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zoom RSS 戦後レジームの脱却を明快に提言できる人

<<   作成日時 : 2014/03/14 06:37   >>

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本稿は

オ馬鹿大統領と入鹿大使のおかげで戦後レジームの脱却が早まりそうです!?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201403/article_11.html

の続編である。

私は、前稿で述べた、正体不明の怪しげな黒幕(たとえば、フリーメーソン?)が今も日本を戦後レジーム体制を通じて支配し続けていることについて、もし生きていれば敢然とその正体を暴露し、その正体といかに闘い、どうすれば自主独立(自存自衛)を勝ち取れるかについて、語るであろう、一人の帝国軍人がいたことをまず、指摘したい。

その人とは、戦後、戦犯にはならなかったものの、酒田の法廷にて、GHQが指定する検事に対し、GHQが支配する裁判の欺瞞性をものの見事に看破した、石原完爾である。

また、東京裁判にて、石原完爾以上に、東京裁判のインチキとその欺瞞性を指摘した人はいないのも事実である。

彼は、当時、マッカーサー軍政の正体を少なからず見抜いていたがゆえに、彼らがあからさまに反論できない論理によって、明快に陳述・主張した史実があることを忘れてはならないのである。

しかしながら、石原完爾関係の本に書かれていることは、どれも断片的であり、決定版的良書は少ない。
が、その中に、戦後レジーム脱却のヒントとなる、ものの考え方が示されているように思うので、とりあえず3冊の概要を以下に紹介する。


・秘録 石原完爾
石原完爾の同期生だった横山臣平氏が終始、後世に知らしめる使命を以て友好的視点で書いた本。
GHQ指名検事との論戦の模様が生々しく書いてある。どういう論理で、あのオ馬鹿大統領一味と論戦すればいいのか、ヒントになるネタ満載である。

・板垣征四郎と石原完爾
福井雄三氏が書いた、伝記本。ただし、引用が多い。中でも満州事変時代の活躍に力点が注がれている。
あの石原完爾にしても板垣征四郎という上司がいなければ、歴史に名を残すほどの仕事はできなかったことが伺われる。

・歴史残花(四) 平泉澄監修

石原完爾の生涯の師に係わることが書いてある。
その人の名は、南部次郎氏(石原完爾の親友の父)。東亜連盟の理論的支柱だった方との紹介がある。南部次郎は、その提言を大隈経由で岩倉具視、西郷隆盛に伝えたとある。時の政権中枢に向けた活動した思想家だったのだ。
今日的視点で言えば、南部次郎の思想が、中共崩壊後の新たな国家の国家理念のヒントとなるかもしれないことは予想できる。
その南部次郎を師と仰ぎ、その命日に青山墓地に墓参りしていたのが石原完爾だったそうだ。

――――――――――――――――――――

http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/156.html?cat=75

南部次郎

職業・身分 外交官
出身地(現在) 岩手県
生没年月日 天保6年9月17日〜明治44年3月5日
(1835年11月7日〜1911年3月5日)

号・別称等 東政図(ひがし まさみち)

盛岡藩士。父は盛岡藩主の南部氏の一門であったが、父と対立して定禄を没収され、南部を称することも禁止されて、一時期、東姓を名乗る。その後許されて16歳で近侍になり、嘉永6年(1853)家老となる。藩内保守派と対立したが、大参事となり戊辰戦争の敗戦処理にあたった。後に外務省に入り、清の芝罘(現煙台)初代領事となる。明治19年(1886)退官。

――――――――――――――――――――

次に、政局がらみの視点から、拙ブログを読まれている方に申し上げたいことがある。

「衛藤晟一議員のアメリカ批判の撤回」、「菅官房長官が河野談話の元となった現地聞き取り調査については検証はするが談話の見直しは考えていないという趣旨の発言」は、安倍政権にとって、戦後レジームの脱却に向けて、当面、思わぬ障害が立ち塞がっているいることを意味している。

自分だけ安全な場所にいて、安倍政権を批判することはたやすい。ただ、「安倍政権は口先だけで実行段階では腰砕けだ。結局、夫人と同様、韓国寄りなだけではないのか。」と批判される方に、私は申し上げたい。

あなたこそ
政権としてどうすれば、どうなるのか、戦後レジームについて、政局や国政選挙と絡めて、シミュレーションしつつ動向を分析し、ブログ等をやっているのであれば、その調査検討結果を発表いただきたいのである。

安倍政権は、政権として、いや生身の政治家として、リスクを負いつつ、実戦で、王手飛車取り並みの危機を日々かいくぐり、対抗策として、さまざまの奇手・妙手を編み出しつつ、戦後稀に見る善戦を試みつつはあるものの、ひょっとすると、刀折れて………万策………の状況が近づいているのかもしれないのである。

そのような状況あるいは、政権に忍び寄る危機?を察しているのであれば、腰砕けだと語る前に、我々は、提言というスタンスで、すべきことがあるはずだ。

しかしながら、(誰でもそうであるように)拙ブログにとっても、このテーマは、非常に難解なテーマであり、最適解を見出すのに、ひょっとするとあと10年はかかるかもしれないと思っている。そうであるがゆえに、ライフワークとしてやりがいのあるテーマなのだ。
かつて、石原完爾が、暇を見つけては、過去の(重要かつ世界的な)戦史の分析のため、軍事、歴史、哲学等の本を(研究者レベルで)読みあさった史実を知るならば、石原完爾が証人として述べた言葉の中に、この国家的難題を紐解く鍵が残されている可能性をとりあえず指摘し、本稿を終える。


追記
石原完爾は、評価が分かれる人であることは理解しつつも、酒田の法廷での陳述などからから、知る人ぞ知る、不滅の英雄となった感がある。
機会を見つけて、青山墓地にあるとされる、南部次郎氏の墓に、若き日の石原完爾がしたように墓参りしたいと思っている。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「検証はするが見直しはしない」 現段階では、この立場を表明せざるを得ない…外堀を埋めるための状態に機が熟していない、と見ています。やはり、安倍政権の本意を誘導しやすく援護する強力な保守野党の存在を如何にして作るか…がテーマではないかと考えていますが…。
nagomi
2014/03/14 10:43
そのとおりだと思います。
田母神新党に期待しましょう。
Shirasu J
2014/03/14 12:55

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