるとき、その悲しさを共有することができた。言葉の壁は、そこにはなかった」というマクニールさんが残した感想は、私たちの胸を、いつまでも温かい感情で包みます。
 南三陸の惨状を前に、じっと立ち尽くして、唇を固く結んでくれたのが、当時の首相、ジュリア・ギラードさんでした。ギラード首相が発揮されたリーダーシップに、改めて、感謝申し上げます。
 しかもこのことくらい、豪州と日本との関係とは、党派の垣根を越えたものだということを教えてくれる事実もないわけであります。
 アンドリュー・サウスコットさん、マイケル・ダンビーさん、ギャリー・グレイさん、そしてもちろん、アンドリュー・ロブさん。
 ほかにも大勢いる皆さんの名前を、全部はお呼びできないことをお許しください。皆さんが進めてこられた議員交流は、これからますます重要になると信じます。これまでの御尽力にお礼を申しますとともに、なお一層の御助力をお願いします。
 日本とオーストラリアには、JETが築いた絆があります。新コロンボ計画は、将来世代の指導者を、必ずや生み出してくれることでしょう。
 東京は、そんな豪州の若い世代が、それぞれの物語を紡ぐ場所になります。日本という国自体が、豪州から訪れる若者を、大切な成員として、伸びていく国になります。
 若者同士の交流が、互いを豊かに、強くし、伸ばしていく。日本と豪州は、そういう時代に入りました。議場の皆様。どうかお一人、お一人の選挙区で、安倍がこう言っていたとお伝えください。若者よ、日本を目指せと、そう言っていたと。
 私も、同様にいたします。日本の若者に、豪州を目指せと言いましょう。
 
 2020年、東京はもう一度、オリンピックとパラリンピックを開きます。
 私は1964年の東京五輪を見て、ドーン・フレーザー選手の強さに目を奪われた一人でした。ギャラリーにいるフレーザーさん、あなたです、私にとって、オーストラリアとはまさしくあなたでした。おいでくださって有難うございます。
 6年先、お国はどんな強い選手を送ってくれるでしょう。いまから楽しみです。
 そしてドーンさん、あなたもぜひお元気で、2020年の東京に、もう一度お越しください。日本に新しい夜明け(ドーン)を、豪州と日本の未来にも、新しい夜明けを、どうぞもたらしてほしいと思います。
 
 御清聴ありがとうございました。

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安倍首相が、歴史に学び、その事実と真摯に向き合い、それによってオーストラリアとの外交関係を準同盟関係に引き上げようとしている熱意が伝わってくる内容である。

一方、携帯メールにて、安倍首相は、以下のような情報を配信した。

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7/8 受信分

こんばんは安倍晋三です
日曜日からオーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニアを巡る外遊へ出発いたしました。
ニュージーランド訪問の最初に歓迎行事に出席しました。
ニュージーランド原住民族であるマオリ族のグループによる勇壮な歓迎の舞踏を見せて頂きました。
キー首相との首脳会談では、TPPなど経済関係のほか、日本の積極的平和主義の立場から、先日閣議決定した安全保障政策について説明を行い、理解を得ることができました。


7/9 受信分
今回の外遊、二カ国目となるオーストラリアを訪問しています。
日本の首相として初めて豪議会で演説を行いました。
日豪は、開放的で自由な市場を作るために、そして、地域と世界の秩序を作り平和を守っていくために、これまで築いた信頼関係の基に新たな特別な関係へ踏み出しました。私のスピーチは豪議会で大きな拍手をいただきました。


7/10受信分

昨日はアボット首相のご厚意により、専用機でウエスト・アンジェラス鉱山を訪問しました。
中、アボット首相とは、この3日間で最も長く、楽しい時間を共有できました。
同鉱山は、日本とオーストラリアの合弁企業で、立ち上げから50年以上も経過しており、両国の強固な関係を象徴するものです。経済面でも安全保障面でも、今後も長く、そしてさらに強い信頼関係で結ばれるよう、両国の関係を深めてまいります。

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安倍首相は、ニュージーランドにても、オーストラリアと同様、集団的自衛権に係わるニュージランド政府の了解の取り付けつつ、TPP交渉では反日の急先鋒と疑われるニュージーランドを、何らかの交換条件を示し、籠絡?したのではないかと私は予想している。

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http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201407/07newzealand.html

平成26年7月7日(現地時間)、ニュージーランドのオークランドを訪問中の安倍総理は、始めに、総督官邸における歓迎行事に出席し、続いて、ジョン・キー首相と会談及び共同記者会見を行いました。
 その後、ヴィラ・マリアでラグビー関係者による表敬を受けた後、キー首相主催昼食会に出席し、続いて、労働党のデービッド・カンリフ党首による表敬を受けました。
 次に、クライストチャーチに移動し、カンタベリーTV(CTV)ビル跡地と仮設大聖堂を視察しました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/page3_000841.html

