美しい国への旅立ち

アクセスカウンタ

zoom RSS 保守勢力が最終手段として大規模デモを準備し成功させるために必要なこと(目的設定編)

<<   作成日時 : 2010/05/18 20:17   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 10 / トラックバック 1 / コメント 2

最近、多くの保守系ブログにて、最終手段として、国会議事堂を取り囲む大規模デモの必要性が語られようになった。コメント欄での大規模デモを呼びかける投稿も増えてきた。
また、大規模デモの呼びかけ文を掲載するサイトも出現し、連日のように大規模デモの実施を陳情されている保守市民がいることも私は知っている。

しかし、大規模デモを準備し成功させるためには、整備しなければならないこと、認識を共有化しておくべきことがあることを、指摘させていただく。

また、その最初の前提として、保守勢力内において下記6項目について、認識され共有化されていることを私は求める。

それらは

・我々が闘っているのは情報戦争であり、その認識が共有化されていること
・情報戦争遂行には、戦争目的、スローガン、旗印などが必要であること
・戦略、戦術が体系化され、戦略シナリオ、作戦企画書、実施計画書が存在すること
・組織体制が確立し、統率のとれた実動組織となっており、組織相互間の連携、協力が行われていること
・各組織構成員は、与えられた任務を理解し、その任務を誠実に遂行すること

である。

つまり、大規模デモをやるということは、バラバラのゲリラ戦ではなく、統率のとれた闘いを行うということを各構成員が認識し共有化し受け入れることを意味する。

それでは、各項目について、解説を付け加えさせていただく。

1.情報戦争に関して認識共有化すべき事項について

・情報戦争は、日本人が経験したことのない戦争であること
・民主党が政権交代できたのは、民主党がマスコミを最大限利用した政治活動を行い、マスコミは民主党を国政選挙で勝たせるために情報操作したよるものであること(マスコミがこぞって民主党に有利な報道を行っただけでなく、マスコミが民主党に不利な情報を隠ぺいし、自民党に不利な情報はほぼ完璧に報道したこと)
・日本のほとんどのマスコミが中国、韓国の影響下にあること
・マスコミの情報操作によって情報弱者が支配され、情報弱者が投票した議員によって国益が毀損される政策が実現されようとしていること

2.情報戦争遂行に必要な戦争目的、旗印、スローガンについて

戦争には、どんな戦争であれ、戦争目的がある。大義がある。
歴史教科書には、ほとんど書いていないからと言って、この部分を疎かにしてはならない。(三国志時代の諸葛公明の功績を紹介する本にそれなりのことが書いてあったと記憶している。)

古い話で恐縮だが、NHK大河ドラマ「徳川家康」において、まだ戦上手でなかった家康が、形成不利なのに功を焦り、突撃指令ばかり出して味方を鼓舞するのだが味方はすでに疲弊しており誰もついていかず、退却せざるを得ないというシーンがあった。その際、老練な家老が、闘うにはその目的と人々を結集するための旗印が必要だと家康に進言し、家康は半信半疑ながらもそれを受け入れ、その後は戦上手な武将に成長しいわゆる海道一の弓取りとしてそのドラマでは描かれていたことをここで紹介する。

従って、情報戦争において、大義なき戦いを行う者は、社会的には暴徒として扱われることを覚悟すべきである。(抗議先に暴徒と言われて、腹を立てる前に、それなりの手順を踏むべきという意味)