日・ニュージーランド首脳会談(二国間協力の強化に関する共同プレスリリース)

平成26年7月7日

2014年7月7日,オークランドにおいて,安倍晋三日本国内閣総理大臣とジョン・キー・ニュージーランド首相は首脳会談を行った。キー首相は,安倍総理のニュージーランドへの公式訪問を歓迎し,安倍総理の下での日本の太平洋地域への継続的なコミットメントに謝意を表明した。
両首脳は,相互の強いコミットメントと長年にわたる協力関係を反映する,政府・経済・人物交流の全てのレベルにおける日NZ関係の成功及び成熟を認識した。両首脳は,二国間関係を強化する枠組みとして,2013年に両国外相が発出した戦略的協力パートナーシップに関する共同声明を支持し,両国の協力強化のために,次の優先分野を示した。
両首脳は,2013年10月バリにおいて両国閣僚及び交渉官に指示したとおり,環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉を可能な限り早期に妥結するとのコミットメントを新たにした。両首脳は,野心的,包括的かつ高い水準のTPP協定は,日NZを含む全参加国間の貿易・投資関係の更なる発展及び地域経済統合という共通の目標に寄与するとの認識を共有した。キー首相は,両国間の貿易及び経済関係に更なる推進力をもたらすものとして,安倍総理による構造改革の政策及び日本経済再活性化のためのその他の施策を歓迎した。
両首脳は,農業ビジネス,天然資源開発,地熱発電,防災技術等,両国が相互補完的な強みを有する分野でのより強固な企業間の繋がりを促した。両首脳は,機能性食品や高齢者介護ロボット等の分野における共同研究の進展を歓迎した。
両首脳は,両国の長きにわたる貿易・投資関係,食料品質・安全性への共通のコミットメント,食料及び農業分野に関する両国の連携,同分野における共同研究への相互の関心を基礎としつつ,日NZ間の食料及び農業分野におけるパートナーシップを強化することの重要性を確認した。両首脳は,食料及び農業協力を促進する方途について議論するため,2015年に日NZ会議を開催する意図を表明した。 
両首脳は,2013年の日本国防衛省とニュージーランド国防省との間の防衛協力・交流に関する覚書の署名を歓迎し,様々なレベルでの交流及びあり得べき物品役務相互提供協定(ACSA)に関する研究を含む後方支援等の分野において,両国間の安全保障・防衛関係を発展させる方途について検討を促した。
両首脳は,両国の最近の自然災害の経験を踏まえ,アジア太平洋地域における地域枠組を通じ,防災の強化のために協力し,2015年3月に仙台市で開催される第3回国連防災世界会議の成功のために協力することを確認した。また,両首脳は,両国が最近サモアで開催した津波対策に関する共同ワークショップの成功に留意した。
両首脳は,スポーツ分野における二国間協力の発展を歓迎するとともに,日本が主催する,2019年ラグビーW杯及び2020年オリンピック・パラリンピックの成功に向けて協力する意思を表明した。安倍総理は,より良い未来のためにスポーツの価値とオリンピック・ムーブメントを広める取組である「Sport for Tomorrow」の重要性を強調した。両首脳は,日本の青少年に英語の集中学習プログラムと専門的なスポーツ訓練を提供するNZ主催の教育事業である「Game on English」の立ち上げに立会った。
両首脳は,特に両国の青少年間の相互理解を促進するために姉妹都市交流が重要であることを認識し,効果的かつ効率的な交流を実現するために,既存の姉妹都市間のネットワーク化支援を強化することを促した。
両首脳は,意見交換及び協力深化のための定期協議として開始した日NZ太平洋協議を含め,太平洋島嶼地域における日NZ間の連携深化のために行われている取組を歓迎した。
キー首相は,国際の平和・安全,地域協力並びに国連憲章が定める原則及び義務への両国共通のコミットメントに留意しつつ,日本による、最近の安全保障枠組みの再構築を含む、国際協調主義に基づく「積極的平和主義」に係る政策の発表を称賛した。
両首脳は,民主主義の共通の価値,平和及び安全,自由な貿易・投資及び国際法への両国共通のコミットメントに基づき,安全保障,軍縮・不拡散,人権,ポスト2015年開発目標,環境,気候変動,国連安全保障理事会の改革等のグローバルな課題について,引き続き緊密に協力していくことを確認した。

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どうやら、安倍首相は、(農業以外産業らしい産業がない?)ニュージーランドに対して、得意とする地熱ビジネスについて日本企業とニュージーランド企業の協力強化と防災関連の二国間協力強化をもちかけ、ニュージーランドからは全面的な賛同を得たようである。

こうして眺めると

安倍外交は、切り札として使える価値のある持ち駒をきちんと分析、発掘しつつ、相手国の協力をきちんと取り付け、我が国が直面する安全保障上の難題を一つ一つ取りはらおうと粉骨砕身対応していることがわかる。

一国民として、首相官邸関係者、そして安倍首相に対し、ここまで掘り下げて外交活動していることに、最大限の賛辞を贈りたい気持ちで一杯である。

一ブロガーとして、大したことはできないが、その外交業績の素晴らしさゆえ、盟主の貫禄を以て、外交の世界にて君臨しつつある安倍首相に、「ここまでのご尽力、お疲れ様でした」と申し上げたい。


参考
――――――――――――――――――

日本盟主論第6弾…ついに来た−!安倍総理を世界の次期リ-ダ-に指名する!米紙
http://blogs.yahoo.co.jp/nagomi3878/40344975.html

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旭日旗に文句を付ける韓国消滅で誰か困るのか?
&nbsp; 韓国が地球上から消滅したとして、誰か困る者はいるのか? &nbsp; 否、そんな者は居やしない。 &nbsp; もし居るとすれば、それは手前の我儘をごり押ししたい在日とか、日本攻撃の手駒として朝鮮勢力を利用している中共とその手先の反日日本人くらいのものであろう。 &nbsp; 「韓流ドラマが見れなくなる!」・・・アホか? &nbsp; その韓国が、伝統ある我が国の「旭日旗」に対して「戦犯旗」などと手前勝手のイチャモン付けを全世界... ...続きを見る
賭人がゆく
2014/07/11 04:33

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
>皆様、戦後を、それ以前の時代に対する痛切な反省とともに始めた日本人は・・・。
この言葉は、戦争をしたことへの反省を表した言葉だと思いますが、こういう言葉は今でもなお必要なのでしょうか。 外交上のリップサービスと言えばそれまでなのですが、自虐史観用語はそろそろ、はずして欲しいと思います。
ナナ
2014/07/10 18:46
一種の通過儀礼的言葉だろうと今回はみております。
アボット首相発言(下記参照)したこと、オーストラリア本土爆撃の件への配慮からこのような発言になったものと思われます。決して一方的謝罪ではなく、両国の友好関係強化のために、互いの国内事情を勘案し、事前に歩み寄って協議した可能性があると思われます。

<アボット首相は首脳会談後の記者会見で、歴史問題で執拗(しつよう)に日本批判を繰り返す中国を念頭に「日本は1945年から一歩一歩、法の支配の下で行動してきた。日本を公平に見てほしい」と訴えた。(産経からの引用)

Shirasu J
2014/07/10 19:43
批評や評論はいくらでもできますが、これだけの外交日程を矢継ぎ早にこなす安倍総理は、石原慎太郎氏曰く「一度死んだ人間は強い」…本当に死んだ気で戦いぬく覚悟が伝わってきます。まずは敬意を表したいと思います。最近は体を心配していますが、ご本人は信念を貫くために総理の職責を戦場と考え、そのために倒れても本望だと決心しているように窺えます。
nagomi
2014/07/10 22:14
shirasuさま、ありがとうございました。
日本は敗戦国、そして国連ではいまだ敵国扱いですから、安部総理としても、旧連合国相手には、「反省の弁」は必要事項なのかなと思いましたが、まずは、お互いの国内状況を勘案して、ということのようですね。
アボット首相の、中国を念頭に置いた日本擁護の発言を引き出せたことは、とても大きな外交成果だと思います。 切れ目のない外交力は安部総理ならではです。
ナナ
2014/07/10 23:43
nagomi様
第一次安部内閣を知るブロガーとして、安倍首相の覚悟に応えるべく、微力でもできることをしてあげたい気持ちで一杯です。

ナナ様
国連での敵国条項ありましたね。実際交戦した相手国でした。
ただ、安倍首相、外交上手で世界の盟主に登りつめる過程で、(拒否権を有する、中共のいい加減かつとんでもない外交対応ぶりなどから)結果的に国連という存在価値が低下し、なし崩し的に無用というか、どうでもいい存在として国際的に認識されるようにはなる気がしています。
安倍首相は、国連に代わる国際組織再構築を狙っているような気がしております。パリのユネスコ本部訪問したことがありましたが、あそこは、男女共同企画のNPO組織みたいな、(劣化した?)雰囲気でした。
Shirasu J
2014/07/11 01:51
F22を求め続けていたのも効いてますね。
アメリカとしては、最高性能機にこだわってきた上に、次善の策でF35を買う日本を粗略に扱うわけにいかない(工場誘致で宥めに来た?)という事情もありますし、日本は汚い商売はしないという信用があっての事でしょう。
Suica割
2014/07/13 14:37
米軍機整備を担当してきた日本飛行機(川崎重工系)が既にあり、今回は三菱重工系のようですが、漸く飛行機整備系も体制が整いつつあるようです。次は、無人偵察機を開発しているとされる、富士重工の出番となるか?
Shirasu J
2014/07/14 08:23

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