さて、保守勢力においては、この趣旨に合致するものが存在しないかと言うと、そうではない。実は存在しているのだ。

頑張れ日本!全国行動委員会の決議文がそれだ。

………………………………………………………………………………
http://www.ch-sakura.jp/topix/1360.html

決議文
 今、私たちの生まれ育った日本は危機に陥っている。経済は疲弊し、人心は荒れ果て、偽善と金権腐敗が政権中枢にはびこり、他国に従属して恥じない政治家たちが国家権力を握り、亡国への道を歩んでいる。
 わずかに頼むに足る政治家は少数派として圧迫され、苦闘を続けている。
 社会の不正や道義を糺すべきマスメディアも、今や戦後日本の物質主義の風潮に染まり、外国勢力の影響を受けて、その役割を放棄し、亡国の道先案内人と化している。
 差し迫る日本の危機の本質は、単なる政治的経済的軍事的な危機ではない。それは世界最古の国日本の国柄を消滅させかねない日本人の「心の危機」であり、「魂の危機」である。
 明治維新の志士久坂玄瑞は、師吉田松陰の言葉を借りて、次のように述べている。
 『つひに諸侯恃むに足らず、公卿恃むに足らず、草莽の志士を糾合、義挙の外にはとても策これ無きことと、私共同志申し合せ居り候ことに御座候。失敬ながら、尊藩も弊藩も滅亡しても大義なれば苦しからず』
 つまり、現在に当てはめれば、「これまでの戦後を担ってきた政治家も財界人も、もはや頼むに足らない、この上は、草の根(草莽)国民の義挙の他には、もはや日本を救う手立てはない、そのように我等同志は申し合わせ、決意した。日本再生の大義の為ならば、あらゆる戦後日本の仕組みを解体、消滅させてもかまわないという覚悟である」とのまさに「草莽崛起」の決意を示した文章である。
 天皇陛下は、御即位二十年の国民祝典において、
「日本人が戦後の荒廃から非常に努力して、今日を築いてきたことに思いを致し、今後、皆が協力して、力を尽くし、良い社会を築いていくことを願っています」という御言葉を国民に賜られた。
 私たちは、今、この御言葉に応えようと決意した。
 世界最古の国日本の伝統文化を尊重し、それを築いて来た祖先への責任と、これから生まれ育っていく子孫たちへの責任を、担おうと決意したのである。
 誇りと優しさと勇気に満ちた、本来の日本人の心を取り戻そうと決意したのである。
 草の根(草莽)日本国民として、今、何を為すべきかを考えた結論は、「頑張れ日本!全国行動委員会」の結成だった。保守の立場に立った政治勢力の結集を見据え、機動的な国民運動を展開する全国規模の大衆組織が不可欠だと判断したからである。
 日本を解体しようとする政治勢力に対して、私たちは、政治、経済、教育等、あらゆる分野において、真正面から対決し、同時に、国家観や大局観を備える毅然とした保守の立場の政治家や自治体首長を応援し、その結集を目指していく。
 また、これからの日本を担う若い政治家を全国草莽の手によって育てていくこと、これらを「頑張れ日本運動」として全国規模で展開していく。
 政治や経済、教育、外交防衛など課題は山積しているが、とりわけ急務の課題として、日本国民固有の権利である選挙権を在日外国人に与える外国人地方参政権は、国家の主権や独立を脅かしかねない日本解体法案として、私たちは断固とした外国人参政権法案阻止の戦いを全国展開する。同法案を推進しようとする政治家に対しては、あらゆる手段を用いて、七月の参院選落選を目指す運動を展開する。
 日本再生の大義を実現するためには、あらゆる日本保守勢力の結集が不可欠であり、今後、政界がどのように離合集散しても、私たちは一貫して保守政治家を応援し、その結集を目指し、政界の混迷状態を打破し、克服する強力な国民行動組織にしていく。
 大義実現の為に、私たちは様々な保守愛国団体とも協力し合い、大同団結し、あらゆる分野で「日本」と「日本人」を主語とした日本再生「頑張れ日本」国民運動を展開していく。
 今、一刻の猶予無き日本の危機にあって、私達は、祖国日本に何をしてもらえるかを願う戦後日本人から、日本に何が出来るかを考える草の根(草莽)日本国民に変わる決意をした。
 祖国日本は、今、疲弊し、崩壊し始め、草莽の力を求めている。
 私たちの祖国が、今、私たち日本草莽の「草莽崛起」を求めている。
 私たち草莽は、小さな石ころのような存在かもしれない。しかし、その石ころを洗い、磨き上げ、石ころ同士をぶつけ合わせれば、火花が生まれる。火花は燎火(かがりび)となって山野を焼き尽くし、世界を変える力となるのである。
 「頑張れ日本」運動は、日本草莽によるかがり火を生み出す「草莽崛起」運動である。
 祖国日本の為に、どんな力でもいい、何か行動しようとする思いと志を抱く草の根国民は、どうか「頑張れ日本」運動に起ち上がってほしい。
 全国の日本草莽(草の根)は、草莽崛起せよ!
 全国の日本草莽は「頑張れ日本!全国行動委員会」に結集し、起ち上がれ!
 全国の日本草莽は、それぞれの地方組織「頑張れ日本地方委員会」を結成し、地方から中央へ攻め上れ!
          頑張れ日本!全国行動委員会   会長 田母神俊雄
                              幹事長 水島 総
                              事務局長 松浦芳子
          草莽全国地方議員の会         代表 松浦芳子
          チャンネル桜二千人委員会有志の会 代表 上田典彦

………………………………………………………………………………

戦争には大義名分が必要という前提に立てば、
決議文、戦争目的、ワンフレーズのスローガン、旗印があれば、一応、大義名分は存在し共有化されていると認識されるはずだ。

そこで、上記決議文の中から、下記に情報戦争の目的、スローガン、旗印を私の判断で恐縮だがリストアップさせていただく。

・情報戦争の目的
国家主権と国家の独立を脅かす亡国勢力から日本の危機を救い、疲弊した日本を再生する

・ワンフレーズのスローガン
「頑張れ日本!草奔崛起せよ!」あるいは「草奔崛起せよ!」

・旗印
「頑張れ日本!」あるいは「草奔崛起せよ!」あるいは「草奔崛起」

なお、
このイベントに協賛の立場で参加し、決議文の趣旨に賛成した団体は、この決議文を踏襲し、引用することで大義名分は確立したと解釈できる。
この趣旨に賛同しない保守系団体については、頑張れ日本全国行動委員会の手順を参考に大義名分を確立した証を立てる必要があると私は思う。


(続く)

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
北朝鮮の対日戦略 Part1
当ブログの推薦書籍として記事にしたことがある、『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』から、北朝鮮の対日戦略を抜粋して紹介したい。 ...続きを見る
風林火山
2010/05/18 20:22

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
拝読いたしました。
お腹に力を入れて、がんばりましょう。
   主婦53歳
明子
2010/06/05 17:55
了解しました。頑張りましょう
街宣やデモやる時は、お腹に力が入らないと続かないという意味だと理解しました。
首相が代わり、戦術的な見直しの必要も出てきました。
Shirasu J
2010/06/06 07:04

コメントする help

ニックネーム
本 文
保守勢力が最終手段として大規模デモを準備し成功させるために必要なこと(目的設定編) 美しい国への旅立ち/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる